選挙より、正直、男優さんの結婚ラッシュのほうが、気になるニュースランキングの上位に
きたりするのもしょうがないかと思うのですが、生活に直接影響するのは、やっぱり
選挙なんですよね。
衆議院が今日解散しました。
投票は12月14日、当初、なんの日だったっけ、と思いましたが、そうでした。
赤穂浪士の討ち入りでした。
そんな年の瀬を肌で感じ始める時期に選挙なんだと、ようやく実感が湧いてきました。
議員の方は、すでに年の瀬モードで、走りまわっておられることでしょう。
準備、間に合うのでしょうか。
選挙によって廃案になった法案があります。
社会保険労務士としては、やはり労働者派遣法改正案(企業の派遣受け入れ期間の上限を事実上撤廃)が
気になるところです。
内容の良し悪しはともかく、いったい、いつ成立するのだろうと、振り回されます。
働く女性の1人としては、
第二次安倍内閣の目玉だった女性活躍推進法案(企業に女性の採用を促すため、
行動計画の策定・公表を義務付け)が廃案になったことも気になりました。
なんとしても通したい法案ではなかった、と、いうことなのでしょうか。
これらの法案は、次の国会に引き継がれることはないので、もう一度出しなおしすることになります。
そろそろ年金の記事が気になる年頃になってきました。
仕事として記事を見るのとは、やっぱり少し、違います。
心がざわつきます。
11月20日の日経新聞に小さく載っていたのですが、
年金、給付を毎年抑制できるよう改革 厚労省方針
http://www.nikkei.com/money/features/70.aspx?g=DGXLASFS19H3N_19112014EE8000
厚生労働省は11月19日、社会保障審議会年金部会を開き、8月からの議論を踏まえて
年金制度改革に向けた論点整理をまとめました。
年金制度を維持するために、受給額を年に約1%抑えるマクロ経済スライドの仕組みを
強化し、物価下落時も受給額を抑制できるようにする方向を示しました。
選挙の結果いかんですが、厚生労働省としては、来年の通常国会に提出したい模様です。
制度の存続と受給者の満足の両方をバランスよく保つのは、当然無理だとわかっていても、
将来に不安ばかり募る改革です。
消費税増税が先送りされた関係で、
年金の受給資格期間を25年から10年に短縮する「受給資格期間の短縮」も、施行が延期
されることになりました。
10年に短縮することで、年金をもらえない人を減らすというものなのですが、私も
その1人なので、個人的感想でしかないですが、延期はちょっと残念、です。
だんだん、年金受給年齢が近づいてくると、若いときは、どうせ年金なんか、と、
思うところもありましたが、保険料を納めてきたのですから、額に関わらうず、
もらいたいなぁ、と思います。
どこか、自分へのご褒美のようにも思っているのかもしれません。
消費税増税の先送りの判断については、今の経済状況で増税はアリなのか、どうなのか、
という1面だけで語られることが多かったように思いますが、
そもそも社会保障・税一体改革なのですから、増税が見送られれば
それを見込んだ、こういう対策も先送りされるのは当然のことなのだと、いまさらですが
思い出させられました。
なかなか景気のいい話は聞こえてきませんねぇ。
『年末ジャンボ宝くじ』が今日、21日から全国で一斉に発売され、
おなじみの東京・西銀座チャンスセンターには長蛇の列ができたようです。
今年は1等賞金が5億円。
前後賞が各1億円で、合わせて7億円となります。
今日は日中、東京は過ごしやすかったようですが、寒くても、もしかしたら当たるかもと、
並びたくなりますよね。
買わないと当たらないとは、よく聞く話です。
7億円の7つながりで言うと、衆議院選挙に使われる税金は前回が700億円だったとか。
今回も同じくらい投じられるのでしょうか。
宝くじと比較するのもなんですが、
選挙も投票しないと、始まりませんからね。
なんか始まるンか?なんてことは、言いっこなしで。
鈴木社会保険労務士事務所
前回申し上げていた、採用のセミナーは、来年の開催になります。
12月にセミナーというのは、ちょっと準備が間に合いませんでした。
