常陸大宮里山日記

茨城県の北西。久慈川と那珂川に囲まれた、常陸大宮市のなんだか暖かい里山の暮らし。

百人の森について

2012-11-26 23:20:33 | 山の話
常陸大宮市百人の森。
新聞やNHKやインターネットでも紹介されて、けっこう注目を浴びてる。
常陸大宮市が、市有林の一部を有料で利用させてくれる。
1区画約1000平方メートルで年間15000円。
応募が少なかったら、借りてみようかな、
明るく開けた森だったらピクニックがいい、
やぶやぶの森だったら、草木染の材料がとれる、
山野草や山きのこをスケッチするのも楽しい、
などと妄想していたのですが、
全ての区画は借り手が決まったそうです。
うれしいような、残念なような。

百人の森の状況を知らせてくれるブログがあります。
「常陸大宮市百人の森ブログ」
ブックマークに追加しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひこばえ

2012-11-14 20:09:00 | 里の話
稲刈りが終わると田んぼはさびしくなるんだけど、
最近は緑のじゅうたんになっています。


刈り取った稲の株から芽が伸びてる。
稲って、結構強い。

静かになった常陸大宮の秋をいろどる稲のひこばえ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

里山のなめこ

2012-11-08 20:50:40 | 山の話
キノコは、里山の楽しみ。
でも、野生キノコを採るには、
食べられるキノコと毒キノコを、
見分けられる詳しい人と一緒じゃないと
ほんとうに危ない。

これは、農家さんが育てた原木なめこ。
秋に山桜の木を適度な長さに切って、
春に、ドリルで穴をあけて、
そこに種駒(たねこま)を植え付ける。
その丸太を森のなかに、静かに置いておく。
その次の秋から、なめこがとれる。


こういう森の中で育てるなめこは原木なめこ。
よくスーパーで売っているのは菌床栽培のなめこ。
天然なめこは、人ではなくて森が育てるなめこ。めったにない。

おいしそうでしょ。

おいしかったですよ。里山の楽しみ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常陸大宮市のイベント

2012-11-07 20:02:34 | 里の話
常陸大宮市では毎週イベントが続きます。
イベントのPRにあんまり熱心な様子のない控えめな常陸大宮市。
ではなくて、一生懸命PRしなくても、
なぜか大勢のお客さんが集まってくるらしい。
文化の日のふれあい広場も3万人だか4万人だか集まったそうです。
県北地域最大の集客力。

11月17日土曜日は「やまがた宿芋煮会」
国道118号線から見える関東最大のジャンボ鍋でつくる豪快な芋煮。
食べごろはお昼頃。
あんまり早いと芋に味がしみこんでなくて、
遅くいくと、芋がとろけてしまう。
でも、はやめの芋煮、遅めの芋煮、それぞれそれなりに美味しくて、
人によって好みがわかれるそうな。
私はちょっととろけてる感じが好き。
今年は、いつごろ出かけようか。

直径3.5メートル、重さ1.8トン。

毎週、イベントで遊び歩いて、グロッキー状態・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする