疋田 学 ピアノ調律師です。

ピアノの調律 修理 消音装置取付 販売 など 自分の仕事について

私も勘違い

2024-05-12 00:03:10 | 日記

 ようこそ いらっしゃいました

ピアノ調律師の 私も勘違いした

何の事かは・・・

グランドピアノの 屋根の開き方です

屋根の開き方は 

完全に閉めた状態

手前の屋根前を 開く

屋根を 持ち上げるて 開くのは

現行のピアノですと 3段階

少し開くには 小さい支え棒が 2本

大きく 全開にするのに 長い支え棒

ピアノソロですと

何も 考えずに 全開するのですが

バイオリンと 合わせるそうで

ピアノの伴奏者さんが まず来られ

ピアノを 弾かれたので 

ご様子を 聞きますと

「閉めて ください」と 言われました

ピアノは ベース部分が 鳴る傾向でしたので

その選択は 間違え無いと 私も 確信したのです

だいぶ遅れて メイン奏者の バイオリニストが こられました 

ピアノの 位置を 変えてくれと 指示されたのです

私も 移動を手伝いました

客席からみると ピアノ奏者の前

ピアノは 角度を 付けられました

今まで 多かったのは ピアノ奏者が アイコンタクト取れやすい

ピアノの 湾曲部分の 前方なのです

そして 屋根は 全開・・・

位置を変えて 直ぐに リハーサル

その時に 思い知らされました

ピアノの 音量負けてます

ピアノ奏者も コントロールされていましたが

あのバイオリンの音 迫力ありました

リハーサル後 ステージには 弓の毛が 落ちている位です

リハーサルですの 試されたのかもしれません

選曲の 所為かもしれません

奏者にしか 解らない事です

私は 勘違いしていました

考えてみますと

ソリストは オーケストラと 協奏曲を 弾かれるのですから

その対応は 出来ていますし

対応できる楽器を 所有されています

それにしても あのバイオリンの音

凄かった!

 ピアノは 調律と各種調整・点検が 必要です

  部品の消耗・摩耗・劣化・破損等で 修理が行われます

 📱 090-8779-3496

 ピアノが 楽しく弾けますように!

ピアノ調律師 疋田 学(ひきだ まなぶ)♩  

 

 

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