また、来年の開催を期待していてください。
きたりするのもしょうがないかと思うのですが、生活に直接影響するのは、やっぱり
選挙なんですよね。
衆議院が今日解散しました。
投票は12月14日、当初、なんの日だったっけ、と思いましたが、そうでした。
赤穂浪士の討ち入りでした。
そんな年の瀬を肌で感じ始める時期に選挙なんだと、ようやく実感が湧いてきました。
議員の方は、すでに年の瀬モードで、走りまわっておられることでしょう。
準備、間に合うのでしょうか。
選挙によって廃案になった法案があります。
社会保険労務士としては、やはり労働者派遣法改正案(企業の派遣受け入れ期間の上限を事実上撤廃)が
気になるところです。
内容の良し悪しはともかく、いったい、いつ成立するのだろうと、振り回されます。
働く女性の1人としては、
第二次安倍内閣の目玉だった女性活躍推進法案(企業に女性の採用を促すため、
行動計画の策定・公表を義務付け)が廃案になったことも気になりました。
なんとしても通したい法案ではなかった、と、いうことなのでしょうか。
これらの法案は、次の国会に引き継がれることはないので、もう一度出しなおしすることになります。
そろそろ年金の記事が気になる年頃になってきました。
仕事として記事を見るのとは、やっぱり少し、違います。
心がざわつきます。
11月20日の日経新聞に小さく載っていたのですが、
年金、給付を毎年抑制できるよう改革 厚労省方針
http://www.nikkei.com/money/features/70.aspx?g=DGXLASFS19H3N_19112014EE8000
厚生労働省は11月19日、社会保障審議会年金部会を開き、8月からの議論を踏まえて
年金制度改革に向けた論点整理をまとめました。
年金制度を維持するために、受給額を年に約1%抑えるマクロ経済スライドの仕組みを
強化し、物価下落時も受給額を抑制できるようにする方向を示しました。
選挙の結果いかんですが、厚生労働省としては、来年の通常国会に提出したい模様です。
制度の存続と受給者の満足の両方をバランスよく保つのは、当然無理だとわかっていても、
将来に不安ばかり募る改革です。
消費税増税が先送りされた関係で、
年金の受給資格期間を25年から10年に短縮する「受給資格期間の短縮」も、施行が延期
されることになりました。
10年に短縮することで、年金をもらえない人を減らすというものなのですが、私も
その1人なので、個人的感想でしかないですが、延期はちょっと残念、です。
だんだん、年金受給年齢が近づいてくると、若いときは、どうせ年金なんか、と、
思うところもありましたが、保険料を納めてきたのですから、額に関わらうず、
もらいたいなぁ、と思います。
どこか、自分へのご褒美のようにも思っているのかもしれません。
消費税増税の先送りの判断については、今の経済状況で増税はアリなのか、どうなのか、
という1面だけで語られることが多かったように思いますが、
そもそも社会保障・税一体改革なのですから、増税が見送られれば
それを見込んだ、こういう対策も先送りされるのは当然のことなのだと、いまさらですが
思い出させられました。
なかなか景気のいい話は聞こえてきませんねぇ。
『年末ジャンボ宝くじ』が今日、21日から全国で一斉に発売され、
おなじみの東京・西銀座チャンスセンターには長蛇の列ができたようです。
今年は1等賞金が5億円。
前後賞が各1億円で、合わせて7億円となります。
今日は日中、東京は過ごしやすかったようですが、寒くても、もしかしたら当たるかもと、
並びたくなりますよね。
買わないと当たらないとは、よく聞く話です。
7億円の7つながりで言うと、衆議院選挙に使われる税金は前回が700億円だったとか。
今回も同じくらい投じられるのでしょうか。
宝くじと比較するのもなんですが、
選挙も投票しないと、始まりませんからね。
なんか始まるンか?なんてことは、言いっこなしで。
鈴木社会保険労務士事務所
前回申し上げていた、採用のセミナーは、来年の開催になります。
12月にセミナーというのは、ちょっと準備が間に合いませんでした。
また、来年の開催を期待していてください。