チェンマイひとり暮らし

物価の安いタイのチェンマイで貧乏暮らしをしています。
先物取引でリッチになって、日本に復帰したい。

我ながらセコい。

2007-09-26 09:45:44 | Weblog
いま、口座のあるFX会社のマネーパートナーズでキャンペーンを実施している。
追加で100万円入金すれば1万円、200万円なら2万円をもらえる、というもの。

資金の移動は海外にいても、部屋に居ながらインターネットを介して
簡単にできる。振込手数料もゼロになるようにアレンジできる。

で、9月28日のキャンペーン期間終了を控え、200万円を送金した。
これで2万円ゲット。

2万円といえば、5800バーツほど。
毎日愛飲しているビア・チャンに換算すると約190本。

最近酒量が増え、以前は2本/日に抑えていたが、最近は3本飲む日が増えた。
仮に3本としても、190本といえば2か月以上に相当する。
2万円は侮りがたい金額なのである。

とはいえ、仕事で忙しい人ならわざわざこんなことしないよな。
暇人のなせるわざ、と言える。

まさか、キャンペーンで集めるだけカネを集めて計画倒産、なんてことは・・・
そんなことないと祈ろう。



パスポートの更新

2007-09-25 11:27:54 | Weblog
10月下旬に一時帰国しようかなと漠然と考えていたが、急遽、来週帰国すること
にした。

なぜ、10月下旬と思ったかというと、観光ビザの期限が10月24日だからで、
せっかくとった観光ビザを有効に消化してからと考えたしだい。

これは経済学でいうところのサンクコスト(埋没費用)という概念に
反する。

すでに支払ってしまい、いまさら取り戻せない費用にこだわっていては、
その時々での適切な判断をゆがめてしまう。

相場で買値にこだわってなかなか損切りできなかったり、逆に儲かったと
利食いが早すぎたりする失敗と通じるものがある。

だが、しょせん私は素人投資家で買値には大いにこだわるし、損切りも大嫌い。
観光ビザの期限にこだわるなんていうのは当たり前。

格安のエアインディアが10月いっぱいでバンコク便の就航を止めると聞き、
それなら規定の45日を有効に使うなら、10月末から遡った9月中旬に日本に
帰ればいいというのが合理的な判断になるが、
観光ビザの期限を考えて捨て去っていた。

そんなふうに、帰国はまだ先と考えていたのだが、
エアインディアなきあとの情報収集のためいつも使っている代理店におもむき
話しをしているうちに考えが変わった。

キャセイパシフィックでプロモーションがあるという。
値段は15500バーツでエアインディアとほぼ同額だが、成田、名古屋、関空、
そして福岡を自由に選べるという。

ちょうど「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」なる切符が発売される
ことを知っていたのであるが、
実家から一番遠い福岡に入り、JR乗り放題の切符で実家に帰れば、
日本の旅を楽しめるなと思い、このキャセイの航空券を買うことにした。
なお、日本からタイへの帰路は成田発。

観光ビザの2か月には大きく足りないが、それでも1か月を少し越えることも
気休めにはなった。
せっかくの観光ビザを1か月未満しか使わないのではあまりに悲しい。

それにあわせ来年1月に期限がくるパスポートの更新をすることにした。
日本に帰ってから更新してもいいのだが、戸籍抄本を取らなければならないし、
バイクで簡単に行けるチェンマイの領事館で更新するほうが手軽である。

昨日(月曜日)領事館に出向いた。
受付は午前中で、受領は4日目(受付日を含めて数える)の午後。
月曜受付なら新パスポートは木曜日の午後に出来上がる。

昨日の月曜日は日本の祝日なのでその分1日延びるのかなとも思ったが、
そんなことはないようだ。

提出書類は、写真1枚とパスポート。(それと領事館備え付けの申請書)
以前は、在留届を提出している場合のみ戸籍抄本は不要であったが、
今は、在留届を出していなくても姓名、本籍等に変更がなければ提出不要に
なっている。


