貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

臨時収入-その2

2010-05-12 02:30:50 | よもやま話
先日書いた「厚生年金基金」、実はもう一ヵ所からも。
ビクターを退職後高松に住むことになり、最初の勤め先も基金に加入していました。
そこを退職したあと「厚生年金基金連合会※」が承継する、という通知が来ていて、
そちらも手続きをすることに。
 ※現在は、さらに「企業年金連合会」が承継

勤続10年?未満の人や解散した「基金」の退職者の分は、↑の連合会が管理していて、
こちらは国の厚生年金受給と連動しているとのこと。
 ⇒厚生年金受給資格者でないと受給できない
ちなみに、通知書に書かれていた「将来あなたが受け取る年金(の見込み)額」欄の金額は、
前回書いたビクターとほとんど変わらない(加入期間はケタ違いに短い)
おそらく景気が良かったころの見通しで、たぶん相当「目減り」しているはず。
こちらも一時金でもらおうか?と。

先日来、同年輩の人と話すとき話題にするのですが、『人に使われるのは嫌だ』と
サラリーマンにならない(なっても辞める)人がおられます。
もちろん、それは「個人の自由」ですから良い悪いという類いの話ではありません。
ただサラリーマンというある種「束縛された、苦痛を伴う」職業は、その「代償」としてか
現在でも60歳から年金(額は少ないけれど)を受け取れる制度が維持されています。

「定年」のない、いわゆる個人事業主の人は40年払い続けて「65歳から年額792,100円のみ」。
40年の間にサラリーマンなみの掛け金※を積み立てておかないと老後に備えられません。
 ※給料から天引きされる厚生年金保険料は、国民年金保険料よりかなり高い
まぁ、若い人には(私もそうでした)遠い将来の話、実感が湧かないのも無理はない。

【今日の一曲】
『だまって俺についてこい』~天童よしみ

テレビアニメ「こち亀」のエンディングテーマ曲に使われましたが、
もちろん原曲は、ご存知「クレージーキャッツ」のヒット曲です。
テレビから流れてきたとき私が唄ったら、二男が「なんでオトンが知っとんや?」(笑)

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2 コメント

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基金 (蒼さぎ)
2010-05-14 11:51:37
「厚生年金基金」、これで助かっています。全部おじいさん(夫)のこずかいです。
何を買っても、おばあさんは文句を言いません
好きなおがずを買ってくるので助かります。
宝くじも買っているようですが・・・
あたった!!といわないから空クジでしょう
これも目減りか? (讃岐の団塊オヤジ)
2010-05-14 18:50:37
超低金利のご時世、基金も収益が悪化、解散したところもあるそうです。
厚生・国民年金は生活費、基金のは趣味など「心豊かに暮らす」資金に、かな?
まぁ、大手企業や福利厚生の手厚い業界に勤めていなければ出ないお金ですから、
これも「格差のひとつ」と言えなくもない。
なので、くだらん遊興費に使うのなんて「もってのほか!」でしょう。
当ったら、当然蒼さぎさんにも恩恵があるだろう「宝くじ」ならいいかも…(笑)

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