茨城のスローフード

常総地域の食に関する情報。ホームページも見てね。

常陸青龍

2021-08-22 03:00:00 | 茨城の美味しいもの

友人から、常陸太田産の葡萄を戴きました。

『巨峰』と『常陸青龍』の二品種セットです。「巨峰」は、言わずと知れた紫皮の大粒の品種で、「常陸青龍」は緑皮の品種です。

「常陸青龍」は、初めての実食でした。作付けが少なく希少な品種だそうです。色は違いますが、「巨峰」の実生苗から育成した品種で、常陸太田市の本多勇吉さんが育成し、孫の技研さんが、2002年に出願し、2004/03/09に品種登録されたものです。

戴いたものは、沼田義子ぶどう園さんのもの。常陸太田市では、発祥の本多農園さんの他、40以上の農園で作られているようです。食べた感じは、「巨峰」に比べると、甘さ控えめ、これを「さっぱりとした甘さ」と表現しているみたい。「巨峰」はむせるような甘さですが、これならバクバク、イケそうですね(笑)

ひとつ思ったのですが、茨城県の旧国名、常陸國。その地域の人は「常陸」を品種名に付けることが多い気がします。「常陸大黒」や「常陸秋そば」が有名ですよね。でも、「下総」を付ける人がいないのは、千葉県や埼玉県を含むためであり、茨城に愛着を持つ人が多いからでしょうかねぇ。

ごちそうさまでした。

 

 

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日本ラスクフーズの『詰め合わせラスク』@五霞

2021-01-29 03:00:00 | 茨城の美味しいもの

道の駅『ごか』は、日本ラスクフーズの直売所と行って問題無さそうですが、カテゴリーには入れないことにします。

 

道の駅の売店に入って、すぐ目立つところにあったのが、この『詰め合わせラスク』です。2枚ずつ個包装で、定番の「シュガーラスク」と「ラインチョコラスク」が、

合計24枚入って、税込み484円。五霞町内の工場から直送品です。

 

看板商品の「チョコフォー」や「チョコカステラ」は容量別のラインナップで販売。蛇足ですが、セイワ食品のチョコクランチは18枚入り260円でした。

堅すぎず、サクッと食べられるラスクは、五霞の看板のひとつになったのかもしれません。

 

 

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れんこん料理フェア2020

2020-11-03 16:54:58 | 茨城の美味しいもの

今年も、れんこんフェアが開催されました。中止になるかと思っていました。

稲敷市の朝日屋と、行方市の北浦パークホテルが再参加しているので、ちょっと楽しみになってきました。

期間は11月いっぱいです。

 

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郵便局とゆうパック

2020-02-14 03:00:00 | 茨城の美味しいもの

今年も、鉾田市のうさみ農園で、苺「やよい姫」を購入しました。生育が遅れていると言うことで、待ちに待ってでの購入です。

試食があったので、初めて食べてみましたが甘くて美味しかったです。購入品は実家に送っちゃうので、去年も食べていないんですよね。

途中だったので、ついでに飯名のファミリーマートで弁当を購入。ここでは、先日コメントで話題になった、マルトウの米菓は販売が継続されています。

そうすると、イオン鹿嶋店そばの店舗はオーナーと何か問題があったのかな。これはわからないですね。

 

それで去年、苺を実家に、どうやって送ったか覚えていない。多分ゆうパックだよな。鹿嶋への帰り道、鉾田市札に郵便局あったよな、一回も行ったこと無いけど

・・・看板はあったけど見つかりませんでした(汗)

仕方なく、鹿嶋市内まで行って、大野店に立ち寄ったら、本局でしかクール便はやっていないとのこと。マジか知らなかった。この理屈だとコンビニも対応出来ないな。ところで、

 

それで鹿嶋店。

私「ゆうパック、クール便、この伝票で良いんですか?」

局員「チルド便、大丈夫ですよ。」

私「それではこれで、クール便お願いします(クール便はヤマトの商標だったっけ?)」

局員「チルド便、お受けしました。」

私「宜しくお願いします。」

レシート見ると

「ゆうパック 冷蔵」

。。。おおっ

 