久しぶりの二日酔い

2007-09-24 15:38:04 | Weblog
昨日、7年来の知り合いT君からお誘いがかかり、夕食を共にする。

夜に外出するのはいつ以来だろう。
少なくても、この2年は夜外出したことがない。

昼、スポーツジムで汗を流すとのどが渇き、夜まで待てずにビールを飲み出す
ので、その後に外出する気にはならない。

夜7時に部屋を出る。
最近7時はもう暗い。夜のバイクの運転は緊張する。

夕食の場所は、堀の内側、ワットプラシン近くのタイ料理屋。
なかなか雰囲気のいい店で、客の中に外国人と思しき人は見当たらない。

T君、いい店を知っている。

ウエートレスが注文を取りに来ると、T君は親しげに言葉を交わしている。
最近、長年付き合った彼女と別れたばかりの彼の目的は、タイ料理ではなく
このウエートレスだったのだ。

まだ学生のこのウエートレス。
英語の課題を教えるとの名目で昼に会ったそうだ。
早業に感心する。

久しぶりにうまいタイ料理を味わい、ビールもふたりで6本飲んだ。

2次会は、プレジデントホテルのカフェー。
若い娘が歌を歌いながら踊るのを見ながらビールを飲む。

ここは、チェンマイに住み始めたころよく通ったカフェーである。
そのころ、なぜか若い娘のなかに中年のオカマさんがひとりまじっていた。

最初はかなりの違和感を覚えたが、自分は女性のつもりで踊ってるんだろうな
と思うと、不思議に微笑ましく感じられたものである。

もう数年前のことで、その中年のオカマさんはいなかった。

気がつくと午前2時を過ぎている。
いつもは夜9時や10時に寝ている身には、さすがに眠気に耐えられなく
なってきた。

そろそろ帰ろうかなと思っていたら、ステージで踊っていた女の子がひとり
近寄ってきて、T君の隣に座った。

なじみだそうだ。
ここでも、またT君に感心させられることになった。

ここは彼が提案したのではなく、私が誘ったのである。
そこに彼のなじみの娘がいたのだから。

その娘はジュースを一杯勝手に注文して飲み干すと、またステージに
戻っていった。

私は眠くてしかたなくなってきたが、T君は席を立ち難そうにしている。
仕方なく、彼を置いて私は先に帰ることにした。

部屋に戻ったのは午前3時近く。
ふたりでビールを8本飲んだことになるが、私はそのうち5本は飲んでいる。
二日酔いになるはずである。

季節の変わり目、かな。

2007-09-22 10:16:45 | Weblog
先週、日本の株価指数先物・オプション9月限の決済があり、昨日はアメリカの
株価指数先物・オプションの決済日であった。
両方とも、なんとか乗り切れた。

途中、円ドルの先物オプションに手を出したのだが、コールとプットを間違って
取引して大損を出してしまった。

ふだん、1ドル=115円という表示に慣れているが、先物は1円=0.008680のような
逆の表示になっている。
それが勘違いの原因なのだが、でも、十分注意して取引したつもりで間違ったので
ボケが始まっているのかも。

