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カウチポテトな徒然草

再訪 クンユアム

2022年11月19日 | 日記
11月5日6日、1泊でクンユアムへ行きました。
クンユアム、、、
ハッと熱くなる地名です。

インパール作戦、日本から見放された日本兵、
風雨で読めなくなった石碑、
朽ちた木碑に乗っかっていた穴だらけの鉄兜、
12年前にリコーダーでボランテイアをした町。

今は知名度も上がりました、日本の多くの財団が慰霊碑に寄付をしています、立派に祀られ、記念碑も増えました。
                 (クンユアムの戦争博物館内の写真より)
戦争博物館はタイ人が建てた博物館、今は日本からの寄付もあり展示品、建物、庭も立派になりました。

ムエトー寺院の中の慰霊碑

                        
                

                   

                         

「一緒に日本へ帰ろうね」
そう思ってそれぞれの慰霊碑の前で「ふるさと」をリコーダーで吹きました。
日本から持参したリコーダーです。


今回の旅行は7人、友達の車、そして友達の運転です。
                    

最初に向かったのは友達の奥さんの実家、カレン族の集落。
その友達家族は普段は市内に住んでいます、上の子は学費の高いインターナショナル幼稚園に行ってます。
月に何度か遊びに行くので家を建てたらしいです、家は村1番の豪邸ですって。
奥さんの弟さんが2日前に結婚式を挙げました、宴の余韻が残ってます。
                 

                

タイは女系社会です、娘は婿をもらいます、息子は婿に行きます。
弟さんの嫁ぎ先(?)の集落は電気がない、来月開通するんですって。

急斜面の道路、雨が降ったら車は使えないって。
                      

集落全員が家族みたいな社会です。
                     

友達の2番目の子、2才ですって💛
                
                 


心温まる交流をして次の目的地のクンユアムのブアトーン(メキシコひまわり)へ
三分咲きでした。
本来なら花で山並みがまっ黄色になるはずなんですがね。
                


そして主目的のクンユアムです。
ダメもとでセンダオ先生を訪ねました、なんと! 
偶然でした、家の前に立っておられました。
彼女は中学、高校の副校長先生でした、今は退職されています。
                

こうして書いているとあの頃のことがよみがえってきます。
クンユアムにはボランテイアとして孤軍奮闘して日本語の授業を根付かせたゆき子先生、ソロバンの井原先生がいました。
お二人のことを書くと長くなるので避けます、日本人の気概を持った頭の下がる方たちでした。

                    


今夜のホテルはここから3時間ほどのメーサリアン町。
ブアトーンの時期なのでクンユアムの全てのホテルは満室でした、ホテルは3軒ぐらいしかありませんがね。
メーサリアンもぎりぎりセーフでした、
ゆったり2泊の計画でしたが空きがなくて1泊となったんです。

翌日は秘境温泉へ。
木のつり橋です、これを渡らないと温泉に行かれません。
                             

タイあるあるの恐い橋
足元の渡り板が離れています。
かなり揺れます、私の場合、前の人と相当な距離をあけないと揺れのため落ちます。
手すりの縄の位置が低すぎます、かといって私は手すりがないと落ちます。
足元の板のみを見つめながらどうにか渡り切りました。

                          
                     
               

                   

                          

まったりのんびり~

帰りもこの橋。
私、学習しました 
1人で渡れば揺れないのだと、両手で縄を掴めば安定するのだと。
                    

皆さん、おつかれさま~
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22年10月 パーイへ3泊4日

2022年11月09日 | 日記
パーイはタイ北部、いろんな山岳民族が暮らす町、そしてミャンマー、ラオス、タイと3国の国境が近い町、かの黄金の三角地帯近々の町です。
昔はヒッピーの聖地だったんです、つまり麻薬の町ね。

昨今は西洋人若者に人気な健康的な観光地です。
右も左も後ろも前も露出系のカッコいい若者西洋人ばっか。


ここではナイトマーケットで合法麻薬が売られているようです、タイ政府は今年?去年から? 医療用、化粧品、お茶系などに大麻混入を許可しています。
ワタシはビビりなのでお肌プリプリになると言われてもダメ、肌がまっかかになりそうでやだやだ~

この子たち、全身入れ墨、でもこんな笑顔、はいポーズ
                     

ナイトマーケット
                 

                           

              
                                  
⇑ たこやき

              
⇑ 寿司
売り子さんが日本人の私を見て「スシ、スシ」と嬉しそうに連呼します。
私、スシじゃないわいっと苦笑いです。
                                      
                      
今回の参加者は女性4人、男性6人です。
コロナ禍のときもここへ7,8人で観光に来ました、そのときはひっそりしてました、今はそれなりの賑わい。
でも中国人観光客が戻らないとねえ、、、


パーイのいろんな温泉に入りました。
                   

                           

                                       

                   
⇑源泉


露店で朝ご飯、おかゆも食べました。
            

                            

                    


往復のバスは定期便ミニバス。4時間弱乗って600円、
日本人は旅行と言えば宴会っしょ? バスの中でやってましたよ。
                   

              
レストランで呑んでゲストハウスに戻ってまた飲み会、みんな ザルですよ。
                    

                               
              
                  


トラックの荷台に乗って移動もしました。 
                    


竹橋は怖かった!
                   

                                   
                    
                
1歩 歩くたびに橋がちょ~と沈むんだもの   

パーイキャニオンに行きました。
コワッ
柵ナシ!
タイあるある ですね。
                       

                  

                                 
わたし? ベンチに座って皆さんの蛮勇を見てました。



あ、そ!
温泉に浸かっていたらゾウが通りましたよ。
                             

キョウイク、キョウヨウがないなあ、と思ってる日本のお年寄りさん、タイに遊びにおいで。
ここは老人天国、同調圧力ナシ、い~いところですよ。

                
またね
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