貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

新旧交代

2017-04-17 14:39:06 | 趣味

高校時代、実習授業の最初が「テスターを作る」でした。
授業用の半製品に、抵抗(器)などをハンダ付けし、完成させるというもの。
欲しかったけど買えなかったので私にとっては、ラッキー!(笑)
テスターとは、電圧計・電流計などを一体化した電気技術者にとっては必需品、
高級品だと何万円もします。
で、そのテスターは社会人になってからも長い間使いましたが何といっても「昭和」の製品、
10年ほど前に↑の左のに買い替えました。
そのころからデジタル式も販売されてましたが値段が高く、めったに使わないのに…、と。
使用頻度が低いにもかかわらず、なぜテスターなんか?と思われるかもしれませんが、
元「電気ヤ」のカタワレとしては、『持っていない=その看板をはずす』ようなもの。

真空管アンプを作ったとき、やっぱりこのテスターじゃスペックが低すぎるなぁ…。
たまたま電子部品をいろいろ検索していたら、早速アマゾンからネット広告が(笑)
例の「検索結果に基づきオススメの…」ってヤツで、うかつに検索もできんワ
で、その挑発にひっかかって↑の右のデジタル式を買っちゃいました。
自動計測&コンデンサの容量も測れるというスグレモノですが、案外安いです。

旧のアナログテスター、必要な方がいらっしゃれば「無料」で差し上げます。