トータルで損しなかっただけで満足としよう。

個別株にしろ株価指数先物にしろ、株関連には能力、才能はないことを思い知ら
されている、ライブドアショック以降の自分であるが、
ついつい手を出してしまう。

9月決済分の後は少し様子を見ようと思っていたが、もう次の取引を
してしまった。
損しても損しても相場から離れられない相場依存症なのである。

FXのほうは、順調というかなんというか。
スワップ金利目当てだから、どう動こうと放置するんだから相場変動は
関係ないのだが。

ヨーロッパもアメリカも金利を下げ、当然円高だよなと思ったら、
逆に円安気味に動いている。

トルコも若干金利を下げたがトルコリラは下がらず、逆にジリ高。
結果として含み益は少し増えた。

だが、外貨の金利が下がるとはスワップ金利は減るということなので、
外貨を買い増ししたいのだが、その外貨がジリ高だと手を出しにくい。

含み益が増えるのはうれしい反面、買い増せないのをうらむ。
勝手なもんである。

ところで、チェンマイは少し気温が下がった様子。
深夜涼しくて目が覚め、今シーズン初めてタオルケットを引き寄せた。

♪季節の変わり目を あなたのこころで知るなんて ~~~ ♪

客の目に付きやすい場所にうず高く積まれていた大型スーパー、カフーの
ドリアンの山はどんどん小さくなり、キロ23バーツまで下がった価格も
いまや45バーツ。

ムアンマイ市場でも別の果物が取って代わっている。

道路沿いでドリアンを売っている軽トラックも見ないようになった。

チェンマイに居て一番寂しく悲しい思いをするのは、市場からドリアンが
消える時期である。

早くも借金返済に行き詰ったようで

2007-09-20 12:31:08 | Weblog
山岳民族博物館のそば、池のほとりの食堂であるが、ついこの間建て替えが
終わったばかりなのであるが・・・

女主人からの飲みに来てとの電話を受け行ってみると、なにやら深刻な表情。
たぶんカネの問題だろうと容易に想像がついたが、やはりカネの問題。

店の建て替えには5万バーツかかり、それをどう工面したのかはその詳細までは
よくわからないが、一部を身内から借りていたようだ。

というか、身内名義で借金したというほうが正確で、担保金融会社からその身内の
バイクを担保にカネを借りたというもの。

店は建て替えたくらいでは客は簡単に増えない。
一方、借金の期限は到来する。

女主人はその身内からの携帯メールを私に示す。
そこには「近日中に1000バーツを払わなければバイクを取り上げると金融会社
から通告された」とあった。

それで、1000バーツを貸してほしい、と私に言う。
私は、以前から一貫してカネは貸さないと言ってきたが、冷たいようだが
同じ答えを繰り返した。

残念ながら店の経営は破綻しているのである。
土日にはたぶんそこそこの客はあるだろうが、平日はこの店に限らず、
どこも閑散としている。

ビールも料理も安い。
ビールは大瓶40バーツ(最近までは3本100バーツだった)、料理は50バーツから
となっている。

これでは利益なんて高が知れてる。
料理担当にひとり、雑用にひとりを雇っており、その給料と自分の生活費だけで
精一杯でとても借金返済に回せるカネなんて生まれるはずない。

破綻しているのに借金を重ねていたら、どんどん傷は深くなる。
店の権利売ったらどうか、とは以前から折にふれ彼女に言ってきた言葉だが、
それには聞く耳を持っていない。

なぜ貸してくれない、キー・ニャァウ(けち)、とまで言われてしまった。
私はただの客なのに逆恨みである。

これまで、多少でも売り上げに貢献できればとこの店に通ってきたが、
そろそろ通うのを止める頃合かな、と思った。

なお、この池の周囲には20の食堂があり、そのうち、日本人が権利を買ってタイ人
に経営させている店があるそうである。



やはり異常気象なのかな

2007-09-17 10:14:01 | Weblog
今日は日本は敬老の日で祝日だった。

日曜の夜は、明日からの週の相場が有利になりますように、と念力をかけながら
目覚まし時計をセットして寝る。

土日は相場がないので目覚ましはセットしない。
無職で「毎日が日曜日」なのだが、相場がある平日とそれがない土日とでは
緊張感が異なる。

相場が生活にメリハリをつけている。

昨晩も、今日が祝日であることを忘れて、気合を入れて寝たのだが・・・

祝日でも為替相場は動いているので土日とは違うのだが、やはり東京株式市場が
閉まっていると拍子抜けである。

さて、今朝は目覚ましが鳴る前に、外の稲光で目が覚めた。
かなりの閃光であった。
5時過ぎである。

そして遠くで雷鳴がとどろきはじめ、その音がだんだん近く大きくなって
きたなと思ったら雨が降り出し、朝6時を過ぎるとスコール状態となる。
激しい雨は15分ほどしか続かず、すぐに雨はやみ朝の太陽が顔を出した。

今年は、深夜や明け方の雨が多い。
去年もそんな傾向があったような気がする。

以前は、午後や夕方に雨に降られることが多かったように思える。
バイクに入れてあるビニールカッパの出番が減った。

熱帯の昼の強烈な日光で地表の水が蒸発、それが夕方気温が下がることで
雨となってふたたび地上に降り注ぐ、というのがスコールのメカニズムだと
理解しているが、

夕方になってもなかなか気温が下がらないので、雨となる時間がどんどん
後ろにずれてきているのでは、と思ったりする。

ただ、体感的には、特に暑くなっているとは感じられないので、
別のメカニズムが働いているのかもしれない。


万葉集、巻11~15を読了。

2007-09-13 14:32:12 | Weblog
万葉集は全部で20巻あるが、そのうちの巻11から15までの5巻を読了した。
読み始めたのは7月上旬なので、2か月ちょっとかかったことになる。

