東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

筑駒OBや東大生から刺激を受ける

2018-04-22 09:43:29 | 算数教室

皆さんは筑駒卒や東大生から勉強を教わったり、刺激を受けたことがありますか?

私はありませんでした

今思うのは、そんな刺激をくれる先生に出会っていたら

もっと、物の見方も違うでしょうし、もっと勉強を好きになっていただろうな・・と

いうことです

 

筑駒OBは現在算数教室の指導監修と大学への数学を指導しています

東大生も高校生指導を中心に行っています

 

ところで「中学への算数」という書籍をご存知ですか?

毎月発行されるこの本は、出題されている問題を解き提出すると

正答者を記載してくれます

写真にある6月号では、当教室の生徒さんも記載されました!

さらに、名前だけでなくレポート、つまりどう解いたか?も紹介されました!

生徒さんも親御さんも喜んでくれましたし、モチベーションも上がりました

これまでもこの本にある問題をご家庭で解いていたそうなのですが

筑駒OBに背中を押され初めての投稿をした結果です

実はOB自身、小学生時代にはこの書籍に名前を載せる常連だったそうです

しかもレポートが載らないと「何が悪かったんだ?」と考えるほど・・

その頃から算数・数学を楽しんでいたのでしょうね

 

歴代の東大生講師もそうなのですが、彼らはみんな指導にとても熱心です

ただ、膨大な量の学習を押し付けたり、小手先の技術を身につけさせようとするのではなく

学ぶことを楽しんだり、知るって面白いよ!

ということを生徒さん達に伝えているように思います

子供の頃にそうした熱意に出会うことは人生を大きく変える

と筑駒OBは言います

なぜなら、彼自身がそうした経験をして来たからこそ今があるからです

先ほど紹介した「中学への算数」にある問題を監修している先生に直接教わっていたそうですし

宮本式算数の宮本先生にも直接教わって小学生時代を過ごして来たそうです

なので、中学生になる春休みには「大学への数学」を解く小6になっていたそうです

現在算数教室の小6さん達は中3の数学を学んでいます

学年にとらわれない物の見方があれば、子供の吸収力を活かしてあげることが出来ますよね

 

 

先日、部活動の入部に関して悩んでいる新高校生が東大生からアドバイスを受けていました

大学進学に向け、ハードな部活動・・両立ができるか?という悩みでしたが

東大生はすっぱりと

「勉強する時間がないことや成績が振るわないことを部活のせいにしてはいけない。」

と言い切りました

彼は高校生まで地方で暮らしていましたが、そちらの高校ではスポーツ部に在籍していました

しかし、彼の成績から東大が狙えると踏んだ先生方は

部活動をやめて、勉強に専念し東大を狙わないか?と説得に来たそうです

部活動に励みながらでも、東大を狙えるくらいの勉強はできる

ただ、それには本人の自覚や決心、覚悟が必要だ

ということを生徒さんに経験を持って話してくれました

 

 

筑駒OBや東大生がいる教室はそうないでしょう

それだけでなく勉強からも会話からも刺激を受けられるこの環境を持った教室は

そうそうないでしょう

小学生から高校生まで、学生時代に良い先生に出会える場所

東京育伸会はそんな場所だと自負しています

ぜひ一度見にいらしてください!


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