難病と一緒に楽しい生活

病魔の追い出し計画進行中

カウチポテトな徒然草

7月11日 アムトラック泊⇒バッファロー(ナイアガラ)

2018年09月29日 | 日記

7月11日

シカゴ着 05:59

↓ 市内散策

シカゴ発 21:30

↓ アムトラック(列車)泊

12日

バッファロー・ドピュー駅着 08:46

 

今回は長距離列車アムトラックのお話です。

どんなかな~、

心配70% 期待30%

 座席で寝るよりは飛行機でポンと飛んでホテルで寝たいな、

でも、アメリカの夜行列車というのも経験したいし。

 

時刻表通りには出発しないらしい、でも早めに待合室に入りました。

乗り込む時間になると駅員が大声で行先を言います、

え~、デジタル時代になんという風情、

あとでわかりましたが駅によって違います。

ワシントンでは飛行場と同じように行先とゲート番号(プラットホーム)が電子掲示板に出てました。

シカゴは時刻表通りに出発しました、始発ですもん

 

列車泊はどうなることか、と心配しましたが、許容範囲でした。

日本の新幹線よりずーとゆったりしてます、

「案ずるより産むが易し」て本当ですね。

左右2列席、おデブのアメリカ人サイズですね(?西洋人は新幹線でもきつい?

            

車内はフリーWIFI、

運賃は62才からのシルバー割引ありますよ。

トイレの鍵もシンプル、

ヨーロッパの列車でのトイレは閉めたはいいが開かなくなったらどうしよう、そんな鍵だった。

 

料金は買う時期によって値段が変わります。

私たちは普通座席 2人で24900円、

客層は黒人、メキシコ系、インド系が多いです。

寝台車は食事付 2人で7万円以上するので白人が多いのでしょう。

普通席の人は寝台車両に入れません、食堂車も別々。

裕福組と貧乏組に分けられていますねえ。 

 

検札も来ます、

車掌さんはジョークを飛ばしながらチェックしていきます、

乗客もジョークで答えて近くの人もそれに加わります。

日本にはない習慣だなあ。

 

食堂車で食べましょう、

ここが食堂車?

    

料理は出ないんです、冷凍のホットドッグみたいのをチンするだけ。 

          

パンよりカップラーメンのが美味しいと思うんだけど、ここはアメリカですからね。

こういうのが1個7ドルもするんです。

そういえば皆さん、食べ物を持って乗り込んでましたね。

食べ物と言ってもピザやハンバーガー、お菓子ですけどね。

コーヒーは2ドルしなかったような。         

食堂車両↓ ↓                    ガラガラです。

ここでずーとパソコンやってる人もいました。

座席よりここのが快適なので私たちも居座りました。 

酒類は売っていません、飲む人は乗る前に準備です。

アメリカは公共のフリースペース、待合室とかでお酒を飲むのは社会通念としてよろしくないのかもしれない。

日本も同じかな。

あ、新幹線では飲みますね。

 

車内は冷房効き過ぎで寒いです。

みんな平気なの?と回りを見ると、

毛布を巻き付けている人がいるかと思えば、半袖、タンクトップの人もいます。

体感温度てこんなに差があるの?

私はGパン2枚はいて、上着を着て、ひざ掛けみたいのを被っていました、充分な冷房対策です。

 

さてさて、バッファロードピュー駅到着

ネットで下調べをすると駅周辺は何もない、売店さえない、人の気配なし、加えて治安が悪いと出るわ出るわ。

「治安」これに過剰に反応してしまう私。

ロス、サンフランシスコの二の舞はこりごり、

ところがどすこいです。

WIFIフリーだし、自販機もあるし、人だっていますよ。         

 駅の外は確かになんもないですわ。                

列車は貨物列車と共用のレールを使っています。

↓ 3日後、ここを発つときに撮りました。

貨物列車、何十年ぶりかしら。

何両つなげてるんだろ?

