ちいさなちいさな いのりのことば

 * にしだひろみ *

田んぼと山と木と

2018年05月19日 | Weblog
実家の田植えが、ようやく始まりました。

今年はとても遅いスタートでした。


コシヒカリ以外の田んぼは(古代米など)、小さな手押し田植え機の力を借りながら、家族でゆっくり作業を進めていきます。

田植え機を押すのは、ずっと父でしたが、今年から、わたしも息子も手伝いました。

裸足で作業をするため田んぼ長靴を持たない主人も、

「来年は俺も長靴を買って、押そう」

と言っていました。


父が、大変そうなのが、誰の目にもはっきりとわかりましたから。


去年はそれが寂しくてたまりませんでしたが、今年は、なんだか、あたたかな気持ちでした。

父は、監督としていつまでも、田んぼにいられるのだから。

それに、みんなで力を合わせることは、豊かで素敵なことなのでした。




さて、田んぼを中心にしながら、畑の手伝いにもちょこちょこ通い、

シンボルツリーの講座もちょこちょこ入っていて、

あっちに行ったりこっちに来たり、そんな毎日です。


手入れを後回しにしているお庭は気になっているけど・・、

とっても元気。



来週も講座がありますし、楽しみな再会も待っていて、嬉しい気持ち。


初夏の日差しも雨も風も、みんなみんな、ありがとう。