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キリンビール取手工場の見学

2019-12-16 03:00:00 | 茨城の美味しいもの

昨日は午前中、アサヒビールの工場見学を終え、ミルク工房もりやで買い物し、昼食。

アサヒビール同様の予約で14:30より開始。こちらはコースがあって、我々は通常コースで80分。時間割はアサヒビールと同じで、20分が試飲。

50年の歴史のある工場で、アトラクションっぽい工場見学。当然、見学コースは後付けなので、場内をバスで移動することもある。アミューズメント性で子連れならキリン、大人だけでじっくり(結構歩く)ならアサヒ。

新会場はホールのような場所。

売店は、いろいろ凝った物があって、写真のコンテナは200円で販売している。ミニサイズの缶ビールを二本入れて販売するものもある。

こちらはソフトドリンクは製造していない。一番搾りをゼリーにしたものを封入したチョコレートを購入。

私はアルコールは飲まないけど、どちらも3種類、一杯ずつと控えめな試飲と思われるけど、20分なら十分じゃないでしょうか。

 

 

◇キリンビール取手工場

◇住所:取手市桑原188-1

◇電話予約:0297-72-8300[9:15〜17:00(休業日を除く)]

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武勇の『甘酒』@結城市

2019-06-20 15:00:00 | 茨城の美味しいもの

今回の結城行きは、T氏の他、E氏にも声を掛けたのですが、都合が悪く不参加。

T氏のために、結城酒造武勇にも寄りました。結城酒造は試飲可能でした。

私は、E氏への土産に武勇の甘酒を買ってみました。720ml、760円だったかな。酒粕では無く米麹で作られた物です。

上位のピンクっぽい色の物は、豪華客船アスカⅡに買い占められたそうです(笑)

無添加だけに賞味期限は8月までになっていました。早く渡さないと。

 

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横田農場の『おこめてんしロール スィートポテト』@龍ケ崎

2018-12-21 18:13:14 | 茨城の美味しいもの

そんなわけで、木曜日に龍ケ崎の横田農場へ行ってきました。

新利根COMは建物はそのままですね。近くのリサイクルショップは、ディスカウントショップのヒーローになっていました。

何度か行っている、横田農場ですが、初めて一発で敷地に入れました(笑)

いつも入口が判らずに、行きすぎるんですよ。幟も地味だし。

店愛は結構狭いので、先客二組だと、結構ギリギリ。外で待とうかと思ったけど寒くて。先客は、茶請けのパウンドケーキとクリスマスケーキっぽい客でした。

ショーウインドウになくても、定番の『おこめてんしロール』は冷凍版があるので、いつでも買えます。今回は秋冬限定の『おこめてんしロール スィートポテト』。ココア生地に

薩摩芋ペーストを固めた物(スィートポテト)が包んであるロールケーキです。生地はもちろん米粉。小麦粉フリーです。解凍する場合、そのスィートポテトの部分は時間が掛かります。

自分でカットしたり恵方巻きのような食べ方の予定は無いので、カットした物を購入。ポイントカードは期間があり、その頻度では来られないので辞退。

今年は、水戸ヤクルトにクリスマスのブツは頼んでいないので、わざわざ買いに行きました。これでクリスマスは終了(笑)

 

 

 

 

 

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中城本店の『ぬれ煎餅』@鉾田市

2018-11-10 03:00:00 | 茨城の美味しいもの
鉾田市安塚にある、ぬれ煎餅で有名な中城本店。鹿島灘海浜公園やJA鉾田の野菜直売所「なだろう」などで購入できる、ちょっとお高い煎餅を取り扱っています。
近所に住む同僚に一袋買ってきて貰いました。かうと結構するのね。

上に上げたところで買えるので入手は容易なのだけど、工場直売店で買いたいじゃない!」
年中無休とあるのに、3度訪れて店が開いていたことが無い(笑)
そういう話をしたら買ってきてくれました。

