チェンマイひとり暮らし

物価の安いタイのチェンマイで貧乏暮らしをしています。
先物取引でリッチになって、日本に復帰したい。

あれれ、アップされていないではないか。

2008-01-25 22:49:48 | Weblog
一か月以上もブログの更新をさぼり、そして久しぶりにアップした、と思ったら、
その久しぶりの文章がアップされていなかった。

そのつど確認すべきなのだが、
・・・無事更新されました、なるメッセージを見て安心してしまった。

以下は、確か、20日か21日にアップした(つもりの)文章。
「メモ帳」に残っていた。

チェンマイのネット環境は全然信用していないので、メールのために作成した文章
などは別途コピーしておくことが多いが、ブログへの久しぶりの文章もコピー
しておいてよかった。。

それにしても間抜けであった。トホホ。



前回、ブログを書いたのは12月18日だから、もう1か月以上もサボってしまった
ことになる。

そもそもが、スポーツジムと買い物以外はあまり外出せず、食事は自炊で
酒(ビール)も部屋で飲んでいるので、ブログに書くようなネタはないところに、
ネットの不調が続いたり、他の理由でネットが使えなかったり、
そんなこんなで、いったん更新が途切れそしてそれが長くなると
もうどうでもいいやとなってしまったのが、サボってしまった理由。

もうこのまま止めてしまうのかな、と思っていたところ、
何か問題が起こったのかと、知人が心配してわざわざメールを送って下さった。

ひっそりと目立たないブログであるが、読んで下さっている方が
いらっしゃるということに思いが至らなかった。

更新されてるかとわざわざチェックされていらしたことを思うと、
ブログを止めるなら止めるで、きちんと宣言すべきであった。
想像力と配慮が足りなかったことを反省しているしだいである。

さて、この更新しなかった1か月間であるが、振り返ってみると
書いておけばよかったなと思うことは皆無ではない。

ただ、ちょうどそのときにネットが使えなかったときと重なり、
ネットが使えるようになった数日後には書く気が失せていた。
というようなことが、3、4回はあった。

上で、
>他の理由でネットが使えなかったり

と書いたが、それはプチ引越しに伴うもの。

プチ引越しとは、隣の部屋に引っ越したことである。
なぜ、隣の部屋に移ったかというと、浴室の天井から水が漏れてくるからで、
アパート側に何回か修理を頼んだが改善しなかったためである。

この水漏れは以前からのことなのだが、上階の部屋に住人がいるときに発生する。
我がアパートはホテル兼アパートで、短期の旅行者も受け入れている。
そして年末年始の旅行シーズンで観光客が重なり、連日の水漏れとなった。

隣の部屋に移るにあたり、インターネットの手続きもお願いしておいたのだが、
マネージャーにまでうまく伝わっていなかったようで、
新しい部屋の導入作業の手配はされず、元の部屋でネットだけ使用しようと
したら、解除はしっかりされてしまっていたので宙ぶらりんになってしまった。

そしてマネージャーは長期の旅行にでかけ、フロントの人間はなにもわからない
というのでお手上げ。
大事なことはマネージャーに直接話さないとダメだと再認識した。


ネタはないけど、またしばらくこのブログを続け、止めるときはきちんと宣言
したうえで止めることにします。

無常

2008-01-25 22:26:15 | Weblog
最近、すこし、ふさぎがちである。
偶然、高校と大学が一緒だった同級生(女性)の死を知ったからである。

彼女を知ったのはいつだろう。
高校ではクラスが違ったので知る機会はなかったと思うが、名前ぐらいは
知っていただろうか。

大学で学部が一緒だった。
その学部で高校の同窓は彼女だけだったので、高校が同じ○○さんとの認識は
あった。しかし、学科は違ったので大講義室の授業で一緒だったかもしれないが、
特段の接点はなく、学部の廊下ですれ違ったときに会釈する程度の知り合いで
しかなかった。

名前はよく覚えているが、もはや顔はよく思い出せない、そんな昔の同級生が
亡くなった。

同じ歳の同級生が亡くなったというのはショックであった。
世間の基準で言えば、死ぬにはまだ若い。

HPに、彼女の夫の、葬儀にあたっての挨拶文が残っていた。

急病を発症し、わずか1か月の闘病の後にこの世を去ることになったが、
最期を看取ったのは、その夫、両親、4歳の娘とあった。

私の年代だと、まだまだ親は健在であることは不思議ではない。
親より先に死ぬのは逆縁ということだが、ご両親の心中はいかばかりか。

彼女は40歳を過ぎてから子宝に恵まれたが、その娘を残して逝くのはいかに
無念だったであろう。

また、治療にあたった医師への感謝の言葉として、
親友でもあった○○先生の献身的な治療・・・、とあった。

○○先生の名に見覚えがあった。
やはり、高校の同級生である。
高校卒業後も付き合いがあったのであろう。

私にとっては言葉もほとんど交わしたこともない同級生であったが、
気の毒に思い、ここ数日、憂鬱な気分なのである。

万葉集に、柿本人麻呂がある女性の死を悼んだ歌(挽歌)がある。
「・・・、その女性のことは、評判には聞いていたもののぼんやりとしか
見ていない。その程度の私でさえ悔しい思いなのに、生活を共にした夫の
無念さは・・・」

冥福を祈るばかりである。





日系企業で労働争議

2008-01-23 14:45:17 | Weblog
チェンマイの隣りのランプーンには工業団地があり、日系企業も多数進出して
いるが、そのひとつHOYAの現地法人で労働争議が勃発しているとのこと。

昨年末のボーナスが要求に満たなかったことが主要争点で、
併せ、残業時間制限の撤廃、ガソリン補助の増額、食堂の拡張、休憩所のテレビ
の増設等も要求。

経営陣は工場から出ることができず、警察が出動する騒ぎにまで
発展している。

以上は地元紙で報道されたものであるが、
経営陣はたぶん日本人であると思われ、日本の親会社と地元従業員との
板ばさみで大変な苦労を強いられているものと同情する。