London N12

From London*フツーの日常&ちいさな幸せ

ロンドンのお惣菜?

2005-01-30 | Food

今日はご飯を作りたくない気分だったので、なにか出来合いのものを買おうと
思って夕方近所のスーパーへ行きました。

こっちのスーパーはレディーミールといってレンジでチンするだけとか
オーブンで焼くだけのパックに入っている手抜き食事商品がものすごく豊富ですが
他にもカウンターに食べ物がずらっと並んでいるお惣菜コーナーのようなものもあります。

大体どこのスーパーにもあるのは切り売りのハム・チーズコーナー
それにパテや、おかずのパイなどのコーナー、エスニック食材のコーナー
などなど・・・
それから、はじめて見た時何より驚いたのがローストチキンコーナーです。
チキンの丸焼きがぐるぐる回っていてすごくイイ匂いが漂っているのです。
味も色々なのがあって小さい丸焼きは約3ポンドくらい大きいのは4ポンドちょっと
1/2や1/4でも買うことが出来るので2人家族でも気軽に買うことが出来ます。

そういえば日本のスーパーやお肉屋さんでも鶏モモの照り焼きとか売っているし
スーパーの前で焼き鳥の屋台とかあったりしますよね?
そういう感覚なのかなぁ・・・と思ったり。でもちょっと豪快すぎるでしょ。

そんなわけで今日は夕方に買いに行ったので丸焼き君がおつとめ価格になっていて
とってもお買い得だったので1羽丸ごと買ってしまいました。
ついでにトルティーヤラップも買って野菜とくるくる巻いて食べました。

でも、やっぱり食べきれなかったので明日のお昼もラップサンドです・・・
それでも、残ったら夜は鶏雑炊・・・
豪快なお惣菜のおかげでトリを食べ続ける私・・・

ブレッド&バタープディング

2005-01-29 | sweets

また、おやつの話題で恐縮ですが
イギリス伝統(?)のおやつを紹介します。

ブレッド&バタープディングはパンに卵液をかけてオーブンで焼く
本当に簡単なおやつで、食パンなんかがあまるとよく作るのです。
味はフレンチトーストみたいな感じ・・・だって材料ほぼ同じですから。
イギリスの料理やお菓子は本当に簡単に作れるものが多いので
家で作ることもよくあります。

作り方はとっても簡単
私流の作り方を書きますのでお暇なときにぜひお試しください♪

*パンの耳を落として適当な大きさに切る(三角でも四角でも)
*パンの耳は適当な型(グラタン皿でも何でも)にバターをぬりぬりして
 底の部分に敷き詰めます。
 (液がしみやすく焼き上がりがカリッとなるのでオススメ)
*切ったパンにバターを塗って敷き詰めていきます
 (バターが硬くて塗りにくければあいだに挟めばOKどうせ溶けるから)
*レーズンなどお好みのドライフルーツと砂糖を好きなだけまき散らします
*パンは2段に敷詰めるとあいだにフルーツが挟まっていい感じです。
 (下からミミ・パン・フルーツ・砂糖・パン・フルーツ・砂糖って感じです)
*卵1~2個をときほぐして牛乳とまぜます。分量はお好みで
 (私は大体卵の倍くらいの牛乳で作ってます、クリームがあれば
 牛乳に加えて入れるとおいしいです。豆乳でもOK)
*パンの上に流しかけて20~30分置いてから(しみこませるため)
 オーブンで180度くらいでじっくり焼きます。

上がこんがり焼けて中が液体でなくなったらOKです。
上にのってるフルーツは焦げやすいので、こげそうだったら
アルミホイルをかぶせて焼いてくださいね。

バターはたっぷりパンとパンのあいだに入れたほうがおいしいです。
ドライフルーツの種類を変えると全然違った味になるので
いろいろ試してみてください。(干し杏なんかもおいしいです)
分量も量らなくていいし、あまったものでできるしオーブンに入れれば
ほっといても出来るので、その間に手が空いてお皿洗ったりできるので
楽チンですよ~。

今日のはちょっと卵液が少なかったので上がさくさくになりました。
でも、それはそれでおいしいかったです。


ダブル!チョコレートマフィン

2005-01-27 | sweets

最近のハマリおやつといえばM&S*のダブルチョコレートマフィン。

中心がフォンダンショコラのようにトロリとしていて
白と黒のチョコチップが入っているチョコ味の部分はしっとり
上にかかっているプレーン味の部分はさくさくと・・・

もう本当にたまらないおいしさなのです~

この間から1日おきくらいに買いに行ってたのにいつも売り切れで
買えなかったので、久々に食べて『やっぱりおいしぃ~』と感動中デス。

ちなみにお値段は80p(約160円)とお手ごろ価格。だのにこのおいしさ!
ありがとうマークス。
また買いに行くよ。

そんなわけでイギリスにもおいしいもの探せば結構あります。
日本みたいな繊細なケーキとかは本当に探さないとないけれど
焼いただけ!って感じの素朴系おやつはおいしいものが多い気がします。