食べた感想ですが、なんだこの堅さ!。これ幼児や年寄りには無理だろう。スープに浸しても全然柔らかくならない。
味は濃すぎなくて、ほんのり炭火風で美味しいんだけど、顎が痛くなる。醤油が浸みて柔らかいのは表面だけです。

柔らかい濡れ煎を期待して食べると歯が欠けるかも・・・。
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檜山酒造の『葡萄ジュース』@常陸太田市

2018-09-03 03:00:00 | 茨城の美味しいもの
8月28日訪問。

檜山酒造は、常陸太田の山間部、牛久市の『牛久シャトー』と並ぶ、茨城の二大ワイン醸造所です。

清酒として、「光圀」 「千姫」 「朝日正宗」の銘柄、焼酎としては 「千姫」 「常陸姫」の銘柄で醸造しています。ワインは、「常陸ワイン」です。

600mlで、972円ですよ!!
自社農園産の山ブドウ交配種や常陸太田産の巨峰を使った、葡萄100%で、無添加。ワインになる前のもの。高級ジュースです。防腐剤も無いので、一度に飲まないと駄目っぽいので、涼しくなってから開封予定。

近所に納豆と豆腐の製造所があるみたいだけど、この町屋集落の文だけしか作っていないのか、少量の製造で、午後の訪問では買えませんでした。

□檜山酒造
□住所:常陸太田市町屋町1359
□電話番号:0294-78-0611
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2018年、夏の終わりに日立行き

2018-08-28 21:16:27 | 茨城の美味しいもの
本日は、T氏と共に日立と常陸太田へ。
ちょっと所要時間の予想が付かずに、南部をこそっと廻ってきました。
うまく計画を立てて、常陸太田へ行かずにそのまま北進して、高萩や北茨城まで足を伸ばせたかもしれません。
T氏の自宅の小美玉市から、日立に入るまで、国道6号線をひたすら進んで、所要時間は1時間ちょっとでした。
その後。目的地が判らずに右往左往したのでロスした時間が多く、これをなんとかすれば一般道でも北茨城を目指せそうです。

今回訪問の直売所の紹介前に、3カ所の酒蔵を紹介。私は酒を飲まないのでT氏同行の際には巡っていますが、酒蔵の性格ってあるみたいですね。
県北地域は有料無料問わず、試飲できるところは少なそうです。道の駅や物産販売所に置くことが主流で、蔵元そのものを観光地化していないのかもしれない。
筑波山周辺は試飲できる場所が多いですよ。

第一訪問場所は、日立市鮎川町の『嶋崎酒造』。銘柄は、「玉の雫」、「恵泉」、「多賀錦」です。こちらかなり小規模で、地図を見ると駐車場無いなと思っていたら、
蔵元の対面にある日立酒類販売が経営が同じで事務所になっている模様(写真参考)。そのため、こちらの駐車場が利用できます。看板に「SAPPORO」ってあったから別会社だと思いました。蔵元の戸が開いていたので
中に入ったら無人で出てきたところ対面の日立酒類販売の事務員が出てきてくれました。

次が常陸太田市町屋町の『檜山酒造』。近所には相性の悪いはずの納豆製造者がありました。この納豆と豆腐を売っている小売店があるのですが、本日完売で手に入らず。少量しか作っていないようです。『檜山酒造』は、牛久の牛久シャトーと並ぶ、国産ワイン醸造所で、銘柄は『常陸ワイン』。 清酒は「光圀」 「千姫」 「朝日正宗」、焼酎は 「千姫」 「常陸姫」です。
ワインは、葡萄ジュースを作ってから発酵させるそうです。この葡萄ジュースを買いました。ジュースにこの金額を出すとは自分でもビックリです(笑)

最後が常陸太田市小沢町の『岡部合名会社』。人なつっこい看板犬がお出迎え。清酒「松盛」が有名。リキュール、焼酎など商品豊富。

今回の日立から常陸太田へのコースは、県道37号線。結構キツい山道です。より北の36号線の方が楽です。今回は36号線道中の豆腐屋が火曜日定休だったのと、行程を厳しめに見積もったために
36号を使いました。

ちなみに常陸太田市の金砂郷食品も突発的に寄りましたが定休日でした。
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