あけまして おめでとうございます 
新しい年が 始まりました
ピアノ調律は 同じ事を 繰り返す仕事です
ですので 年々 ピアノが 変化していくのが 解ります
自分自身の変化も 知る事が 出来ます
体力だけでは 解決できない事も ありまして 経験が 活かされます
私にも 若い頃は ありました 我武者羅に 頑張った きがします
若さを 少しずつ 失いながら ピアノに 教えられたようにも 感じます
ピアノが 教師だった時期も ありますが やはり ピアノ奏者からの 要望が
技術を 高めるのです
私が 調律師を 目指した時代は 良き時代と 言われます
体力のある 若い時に その時代で ラッキーだったです
今の私が あの時代に 戻ったら 同じ様には 仕事はしません
同じ調律師なのに 不思議ですよね！
ピアノと ピアノを弾く方が 教えてくれた 物を 持っているからです
これからも 自分は 変わり続けるのかもしれません・・・・・
年の 始めに 難しい話でしたね！
皆さんの 新しい年が 良き日々で ありますように 願います。
ピアノ調律師 疋 田 学 （ひきだ まなぶ）
