常陸大宮里山日記

茨城県の北西。久慈川と那珂川に囲まれた、常陸大宮市のなんだか暖かい里山の暮らし。

奥久慈漆の茶道具

2016-01-01 21:18:40 | クラフト
新年あけましておめでとうございます。
今年も常陸大宮の楽しいこと不思議なことにたくさん出会えますように。

新年を寿いで、山方漆ソサエティの茶道具で、お茶をたてました。


なつめは、木目美しく、ちょっとばかり金粉で輝いています。
茶杓は螺鈿。キラキラした貝殻を埋め込む技法。
茶道具としてはカジュアルですが、
奥久慈漆を使った、地域の思い入れたっぷりの道具。

ちなみにテーブルは野崎さんに作ってもらった、
常陸大宮市の森で育った桜の木のテーブル。
お菓子は常陸大黒の蒸し羊羹。
常陸大宮でも常陸大黒は作っています。
きっと、このうちの2,3粒は常陸大宮のだと・・・思ってます。


お茶碗は笠間の作家さんのもの。
あとは、お盆と御前山の焼き物のお茶碗が欲しいな。
一期一会の出会いに期待しましょう。

3月にオープンする常陸大宮の道の駅の
こけら落としは、山方漆ソサエティの展示会だそうです。
楽しみにしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする