東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

小学生時代が鍵となる!

2018-10-17 10:48:15 | 学習全般

みなさんのお子さんは今おいくつでしょう?

今日は小学生から学ぶことのメリットを書いておきたいと思うので

もしかしたら当てはまらないかもしれませんが

もし、いま中学生、高校生だとしたら

今の努力の仕方もあるので諦めないで欲しいと思います

 

小学生といえば、「勉強より様々な経験をさせてたげたい時期」と考えるご家庭と

「中学受験に向けてしっかり土台を作りたい」と考えるご家庭などに

大枠で分かれていると思います

私はというと、そのどちらも取り入れたいと思っているので

今の塾のスタイルになったのです

 

中学受験をするかしないか?は本質ではありません

するにしても、しないにしても、学ぶことを楽しみ意欲的に学習できる姿勢を育てる時期だ

と考えているので、中学受験をするというのは目標ではありません

なので「中学受験に向けていつから始めれば?」という考えそのものが

少しずれているように感じます

当教室の小学生の流れは

年長で 見る、聞く、数える、考えるの基本姿勢を作り

1年生で 年長で培って来たことの応用、数字を理解する

2年生で 想像する、数列を知る

・・・・・・・・・・

などの流れがあり

教材として中学受験に向け難易度の高いものを使い始めるのが4年生です

つまり、姿勢作りという基礎から始め

高い理解力と論理する習慣をつけながら難易度を上げていくという流れです

なので「いつから始めれば」という質問にあえて答えるなら未就学児からという

ことになるのかもしれません

中学受験の難易度、克服する難しさが他の受験と違うのは

受験する本人の経験値の無さも要因の一つです

また中学生・高校生は自習するのにカフェを使ったり専用のブースを使うなどの

工夫ができますよね、夜遅くなっても一人で帰ってこれる

しかし、小学生にはまだそれができないという事を考えてもわかると思います

しかも、学校では教わらない分野が広く

ご家庭が一丸となって取り組む必要も出て来ます

 

以前書いたことがあったと思いますが、小学生こそ塾で行うテストを定期的に受けることが

効率的かつ効果的な学習につながる時期だと考えています

学習の中心にある国語・算数に集中できる時期だから というのと

学校のテストだけでお子さんの理解力を判断できない というのがあるからです

小学低学年から高学年になると

他の教科でも結果を出さなくてはならなくなる、その前に国語・算数を高い理解に持っていくことで

お子さんの負担は大きく軽減されます

難易度の高い問題で悪戦苦闘することが少ないぶん、暗記教科に時間を回せるということですね

 

東京の中学受験も新指導やグローバル化に対応し、英語受験が増えています

当教室でも英語を学ぶ小学生が増えましたが

それでもやはり国語と算数を蔑ろにするわけにはいきません

 

中学受験を意識して始めた時、ご家庭でよく問題となるのが

親子ゲンカです

反抗期と重なり、勉強するしないで大げんか・・・結果受験を諦める

という流れは意外と多いですね

そして、なんとかそれを乗り越えても受験終了と同時に勉強をやめてしまい

高校では留年の危機や学年順位も低くなり推薦をもらえなくなるなど

中学受験をした意味もなくなるどころか、不登校になってしまう生徒さんもいます

本当の意味で良い受験をするというはとても難しいのです

なので

小学校に上がる頃から学ぶ姿勢を作っていくというのはとても大切なんです

 

姿勢作り、習慣作りを小学生時代にしておくことで

中学受験をしなかったとしても、高校受験では確実に高いレベルや第一志望校への進学が見込めます

受験だけではなく、その先の人生も高いレベルで渡っていかれると考えたら

小学生時代こそ鍵 ですよね

 

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