難病と一緒に楽しい生活

病魔の追い出し計画進行中

カウチポテトな徒然草

ベルリン 2,3,4,5日

2012年07月26日 | 日記
スウェーデンとフィンランドの車窓は 
♪森と~ 泉に~ かこ~まれた~♪
ブ ルーシャトーはなかったれど、森の新緑(今頃ですよ)と潤す湖に癒やされました。

さて、ドイツです。
ユーロ圏を牽引する大国ドイツ、威風堂々とした街並みです。
北欧の頭、ストックホルムが子供に見えます。     

        
   
森鴎外が留学したところ。
明治と平成では天と地の差の日本、彼の目に西洋社会はどう映ったんだろう。

真夏の7月だというのに薄ら寒いです。
冬は暗くて夏は涼しいんだから、色素薄くて色白になるわね。
今年は異常気象だとここに住んでいる日本人が言ってました。
私からすれば大歓迎、洗濯物が増えませんからね。
ここは10時頃暗くなります。

私は長袖Tシャツにウインドブレーカー、厚手タイツに7分パンツです、白人さんは何でもあり、キャミソール姿、セーター姿。
外国にいるとどんな格好の人を見てもおかしくないから不思議だな。
 
ベルリンの壁
   
    

壁博物館
  
      

ブランデルブルク門
これを聞いてバッハのブランデンブルク協奏曲を連想した人→音楽通♪
東ドイツと西ドイツの分断中心地と思った人→歴女or歴男

     
    
 
     
ベルリン大聖堂、
  
     
そして外せないベルリンフィル劇場も行きました(外観のみね)
ベルリンフィル劇場はこんな所、何これ、でした。
   
     
ガイドブックによると音響は最高で東京のサントリーホールはここを参考して造られたとか。

夏はコンサートがオフシーズンというのが解せました、
開演が明るい8時頃ではドレスアップできないでしょ? 
暗くなってからでは睡眠不足になるでしょ?

美術館

    

    

           

          
ベルリンでたまたま泊まったホテルが大当たりでした。
中央駅から9駅め、その駅から歩いて2,3分。
清潔で広い部屋で朝食付で1泊6000円弱、朝食は野菜、果物たっぷりでした。
それからというもの、ホテル選びは中央駅を外した駅近くになりました。

そうそう、ドイツは北欧に比べて物価がグーンと安いです。
だからって贅沢できないのが私たち夫婦、レストランでソーセージとビールがご馳走・・・
   
  

    

          




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ヘルシンキ→コペンハーゲン 29,30,1,2日

2012年07月18日 | 日記
29日
ヘルシンキ 17:30発
 ↓
 ↓船泊
30日
ストックホルム 07:45着/14:15発
 ↓  
 ↓列車
アルムト 17:46着/17:56発
 ↓
 ↓バス
ハセルホルム 18:55着
 ↓ 
 ↓列車
コペンハーゲン着 コペンハーゲン泊

1日
コペンハーゲン泊

2日
コペンハーゲン 09:46発
 ↓ 
 ↓列車(渡り鳥ライン、列車ごとフェリーに乗る)
ドイツ、ハンブルク 14:16着/15:06発
 ↓ 
 ↓列車
ベルリン 16:43着 
ベルリン泊

3日、4日、5日
ベルリン泊

ここで私たちの荷物紹介です。

    

私のリュックは4.5K弱、夫の重さは不明。
ヨーロッパの歩道は石畳ばかり、キャリーバッグを2ヶ月も転がしていたらはタイヤがボロボロになってしまうから、しょいました。
実際、石畳は歩道より疲れるので泣かされてます。

ヘルシンキの港は豪華客船が数隻、停泊していました。
ビルのようにそびえる巨大な姿には圧倒されました。
が、私たちの乗ったのはバイキングラインというフェリー、豪華客船とは縁のない私たちです。

フェリーでも船旅気分を充分満喫できましたよ。
カジノやDFS(免税店)もあって部屋にいるのがもったいないようでした。
午後10時を過ぎても暗くならない海を見ながらビールを飲んでいました。

部屋はツインでシャワー、トイレ付。
1部屋280ユーロ、でもほれ、ユーレイルパスのおかげで50%off ☆

   

ヘルシンキの街は石造りの古いビルに混じって近代的なガラス張りビルも一緒に並んでいました。
  
     

コペンハーゲンで国立美術館に入ったら日曜日ということで無料でした。
ヨーロッパて日曜日はホテルや交通機関が安くなることがあるんだって、すばらしいねえ。

コペンハーゲン→ドイツのハンブルグ間の列車はびっくり。
どうやって列車で海を渡るのかと思ったら船ごとフェリーに乗りました。
船に線路がひかれてました。
人の流れに沿って列車を降りると船内でした。
陸地に着くころ、列車に戻ります、
列車はドイツの大地を走ってハンブルグへ(英語読みするとハンバーグ、発祥地?)

