ついに『Charlie and the Chocolate Factory』(チャーリーとチョコレート工場)が封切りされました。
さっそく昨日公開と同時に、喜び勇んでさっそく見に行ったわけですが・・・
これが、
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映画を見ているあいだ、ずっと笑いが絶えないそんな映画です。
(実際イギリスの人たちっておもしろい所では遠慮なく声に出して笑うから、本当に場内に笑いの絶えない映画でした。)
いちいち、一つ一つのシーンで
『ぐふっ』 『むふふっ』 『わははははっ』と笑ってしまいます。
もちろん、『ど、どうなっちゃうの・・・』というような
ウォンカ氏の本心がわからずちょっとドキドキというところもありますが
感想は?と聞かれたらとにかくおもしろいの一言に尽きます。
そして、さすがティムバートンの不思議な感触のファンタジーの世界に惹きこまれていきます。
私の大好きな「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」や「シザーハンズ」の雰囲気が好きな方にはきっとわかってもらえるハズ。
日本ではまだ未公開のですので詳しい内容は書きませんが
今回の映画はティム独特のファンタジーワールドにくわえて
はっちゃけたおもしろさが炸裂!
ジョニーデップも本当に楽しんでウィリー・ウォンカ(ワンカ?)を演じているように見え
彼のチャーミングさがたまりません。
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そして何よりこの映画の重要な役割をしているのは実はこの人でした!
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彼はディープ・ロイ(DEEP ROY)、Oompa-Loompasウンパルンパという不思議なキャラクター役の俳優さんです。
実は彼が一番撮影が大変だったのではないかというのが我が家の見解です。
本当に『よくやった!』という感じ。
最後のシーンのあと場内に拍手が巻き起こったのも本当にうなずけます。
音楽もどれもラブリーで楽しく。おもわずサントラを買いに走りそう・・・
それにすごいのが、チョコレート工場の主要な施設はきちんとセットで作られているんです。
今日たまたまテレビ見た、チャーリーとチョコレート工場の舞台裏!みたいな番組で撮影の苦労話などがやっていたのです。
この映画の重要な脇役チョコレートも実は本当にとかした本物のチョコレートがたくさん使われているんだそう。
そんな、あま~い香りのするセットで撮影したら俳優の人たちも本当にチョコレート工場の世界へ入ってしまったようで、とても楽しいでしょうね。
今の時代、CGの素晴らしい技術を使えば簡単にできてしまうようなシーンも
あえて本物で作ってしまうという、そういう細かいところまでこだわってしまうところにティムのすごさがあるのかなぁ~と思います。
とにかく本当にこれはひさびさのスマッシュヒットです。
きっとまた見に行ってしまうでしょう。
ティムバートンのあのもじゃもじゃの頭の中にこんな素敵で不思議な世界が広がっているのかと思うと本当に魅力的な人だなぁと思います。
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とっても楽しい映画でした♪
興味のある人は日本公開まで英語の公式サイトで楽しんでください。
(↑音が出るので会社で見てる人は注意です!)
かなり凝っていておもしろいですよ。
↑一番上の写真は今売られている“WONKA”チョコレート♪
なかなかおいしいですよ♪
なんとゴールデンチケットが出たら親子でアメリカのチョコレート工場へ行けるんだって!
あぁっ、こんなとき子供じゃない自分が恨めしい~。