私の味覚が衰えているのじゃないと思うけど・・・
少々不安。

*M&S←マークスアンドスペンサー・イギリスのデパートのひとつ。
私の感覚からすると衣料品も売っているスーパーマーケットという感じ。
西友をちょっと高級にしたようなものと思っていただけるとわかりやすいかも(?)。
主に自社製品しか売っていないのでここへいってもトワイニングの紅茶とかは買えません。

はれ 時々 ふぶき

2005-01-25 | about London

買い物に行って、帰ろうと思ったら雪が降ってきました。
さっきまで良い天気だったので『すぐ、やむでしょう。』と思って歩き出したら
家につくまでの間に吹雪のように降ってきました…

ちょっと雹みたいな硬いのも混じっていて
両手が買い物袋でふさがってるので顔に当たってイタイイタイ。
こんなに痛く寒い思いをして帰ってきたのに
家についてしばらくするとうそのように晴れ渡るイギリスの空…

街路樹がキラキラときれいなのが唯一の救いでした。
しかしなんとタイミングの悪かったことか。

晴れ 時々 吹雪 後 晴天
今年もイギリスらしい天気は健在です…。

在英邦人の皆様お気をつけ下さい

2005-01-24 | about London

安全と思われていたロンドン住宅街の北西部・北部にて路上強盗などが発生しているようです。

主に通勤途中の男性が狙われている様子ですので
十分お気をつけ下さい。

そうえいば、以前ウッドサイドパーク付近の知人が
帰りに怪しい人につけられて走って逃げたと聞いたのを
思い出しました。(大分前ですけど)

日に日に日中が長くなってきたとはいえ、まだ日暮れは早いですから
気をつけていきましょう。

私も昼間しかほとんど出かけませんけど、気をつけようと思います。

詳しい情報はこちら

アンティークフェアーに行ってきました

2005-01-16 | about London

イギリスはとっても古いものを大事にする文化が根付いていて
アンティークフェアーなどもあちこちで開かれています。
今回はロンドン北部のアレキサンドラパレスというところで開催されたフェアーに行ってきました。
どんな感じかというと、大きな体育館のようなホールの中に所狭しと
さまざまなアンティークショップが軒を連ねていて、じっくり見て回ると
一回りするにはずいぶん時間がかかります。
入場料は5ポンドとちょっと高いような気もしますが、いいものにめぐり合えたりすると
とってもうれしいので、まぁ5ポンドくらいなら払ってもいいかな…とも思ったり。

アンティークといっても、家具や食器、おもちゃ、ポストカードなどなど
いろいろなものがあり、キッチン雑貨や食器などわたしの眼を引くかわいいものが
たくさんあるので何時間いても見飽きません。
日本から買い付けに来ている感じの人も見かけましたが
英国アンティークは日本でも人気があるのかな…?

HOVISのアンティークの食パンの型が欲しかったのだけれど
30ポンドもするので買えなかったです。高い。
すごくかわいいのでどうにか手にい入れたい一品なのです。

でも今回はかわいいアンティークのレースをgetして、大満足でした。

今後のアンティークフェアーのスケジュール

レースの学校

2005-01-13 | Lace making

今日から私の通っているボビンレースの学校のスプリングタームが始まりました。
去年からベッドフォードシャーという種類のレースに取り掛かっていて
今はちいさなモチーフを作って練習をしています。
写真を見てもらうとわかるのですが直径2.5cmくらいのものを作るのに
結構な数のボビン(レースの糸を巻いている棒のようなもの)を使います。
でも、これはまだまだ序の口で大作を作っている人のを見ると
ボビンが積み重なるようにもっと沢山あってびっくりさせられます。
すごく楽しいのだけれど、根気のないときは無理…
気まぐれな性格なので何日もやらずに放置することもよくあるので
翌週学校へ行くと全然進んでいないので
『あ~ら先週は忙しかったのねぇ』と先生にチクッと言われることもしばしば。
でも、今年は大作を作りたいなぁ~と希望だけはいつも大きい私です。

リベンジ!ガレット・デ・ロア

2005-01-11 | sweets

このあいだ自分が当たらなかったので
また、ガレット・デ・ロアを食べました。
なんと1切れ目で大当たり♪
これで私も1年幸せに暮らせることでしょう
(でも、2回目はノーカウントかなぁ?)
ちなみに今回のはプレーン味。
このフェーブ毎年、数種類の形があるので集めるのも楽しいものです。
私のアタリはパンを焼いている人形でした。
ちなみに前回は小麦粉の袋形。
私のフェーブの方がかわいい~。ふふふ。

ガレット・デ・ロア

2005-01-04 | sweets

今年もガレット・デ・ロアの季節がやってきました。
このケーキはフランスのエピファニー(キリストの公現祭)を祝う
お菓子で、中にフェーブという陶器できたアタリが入っているのです。
アタリが出たらこの1年が幸福で過ごせるというめでたい仕組みで
あたった人はケーキについてきた王冠をかぶって王様になれるのです。
今年のPAULはアプリコット味が新登場で
とってもおいしかったです♪
ちなみに私は残念ながらハズレでした…

ごあいさつ

2005-01-01 | mumble

あけましておめでとうございます。
今年からブログをはじめることにいたしました。
ロンドンの日々の暮らしで面白いことや珍しいこと
ふと気づいたことなど色々書いていきたいと思っています。
たまにのぞきに来てコメントなど残していただけると
うれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。