円高進行。
為替は、通常ドルが念頭に置かれ、円高ドル安を意識するのだが、
この2,3日の動きは、ドル以外の通貨の大幅安が目立っている。
それは、米ドルに対する他の通貨が下落していること。
結果として、円に対しては米ドル以上に他の外貨は大きく下落した。
ポンド、オーストラリアドル、ニュージーランドドルといった先進国の通貨、
そして南アフリカランド、トルコリラなどの途上国の通貨、
みな、米ドルに対して大きく値上がりしてきたが、それが異常であって、
その修正が起こったのかもしれない。
金利の安い円を借りて金利の高い外貨で運用する「円キャリートレード」が
時代のキーワードになっているが、
米ドルも他の外貨に比べれば相対的に金利が低いので「ドルキャリートレード」
も行われていたのかもしれない。
ということで、これまで順調すぎたFXも、あっという間に含み益が減少した。
もともと、利息目当てだから、含み益の増減には一喜一憂しないつもりで
あったが、やはりショックであることにはかわりない。
さて、ニュージーランドドル。
1年ちょっと前に70円台の前半で買ったのだが、じりじり上がり続け
あれよあれよと思ううちに80円台の後半に。
そして、90円を突破したら加速度がついたように上がり、つい1週間前には
97円も越えてしまっていた。
これは円換算レートであるが、米ドルに対しても同じような上昇であった。
で、そんなはずはないだろう、何かの間違いに違いないと、
その上昇の過程で、先物(FXとは違う)で何度かニュージーランド(対米ドル)を
売ったのだが、売っても売っても(と言うほどの回数ではないが)上がって
いった。
もちろん損失を出し、その後にも懲りずに売った先物には含み損。
ついでに、英ポンドも先物で売ったのでそちらも含み損。
まさにニュージーランドドル売りは連戦連敗であった。
だが、昨日の大幅下落で、ニュージーランドドル先物売りで初の勝利をゲット。
ついでに英ポンド先物売りも利益が出て決済。
しかし勝ったといっても、FXの含み益減少は補えないし、
株のほうの下落を考えると憂鬱になる。
為替は、通常ドルが念頭に置かれ、円高ドル安を意識するのだが、
この2,3日の動きは、ドル以外の通貨の大幅安が目立っている。
それは、米ドルに対する他の通貨が下落していること。
結果として、円に対しては米ドル以上に他の外貨は大きく下落した。
ポンド、オーストラリアドル、ニュージーランドドルといった先進国の通貨、
そして南アフリカランド、トルコリラなどの途上国の通貨、
みな、米ドルに対して大きく値上がりしてきたが、それが異常であって、
その修正が起こったのかもしれない。
金利の安い円を借りて金利の高い外貨で運用する「円キャリートレード」が
時代のキーワードになっているが、
米ドルも他の外貨に比べれば相対的に金利が低いので「ドルキャリートレード」
も行われていたのかもしれない。
ということで、これまで順調すぎたFXも、あっという間に含み益が減少した。
もともと、利息目当てだから、含み益の増減には一喜一憂しないつもりで
あったが、やはりショックであることにはかわりない。
さて、ニュージーランドドル。
1年ちょっと前に70円台の前半で買ったのだが、じりじり上がり続け
あれよあれよと思ううちに80円台の後半に。
そして、90円を突破したら加速度がついたように上がり、つい1週間前には
97円も越えてしまっていた。
これは円換算レートであるが、米ドルに対しても同じような上昇であった。
で、そんなはずはないだろう、何かの間違いに違いないと、
その上昇の過程で、先物(FXとは違う)で何度かニュージーランド(対米ドル)を
売ったのだが、売っても売っても(と言うほどの回数ではないが)上がって
いった。
もちろん損失を出し、その後にも懲りずに売った先物には含み損。
ついでに、英ポンドも先物で売ったのでそちらも含み損。
まさにニュージーランドドル売りは連戦連敗であった。
だが、昨日の大幅下落で、ニュージーランドドル先物売りで初の勝利をゲット。
ついでに英ポンド先物売りも利益が出て決済。
しかし勝ったといっても、FXの含み益減少は補えないし、
株のほうの下落を考えると憂鬱になる。