歌の数では、1435首。
万葉集全体では約4500首なので、約3割に相当する。

1200年も昔の歌集なので難しい語句が多く、訳注や電子辞書を頼りに「解読」して
いったが、慣れるとだんだん苦になくなってくる。
とはいえ、よくわからないまま、次の歌に進んだことも多かった。

この巻11から15というのは、万葉集の大きな特色である東歌などの作者未詳の
民衆歌を多く含んでいるのだが、それは裏返せば、額田王、柿本人麻呂、
山部赤人など大作家による「万葉の名歌」は含まれていない。

それらは、集の始めの巻々に収められている。
また、万葉集の編纂者で末期万葉を代表する大伴家持は、巻17以降に登場して
くる。

巻11から15というのは、マイナーな巻々なのである。
この5巻1435首のなかで、一般に知られた歌は、狭野茅上娘子の

「君が行く 道のながてを繰りたたね 焼き亡ぼさん 天の火もがも」
(あなたのいらっしゃる道の、長い道のりをたぐり寄せて畳んで、
焼き尽くしてしまうような天の火がほしい)

この一首ぐらいではなかろうか。

高校の教科書に出てるという意味では、東歌の例として、
「多麻川に曝す手作りさらさらに何ぞこの児のここだ愛しき」
というのがあるが。

はやく、メジャーな歌々が収められた巻々を読みたいが、今は手元に
ないのだから仕方ない。
日本に帰国して、実家の物置を探すか、買うかするしかない。

それまでは、マイナーな巻々であるが、再読することとしようか。

この建物は「スム」というそうです。

2007-09-08 17:05:52 | Weblog
山岳民族博物館は池のほとりにあるが、その池をめぐって飲食店が並んでいる。
もう数年前から、ときどき通っている店がある。

当初は別の店の常連であったが、オーナーが店の権利を譲渡したのを機に、
すでに顔見知りになっていた今の店に鞍替えしたもの。

そのころ、この店は夫婦で経営していたのだが、夫が若い女性に走り、
店の権利は妻に与え出て行ってしまった。
以降は残された妻が経営してきた。

なお、元夫は新しい妻とふたりで、この池の別の店を経営している。

さて、この店であるが、老朽化が進み雨漏りがするようになった。
女オーナーは新たに作り直したいと思ったものの先立つものがない。

たぶん、いろいろと金策をはかったであろうが、私のところにもカネを貸して
ほしいと言ってくるようになった。
雨が続く天気でよほど困ったのか、一時期は連日の電話攻勢を受けた。

私は、カネはないと断り続けた。
ただ、せめて売り上げには多少とも貢献してあげようと、店にはときどき
顔を出した。

1か月ほど前であろうか、店に行くと、元夫が来ていた。
元夫ともかねてよりの知り合いなので、しばし話しをしたのだが、
「今日は店の改築の話しで来た。離婚はすべて自分に非があるので、彼女の生活
については気にかかる。改築には5万バーツくらいかかるが、そのうち2万バーツ
は自分が援助するので、残りの資金のメドがつけばすぐに着手したい。」
と言う。

暗に、私からも多少の援助をしてくれないか、というような感じであったが、
もちろん無視。

その後も彼女からはカネ貸せコールが続いたが、ある時点でそれが止んだ。

で、久しぶりに電話がかかってきたら、新しい店ができたので見に来てくれ、
というものであった。



独立した小屋が並んでいる。
これはタイ語で何というのかと聞いたところ、ซุ้ม(スム)だと言う。
後でタイ英辞書で調べたら、arch, arch-shaped thingとあった。
屋根の形がアーチ状だ。

一戸3800バーツだそうで全部で11戸あるから、42000バーツほどか。

資金繰りだが、4000バーツは金融業者から借りたという。
金利は月5%。年利換算だとなんと60%。
それでも借り入れを4000バーツに抑えたのはまずは立派なものか。

