バイクでキャンプ備忘録日記

キャンプ・ハーレー・ベスパ・落語・映画大好き

柳家 さん喬・柳家 権太楼 二人会

2018年05月28日 | 落語


前座 柳家 さん光
演目 ん回し

柳家 権太楼
演目 青菜
中入り後 死神

柳家 さん喬
演目 天狗裁き
とり 妾馬(八五郎出世)

権太楼師匠は圧巻の青菜。
会場はどかどかと笑いの渦。

死神も良い。オチもスタンダードなもの。
一瞬、実は居酒屋を出たところで死んでいたバージョンかなとも思った。

さん喬師匠の天狗裁きいいな。
妾馬は八五郎が殿様に母親の情をとつとつと訴える場面がもう少し欲しかった。

大満足の落語会

あ、さん光さん!上手くなった。
ん回しもこなれてきてる。

長野県 美鈴湖もりの国キャンプ場

2018年05月21日 | キャンプ




整備が行き届いて綺麗。
バイクサイトは若干狭いが、これで1140円は安い。









お風呂はキャンプ場から15分程にあり、キャンプ場でチケットを購入すると650円が600円に割引になる。



施設は満足なのだが、すぐ目の前のサイトに四組が来ていて宴会。なんでこいつら大声で笑うんだろ?ラジカセで結構な音量で音楽流すし…。

しかも四組とも車中泊!つまりテントサイトは宴会のみ!

夜中その車のアイドリング音(ディーゼル車!)で目が覚め、流石に注意した。

キャンプブームらしいが、マナーを守って欲しい。

落語家魂! 爆笑派・柳家 権太楼の了見

2018年05月20日 | 落語


まずは「爆笑派」となってるのがいい!
「平成の爆笑王」と括られるような師匠では無い!

内容は三部構成で、1と3は師匠の過去から現在までを、2は師匠の十八番プラス二席の計二十席の解説になっている。

その中ではっとしたのは

『「落語をやってて自分で泣いちゃう」と言う噺家がいるけど、それは稽古が足りないんです。涙が涸れるまで稽古をすればいいんです。稽古をし尽くすの。』

先代の三遊亭圓楽が芝浜を涙を流しながら拭いもせずに演るのを見て、スゲーと思ったけど確かに権太楼師匠の言うとおりだなぁ…と。

芝浜については立川談志が「芸の神が降りてきた」と言う公演のビデオを見たが( ̄Д ̄)?って思った。

落語の登場人物に入れ込むのは良いけども、演者はやはり登場人物をコントロールしなければいけないよ、と言う事なのかな。

この師匠は本気で落語が大好きなんだな。

満足。