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kan-haruの日記

大森町界隈あれこれ ニュース 大森町周辺の秋のイベント(2008.11.11)

2008年11月11日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2008 今年度内川護岸工事 

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ポレポレエコまつり(11月3日)
子ども交流センターでは、「第5回ポレポレエコまつり~江戸から未来へエコロジー~」を、こらぼ大森グラウンドで11月3日12時30分から16時まで開催しましたので見に行きました。13時頃着くと、薄曇りの中会場のグランドは父兄に連れられた幼児や児童で埋めつくされ、参加者数が非常に沢山で盛況でした。

 ポレポレエコまつり会場図

こらぼ大森(大田区大森西2-16-2)は、小学校の統廃合で閉校の旧大森第六小学校の跡地利用で地域住民の区民活動支援施設として開設されたもので、子ども交流センターは活用の一環としてNPO法人「おおもり子どもセンター」が学童保育と児童館事業を受託して運営をしているもので、詳しくは2006年掲載の「大森町界隈あれこれ イベント ポレポレエコまつり」を参照してください。
ポレポレエコまつりの、遊びの準備や手伝い員は、周辺地域の町会、幼稚園父母会、大森学園高等学校の生徒など多数のボランティアで運営されています。

 ポレポレエコまつり(写真拡大)

今回のポレポレエコまつりの当日には、1階のホールで「第2回 車イスからのまなざし 写真展」を開催していましたので、車イス生活者の視野でみた写真を見させて頂きました。

 車イスからのまなざし写真展(写真拡大)

大田区老人クラブ連合会第22回文芸作品展(11月4日)
大田区老人クラブ連合会第22回文芸作品展が、東急多摩川線下丸子駅前の大田区民プラザ(大田区下丸子3-1-3)で11月4日から6日まで開催しました。大田区老人クラブ連合会は、15ブロックの156クラブで構成されており、大森西3丁目の地域には3クラブが存在して、作品展参加出展にはその中の大森西三丁目大寿会第一クラブでは2作品を展示しました。

 第22回文芸作品展会場風景(:作品展会場、:展示作品の例、:大寿会第1~3クラブ作品展示場)

出展の作品は、大寿会第一クラブ会長の I さんの作品が模型の薬師寺三重の塔と、同役員のMさんの作品が書道の掛け軸で、作品は大寿会第一クラブから第三クラブの展示コーナーに一列に並んで展示してありました。
作品展示会場を一巡して見ましたが何れも力作揃いで、作品の前で立ち止まるような素晴らしい展示品もありました。また、老人クラブによっては、工夫をこらした連作や同一テーマで数を揃えた作品など数多くの文芸作品が見られました。

 大寿会第1クラブ展示作品(:I さんの作品「薬師寺三重塔模型」、:Mさんの作品「書道掛け軸」)

大森西三丁目大寿会第一クラブ誕生会(10月16日)
大田区老人クラブ連合会大森西三丁目大寿会第一クラブでは、8、9、10月生まれの方の誕生会を、10月16日に諏訪神社諏訪会館で開催しましたので、該当者として出席しました。

 大寿会第一クラブ誕生会(左上:老人クラブ会長と大森警察署警部補 甲斐氏、中上:甲斐警部補振込詐欺防犯のお話、その他:演芸会・余興)

会長挨拶後、大森警察署生活安全課防犯係警部補 甲斐氏の振り込み詐欺対策の話を聞き、8月誕生者5名、9月6名、10月15名の紹介があり、長老の乾杯を合図に食事をとりながらの懇親会がありました。食後のひと時を、カラオケ、合唱、舞踊などの余興で過ごし、楽しく散会しました。

内川護岸工事説明会(9月18日)
現在の内川は、大森町の中心を東西にJ R東海道線から「ふるさと浜辺公園」の河口までの約1.5kmを東京湾に流れる二級水系の短い川です。
内川のルーツは「大森町界隈あれこれ 内川風景 大森町を流れる昭和の面影 その1、2」に掲載の通りですが、大森に転居してきて内川を初めて目にした時の内川沿の一直線の幼稚園時代の通園路の印象は、大森に居を構えて以来の大戦時代を通しての昭和の面影のとても深い川なのです。
ルーツに記載の通り内川の源流は、大森町になる前の大森村時代の昔には現在の大森町商店街の一つ北側の道に添って流れており、大正6年に第1京浜国道大森橋からの上流側が、開桜小学校、大森学園高校、第8中学校を東西に結ぶ現在の流れの内川となり、大森橋からの下流側が昔の源流をほぼ辿って東京湾に注ぐのが内川なのです。

 東京府武蔵国荏原郡大森村地図から昔の内川の流れを再現再掲

現在の内川は、かも、かもめ、かになどの水生動物が沢山寄り付き、自然が回帰するほどの環境が良くなっております。しかし、内川も老朽が進み護岸工事が行われており、老朽化の激しい大森橋から下流では護岸耐震補強工事が行われ、美原通りの内川橋から新橋間と、第1京浜国道の大森橋から内川橋間は既に完成して、今年末には新橋から河口間の工事の計画が東京都により進められています。

 内川橋から河口までのほぼ源流を辿る内川(:内川橋から大森橋までの護岸工事が完了した内川 、:内川橋から新橋までの護岸工事が完了した内川、:年末から平成22年に護岸工事が行われる新橋から河口までの内川)

一方、上流の直線部の内川護岸は、老朽化はそれほどひどくなく、自然回帰や内川の歴史保全の環境向上や通学路維持などの目的で、開桜小学校前に護岸路を広げて桜を植樹した護岸工事が大田区によって小学校前の約半分の区間が今年の3月に完成しています。

 自然環境が良くなる内川(:半分が完成の開桜小学校前の護岸工事、:自然が回帰の内川 )

本年度に開桜小学校前の残り半分の工事予定の説明会が、9月18日19時からこらぼ大森で行われ、既に現在工事が大田区で着工されています。護岸工事が完成すると、開桜小学校の名前に相応しくソメイヨシノが植樹され、内川の案内を掲示した案内板が複数個所に建てられる予定です。

 説明会配布資料

さらに、今後には、第8中学校前に同様な護岸工事を進めることが予定されておりますので、内川の自然環境はハゼ釣りの人も多くみられますます良くなる方向です。内川に初めて接してから、今年で70年目を迎え大変嬉しく感謝しています。

 内川工事説明会と本年度工事(:内川工事説明会、:開始された開桜小学校前の残り半分の護岸工事)

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