ただ気になったのは、大工にまだ未払い金があると言っていたこと。
それは来月払うとか言っていたが、いずれまた金融業者の頼るのかもしれない。
それにしても、完成したのにすぐに代金を払ってもらえない大工も気の毒だな
と思ったりもする。



これが以前の店内の様子。
新しい店は客席が独立していて、お互いは見えないので落ち着く。
また、開口部が広く、池全体を見渡せるので気分がよい。


客席から山岳民族博物館の建物が見える。




アイスランドクローナを買う。

2007-09-05 17:23:51 | Weblog
大荒れだった8月の相場。

アメリカのサブプライム住宅ローンで大きく傷付いたヘッジファンドの
決算がどうなるか、9月末に向かってもっと大きな混乱があるのではという
ウワサもあり、今はもしかしたら嵐の前の静けさなのかもしれない。

とはいえ、パチンコ依存症ならぬ相場依存症としてはじっと静観している
ということができない。

個別株、先物、オプション、FXといろいろあるなかで、
無職で定収のない身では、着実に金利差を稼げるFXがやはり一番だろうと
思い直し、ポジションの再構築を始めたのである。

金利差を稼ぐとなれば、目が行くのは高金利通貨。

FXの高金利通貨マニアに人気があるのは、
トルコリラ、南アフリカランド、そしてアイスランドクローナ。

http://www.saxobank.com/?ID=824
この一覧表によると、超短期の翌日物の金利は、
トルコリラ17%、南アフリカランド9.75%、アイスランドクローナ14%。

我が日本円の金利は0.5%だから、対日本円で取引すればその金利差を
得ることができる、というのがFXのスワップ金利である。

私は、トルコリラ、南アフリカランドに続いて、念願のアイスランドクローナを
買った。高金利通貨マニアの仲間入りを果たしたのである。

ただし、アイスランドクローナは対日本円での取引はできない。
(近々、対円での取引を開始する業者があるとも聞くが)

私は対ユーロでアイスランドクローナを買った。
ユーロの金利は4.55%なので、金利差にすると対円での取引に比べ効率が
下がってしまうが、それでも10%近くの金利差をもらえるので悪くはない。

なお、対ユーロでの取引に加えて、円売りユーロ買いの取引をすれば、
対円でアイスランドクローナを買ったことと同じになる。
なので、今後、折をみてユーロを買うかもしれない。

ところで、アイスランドという国であるが、このページによると、
北海道より少し広い面積に人口は31万人ほどだが、
なんと、一人当たりのGDPは43,000ドルもある。

日本の一人当たりGDPは36,000ドルほどだから、日本より上なのである。

そのような豊かな国の金利が10%を大きく越えるというのは驚きである。
きっと、経済や財政に構造的な欠陥があるに違いない。

よく調べもせずに、そんな国の通貨を買ってもいいのか?
でも、調べてもどうせわからないし、将来どうなるかはさらにわからない。
とりあえず、目先の高金利をいただくこととしよう。

私も含め、高金利通貨マニアの考えはこの程度だと思われる。

歯科に行く

2007-09-01 16:49:51 | Weblog
朝食をとっていたら、右奥の歯の詰め物が取れてしまった。

日記を見直したら、昨年の8月に近くのクリニックで再接着してもらった
ものだとわかった。

一年でまた取れてしまったのか。
ちょっと早すぎる気もする。

その前月(昨年7月)にも別の歯の詰め物がとれ、そのときはマコーミック病院に
いったのだが、再接着ではなく、あらためて樹脂を装填する処置であった。

再接着だとまたとれてしまうおそれがあると思われたので、
マコーミック病院に行くことにした。

だが、結果は、取れた詰め物を接着剤で再接着する処置であった。

マコーミック病院の歯科では、治療のとき、患者の顔全体に口の部分だけ空けた
大きな布をかぶせる。
そのため、どんな処置が行われるかわからない。

てっきり昨年7月と同じ処置がされるものとばかり思っていた。
なまじ、取れた詰め物なんか持参しなければよかった。

治療費は360バーツ(うち、看護料60バーツ)

さて、今回はいつまでもつであろうか。