常陸大宮里山日記

茨城県の北西。久慈川と那珂川に囲まれた、常陸大宮市のなんだか暖かい里山の暮らし。

鎮守の森~三浦杉の吉田神社~

2013-07-18 21:35:18 | 神社仏閣
常陸大宮のシンボル 三浦杉のある吉田神社。
久しぶりに立ち寄りました。

いつもは三浦杉ばかり関心があったけど、
一歩ひいて三浦杉のある峰を見上げると、
とても立派な大きな鎮守の森。


夏の風に輝く大きな木々が、たくさんの生き物を抱えている。

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2013-07-11 21:57:29 | お食事処
常陸大宮市の奥座敷、下檜沢。山々に囲まれた、静かな山村です。
ここにある「鄙(ひな)」に行ってきました。
古民家レストランというのでしょうが、そんな言葉では物足りない、
とても素敵なところでした。
下檜沢の深い山が背景。暖簾をくぐった先に鄙があります。


県道沿いに看板があります。ひなって、鄙びるの鄙だと、ここで気が付きました。


今日は、ディナーのメニューをいただきました。
ごく一部をご紹介。
前菜。枝豆の豆腐、じゅんさい、トマトのお寿司、エビのうに焼、ゴボウのチーズ焼き・・・・


おさかなの焼き物。ナスのソース・・・(思い出してうっとり)。


山芋の肉まき。衣がさくさく、何のスパイスなんでしょうか、美味。


美味しいし、凝ってるし、美しいし、品数が多いし・・・・・感動です。





お料理や器、しつらえや古民家の風情が、とても洗練されていて、
これは、また来てしまう、また来たい、こんな山奥でも。
一緒に行った友達が口々に、
「常陸大宮っていいところだねーまた来ようね」と言ってくれました。
やった。

鄙は予約制です。
TEL 0295-58-2228
下檜沢1678
下檜沢郵便局の先、ガソリンスタンドのちょっと手前。
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釜額のお地蔵様

2013-07-08 21:33:16 | 歴史
久慈川が大きく蛇行する小貫地区の集落「釜額」。「かまぬか」と読みます。
久慈川にそそぐ小さな川の岸に松の木をお供に整列する野仏たち。
県道からよく見えます。


草いきれのなか近寄ってみると、思いがけずたくさんの石碑がありました。
風化が進んでいて、刻んである文字は読めません。
この集落の長い歴史を感じさせます。


小さな手を合わせて子供たちの幸せを祈っているお地蔵様。


私は、この小さなお地蔵様が好き。
心和むおだやかなお顔のお地蔵様です。
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夕立前

2013-07-07 23:12:42 | 里の話
今日の激しい夕立。
その直前、美和地域のル・トンで休憩して、
お店を出たら、さっきまでまぶしかった空が急変。
ぽつりぽつりと雨が落ちはじめ、
急に吹いた湿った風に緑の稲がそよぐ。

このあと、緒川地域で激しい夕立と遭遇。
車の運転がたいへんでした。
この季節の常陸大宮は、気象がころころ変わる。

今日のル・トンのケーキセットはチーズケーキにしました。
本日のカップとお皿はウェッジウッドでした。


夕立直前、暗くなっていく美和の谷にル・トンの明かり。


昨日から急に暑くなって、常陸大宮の緑むせかえる夏が来た。
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