ドイツに入って北欧よりも風車並木を多く見かけるようになりました。

そしてベルリンです。

写真が何度トライしてもupできません。今回は3枚です。


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ヘルシンキ 25日 26日 27日 28日 29日

2012年07月11日 | 日記
25日 ストックホルク発17:50
 ↓
 ↓寝台車
26日
ルレオ 08:10着 
 ↓
 ↓バス
パパランダ
 ↓
 ↓国境バス
トルニオ
 ↓
 ↓
ケミ 13:00着 19:44発寝台車
 ↓
 ↓列車
27日 
ヘルシンキ 07:06着
 
スエーデンのストックホルクからフィンランドのヘルシンキまで2日間かけての移動、ゲルマン民族大移動て昔 習ったけど、関係ないかー

寝台車て2段ベッドで知らない人と隣合わせになると思うでしょ?
私たちの乗ったのは2人部屋でシャワー、トイレ付き、動く景色付きのホテルでしたよ、難を言えば狭いわ。

寝台券1部屋1泊約7800円、列車賃は別料金です、
ほれほれ、私たちはユーレイルパスを持ってますからね、列車代は要りません。
ユーレイルパスは特急、急行の1等車がフリーで乗れるんですよ。
席指定は別途お支払いね。

国によっては特別ラウンジが使えます、このラウンジがリッチ気分を味わえるのです。
なによりもトイレが無料だもん。
ストックホルムではコーヒーやスナック、果物がフリーでした。
ドイツは使えなかったけれど、オラ ンダではコーヒーどころかアルコールもフリーでした。
  
トイレと いえば、0,5ユーロ払って入った簡易トイレはわけがわかりませんでした。
昔のフィンランドのトイレなの?
男子トイレじゃあるまいし、大きな洗面器が腰ぐらいの高さにあるのみ、
紙もないし、バッグを引っ掛けるところもないしお金は取られたし、で悔しかったので写真を撮ってやったのです。
      
 
ヨーロッパ特有の古い建物の中に現代的ビルもありましたが高さは統一されています。



運河クルーズしました、
でもほとんど寝てました、はい。
   

ここでも美術館はしっかりチェック、
西洋の美術館は建物そのものがいぶし銀のようにどっしりしてるから相乗効果で絵画も本領発揮するような気がするんですけど。

  

     

    

先の2カ国、そしてここヘルシンキでは中国人ツアーグループが結構いましたよ、中国はすごいなー、こんなところでも国力を見せつけられた感じです。
韓国人ツアーもチラホラ、日本人ツアーはほとんど見かけません。
超円高っちゅうけど、やっぱり景気悪いのかな。

たくましい日本人バックパッカーとも会いましたよ、
1人旅のおばちゃん(2人いました)、ご飯党なのでお米、鍋持参のご夫婦・・・etc.
みんな、いい顔していました、私もあんなふうに年をとりたいな�・



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23日ベルゲン発→24日、25日 ストックホルム

2012年07月05日 | 日記
23日

ベルゲン 07:58発
 ↓
 ↓列車
オスロ乗換
 ↓
 ↓列車
ストックホルム 22:05着
ストックホルム泊

24日
ストックホルク市内散策

25日
ストックホルク市内散策、
17:50発列車 ヘルシンキへ

私たちはユーレイルパスを日本の旅行会社で買いました。
1人12or13万円ぐらいでした。長期旅行者、各国移動者には超優れものです。
使える国、列車、バス、船はいろいろです。割引率もまちまちなので切符を買うときは水戸黄門の印籠のごとく提示します。
でも2度ぐらい、列車料金を多く取られました、ダメ元で言ってみたら返金されました。
日本で列車料金を間違えたら始末書もんでしょうが・・・

ストックホルムは北欧のドンでした。
ヨーロッパ独特の重厚な建物、アジアにはない貴族文化のたたずまいです。



       

  

       

   
ロングヘアーのお兄さんのカッコいいこと

こんな人だって足が長いです。


こんなデカいやつら相手に金メダル争奪戦をくりひろげるんだもの、日本てすごいよ!

スエーデンといえばノーベル賞、そこで受賞会場を見に行きました。
そこは市庁舎です。
ここで疑問です、どうして海外の市役所は市庁舎というんでしょう?市役所じゃだめですか?


どうってこたあない会場なのに1人1100円もしました。

北欧は物価が高いです、税金のせい?でも外国人には辛いよ。 
例えばお手頃価格のマクドナルドのハンバーガーと飲物のセットは約1100円、1番安いので約550円です、ハンバーガー食べたのにトイレも有料、75円も払わされました。
コーヒーはスーパーの自動販売機が安いです、スモールサイズ(日本人には普通)で約130円、
水500ml 250円でした。

国立美術館に行きました。
あなたはこんなところに居たのかい、そんな絵に出会えて興奮しました。



   

     

       
     


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