気がつけば秋、阪神のVも消滅したらしい。
ちょっとショックです。
でもよく考えれば、ついこの前までは秋まで首位攻防に参加するような球団じゃなかったはずなんですが、勝ちに慣れて優勝しないとなんか納得いかない気持ちになってしまった。
でもこういう慣れはいいこと!でしょ?
「ヤマト運輸」が集配業務をするドライバーにサービス残業をさせていたとして、大阪南労働基準監督署から労働基準法違反(賃金未払い)で是正勧告を受けていたことがわかった。という記事が日曜日に新聞に載っていました。
同社は勧告内容を認めており、「未払い賃金は支払う」そうです。
この会社では、ドライバーの労働時間を携帯端末で管理しており、ドライバーが電源を入れた時を「出勤」とし、電源を切った段階で「退勤」としていたとか。
この端末で一元管理していればまだよかったのでしょうが、そこに給与計算に使う「勤怠記録」の労働時間というもうひとつの労働時間管理が存在しておりこの時間に開きがあったことがややこしいそもそもの種。
実態として、従業員らに監督署が事情を聴いた結果、端末の電源を入れる前や切った後に作業をしていたこともあるということで、賃金未払い、サービス残業として是正勧告を受けたという流れのようです。
決して会社として残業を過少に申告するような指示はしていないということですが。
今回の真偽のほどはわかりませんが、この端末とかパソコンでの管理というのは、便利なようでたびたびこういう問題を引き起こしています。
パソコンを立ち上げたときを出勤、電源を落としたときを退社とする会社も多く見られますが、実際のところ立ち上げてすぐ働くとは限らないし、パソコンの電源を落としたから即退社とも限りませんよね。
そこにはどうしても実出勤、実退社時刻と開きは出てしまうもの。
残業について、残業申告書がないと認めないという会社も多いと思いますが、この残業申告に書いた時間とタイムカードの退社時間にあまりにも開きがあると、やはり実態を調査され問題視されます。
いったいどうすればいいんだ、というところです。
もちろん悪質な残業かくし、過少申告の強要などは論外です。
そもそも会社は残業を認める、認めない以前に「用がなければ早く帰りなさい。」という根本的な指導を、まずしなければいけないのかもしれません。
残業時間と実退社時間、これからもついてまわる悩ましい問題です。
上司が厳しく言うと「申告しないからいいでしょ」という部下の声もよく聞きますが、これも本末転倒ですよね。
上司も部下もまず残業に慣れっこになってはいけない、って思うのですが。
会社で、ノー残業デー、今日は○時までの日とかを実行できるといいのですが、皆さんの会社ではどうですか?
ちょっとショックです。
でもよく考えれば、ついこの前までは秋まで首位攻防に参加するような球団じゃなかったはずなんですが、勝ちに慣れて優勝しないとなんか納得いかない気持ちになってしまった。
でもこういう慣れはいいこと!でしょ?
「ヤマト運輸」が集配業務をするドライバーにサービス残業をさせていたとして、大阪南労働基準監督署から労働基準法違反(賃金未払い)で是正勧告を受けていたことがわかった。という記事が日曜日に新聞に載っていました。
同社は勧告内容を認めており、「未払い賃金は支払う」そうです。
この会社では、ドライバーの労働時間を携帯端末で管理しており、ドライバーが電源を入れた時を「出勤」とし、電源を切った段階で「退勤」としていたとか。
この端末で一元管理していればまだよかったのでしょうが、そこに給与計算に使う「勤怠記録」の労働時間というもうひとつの労働時間管理が存在しておりこの時間に開きがあったことがややこしいそもそもの種。
実態として、従業員らに監督署が事情を聴いた結果、端末の電源を入れる前や切った後に作業をしていたこともあるということで、賃金未払い、サービス残業として是正勧告を受けたという流れのようです。
決して会社として残業を過少に申告するような指示はしていないということですが。
今回の真偽のほどはわかりませんが、この端末とかパソコンでの管理というのは、便利なようでたびたびこういう問題を引き起こしています。
パソコンを立ち上げたときを出勤、電源を落としたときを退社とする会社も多く見られますが、実際のところ立ち上げてすぐ働くとは限らないし、パソコンの電源を落としたから即退社とも限りませんよね。
そこにはどうしても実出勤、実退社時刻と開きは出てしまうもの。
残業について、残業申告書がないと認めないという会社も多いと思いますが、この残業申告に書いた時間とタイムカードの退社時間にあまりにも開きがあると、やはり実態を調査され問題視されます。
いったいどうすればいいんだ、というところです。
もちろん悪質な残業かくし、過少申告の強要などは論外です。
そもそも会社は残業を認める、認めない以前に「用がなければ早く帰りなさい。」という根本的な指導を、まずしなければいけないのかもしれません。
残業時間と実退社時間、これからもついてまわる悩ましい問題です。
上司が厳しく言うと「申告しないからいいでしょ」という部下の声もよく聞きますが、これも本末転倒ですよね。
上司も部下もまず残業に慣れっこになってはいけない、って思うのですが。
会社で、ノー残業デー、今日は○時までの日とかを実行できるといいのですが、皆さんの会社ではどうですか?