「若手向け研修」12月度

2014年12月11日 14時30分00秒 | 沖縄の生活

▲<12月10日の「若手対象パワーアップ研修」テキストの一部(以下同じ)>

12月10日、那覇市久茂地にある会社の「若手対象パワーアップ研修」を行った。4月から月に一回、第2水曜日の18時~20時に行っている(対象者は、22~26歳の若手で上司推薦の14名)。

研修のテーマは、ビジネスの基礎スタンスを学びどこでも通用する人財へ(辞めないで働き続ける事の重要性を学び日々の仕事や自らのキャリア形成する)。

毎回、研修後3日以内に、8項目のアンケートを提出させ、その中のひとつ「質問」に、私から回答するところから始める。

受講者の目線に合わせ、出来るだけ個別のキャリアに沿って疑問に答える(スキルや所属グループの課題などは、私は答えず先輩や上司に質問させて解決させる)。

最初の数か月は、質問が書きにくそうだったが、ここ3カ月くらいは、いい質問が全員から出るようになり、答えるだけで1時間を超えるようになってきた。

今回の研修では、遂に質問に答えるだけで(新しい資料も作成して解説)2時間使い切り3人分未消化で終了。

12月のおもな質問は、「困った時の助けの求め方が解らない」「ユーザーとクライアントのバランスは?」「日本の社会で生きて行く術」「働く意義を忘れないようにするには?」「PDCAを回すとCの段階で複数出来る。そしたらAも複数出る?」「人にものを伝える際に、一番意識する事は?」・・・。


▲<先月出した資料だが、参加者に大いに受けた「バカかしこになりなさい」>


▲<営業マン以外にも、社内の人どうしでの人間関係にも参考になる>


▲<私の持論である。「入社した会社では10年勤務しろ!」を形にしたもの>


▲<少し古い資料だが、辞めるな!途切れるな!を教えるために「生涯賃金」の話もした>


▲<漫画「エンゼルバンク」からの言葉(私がいた会社がモデルになっている)>


▲<「人材」から「人財」になれ!間違っても「人在」や「人罪」になるな!>


▲<若手には少し早いが、人材あっせん業界の通説「35歳限界説」を話した>


▲<最近の若手は、あまり本を読まないでSNSをする時間が多い事を危惧して、自分の価値を上げるための「読書の有効性」を話した>

研修後に、毎回有志で懇親会を行うのも楽しい。


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