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ユメノバ

2024-04-18 03:00:00 | 雑記

先日、13日は、下妻の大宝八幡宮や、関城、船玉神社、稲川屋で食事をして、正栄デリシィの直売所と、午前の予定を消化した後、午後はメインの『ユメノバ』に行きました。

『ユメノバ』は、金属加工の廣澤精機製作所を中核とした広沢グループが運営する、レジャー施設『ザ・ヒロサワ・シティ』の一施設です。筑西市の東部、県道7号線からアクセスのしやすい位置にあり、ゴルフ場、歯科福祉専門学校、自動車販売店、ガソリンスタンド、美術館など多くの施設が、100万平方メートルの敷地に展開されています。下館駅まで10kmほどです。

その中で、東京都台東区の上野公園にある国立科学博物館より移設された国産旅客機「YS-11」が展示されたことで話題になりました。この記事の写真のヤツ。

『ユメノバ』は、入場料は大人2500円のテーマパークです。陸海空と宇宙の本物の乗り物が沢山展示してあり、ミニチュアの展示もあります。敷地内にコテージやバーベキュー場がありますが、これ使用料とテーマパークの代金が加算されるのか不明。日中はテーマパーク利用者がいるので、寛げないだろうから、夜限定?。

「YS-11」は、一番大きな建物の中に展示してあります。「科博廣澤航空博物館」という施設で、名前の通り、科博、つまり、国立科学博物館と共同で管理しています。茨城新聞で、広沢グループの入社式は、ここで実施とありました。

『ユメノバ』の開放時間は、10時から17時で、再入場OKです。広沢グループは飲食店は弱いので、午前中に入場して、いったん、昼食に表に出たり、美術館に移動するも良いかもしれません。下館名物の下館ラーメンという鶏肉のチャーシューが特徴のラーメンが有名です。『ザ・ヒロサワ・シティ』のある、JR水戸線より南のエリアは、飲食店が少なくて、探すなら下館駅北側の羽黒神社周辺になると思います。同グループの施設としては、72ホールもあるパークゴルフが1100円、美術館は展覧内容で変動する模様。ユメノバ以外にもミュージアムが点在して居るみたい。

中の展示物は、ほとんど「見る」だけです。ですが、なかなか見応えがありますよ。しかし、レールパークというエリアの、寝台特急北斗星や、マリンライナーなどは車両の中に入れます。寝台列車の座席で寛げます。他に救急車のサイレンや警笛、マイクなどの各種操作も体験できます。

施設に隣接する形で、個人のホンダのバイクコレクション展示も忘れずに立ち寄ると良いと思います。敷地内は公園や、軽食の販売、それなりの数の自動販売機、トイレは利用できます。入場券の発券所のある入口の建物のみ、外部にアクセスしています。ここでは土産や駅弁?も売られていますが、あまり充実しているようには思えませんでした。以前、スタンプ帳を購入しましたけど、それを使うようなスタンプも用意されていませんでした。ちょっと残念。

個人的には、鉄道の車両はライトが点灯していたので、冬期に閉館間際に行けば、夕闇に映えそうな写真が撮れそうと思いました。敷地内には薔薇やバナナなどの植物園もあり、薔薇を見るなら、5月から6月でしょうか。つるバラのアーチもありました。

最深部に池みたいのがあって、クルーザーなどが4隻浮かんでいる・・・と言うより固定されていました。ちょっとこれは、この施設の闇というか、敷地内の雨水などが流れ込んでいるんですけど、展示してある物が車や航空機ですから、排水に油が多く含んでおり、この池は魚は住めないだろうなぁ。

多くの展示物の維持には資金が必要です。2500円は妥当だと思います。子供はかなり安くなります。私の調べた範囲では、JAFなどの提携割引きは見当たりませんでした。ホームページには温泉掘削中とありますが、何時完成するのやら。我々は、子供向けの施設は入りませんでしたが、それでも、3~4時間はあっという間に過ぎる印象です。

『ユメノバ』は、どちらかというと男性向けですが、ゴールデンウィークの計画に如何でしょうか。施設が広いので道の駅より移動がしやすいのではと思います。

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