通り過ぎるまで10分ぐらいかかったかなあ。

踏切待ちの車は大変ですね。

 

駅の回りは賑やかなはずなのに、、、

1軒の店すらなし、バスなし、地下鉄なし、

唯一、ナイアガラ滝に行く電車が定刻通りなら6時間後に出るらしい。  

私たちはウーバーでバッファロー空港に行き、そこからバスでホテルまで行くことにしました。        

 駅→空港5km ウーバー約11ドルでした。

駅からウーバーでホテル直行すると、ホテルまでは43km、 ウーバー40ドルぐらい。

安さを取りました。

 

空港到着、即私たちのバス停捜しです。

人に聞き々、やっとこさたどり着きました、でも、

バスはなっかなか来てくれません。

30分以上待ったかな

 

バスから見える街並みは整然としていて落ち着いていました。

治安悪そうには見えませんよ。

バスの乗客は90%黒人でした。

 

ホテル到着。

ナイアガラ滝まで歩いて15分です。

ナイアガラ内のトロリーバスも目の前を走っています。

          

わー

ダブルベッドのほかにもう1部屋 2段ベッドの部屋もありますよ。                                      

共同キッチンも付いてます。 

地下室にはコインランドリーもありました。

コスパ最高のホテル、長旅の疲れも吹っ飛びました。

 

このホテルはバックパッカー用にドミトリー(共同大部屋)もあります。

やっぱりね、

バックパッカーの泊まるホテルて何でも揃ってるのね。

費用はメモがないのでわかりません、1泊12000円ぐらいだったかな。

 

今日も長くなってしまいました。

次回こそ、ナイアガラの滝です。

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7月10日 イエローストーン⇒シカゴ

2018年09月28日 | 日記
7月10日
イエローストーン発 07:00
↓レンタカー

ソルトレイク空港着 13:30
↓返車

ソルトレイク空港発 20:11
↓飛行機

フェニックス着 21:00 乗り継ぎ
フェニックス発 0:35 時差1時間
↓機内泊

11日
シカゴ着 05:59
↓列車泊

12日
バッファロー着 08:46


10日は返車そして飛行機で移動の日です。
朝食後はイエローストーンを後にしました。
渋滞しても大丈夫、道を間違えても大丈夫、給油トラブルしても大丈夫、
時間はたっぷり、安心です。

帰りの景色も気宇壮大でした。

アメリカの空港でのチェックインは出発何時間前でもOKです。
セキュリテイ検査に時間がとられます。
国内線でも2時間前には空港に着いていたのがいいですよ。
そうそう、夫が機内でビールを頼みました。
350mlが6ドルもしました

11日
シカゴ到着
若かった頃、シカゴというロックグループがいたっけ。
それでChicagoのスペルを知った、と記憶してます。

朝ごはん、スマホ、日本で借りたwifiの充電、ネットをするためカフェへ。
ここで14日~17日までのボストンのホテルを予約完了。
夫が今日中にシカゴを出て列車泊しよう、と提案しました。
シカゴのホテルは前払い、キャンセル不可なのに…
ま、いいか
行きましょう。

駅で切符を買いました。
切符、飛行機、行き先は夫におまかせ、
ホテルは私におまかせ
こんな役割分担です。

寝台車は2人で7万円以上もするのでコーチ席(座席)
コーチは2人で24900円
飛行機はもっと 安いんですって。
そんな時代なんだ~

長距離列車はアムトラックといいます。
1日1本
アメリカだなあ。

シカゴ見学
   
シカゴ川です。

シカゴは摩天楼、
洗練された高層ビルが並んでました。
92階建てのトランプタワーもありましたよ。
TRUMPと大きく書かれているのでわかります。
トランプさん いろんな街で持ってるんですってね。

鉄道駅はフードコートが充実してます。
空港もそうです。
フードコートの値段は市内と同じ、
日本の空港は高めですね。 
私たちも腹ごしらえして列車に乗り込みます。
       

                 

乗り遅れたら大変!
初めてで勝手がわからないので緊張しました。
     
  
↑↑ 翌日撮った写真です。

車内は白人サイズなのでゆったり、快適。
折り畳みの足台もついているのでかかとまでドテッと台座付き、
足を伸ばしても前の座席に届かない、
短い脚もたまにはいいもんです。
          

座席でフリーwifi通じます。
もちろんコンセントもあります。

大型スーツケース置き場は
なんと、
座席の上。
飛行機に乗るときに30kg以上詰めてはいけないというあのケースですよ。
女性も軽々と持ち上げちゃっています。
アメリカ人だなあ。

私たち2人で んこらしょ、どっこいしょしているとヒョイと助けてくれます。
アメリカ人はすぐ手をかしてくれますね。
日本人はシャイだからためらいがちになりますね。

今日は写真も少なく文章が長くなってしまいました。

アムトラックの話は次回へ続きます。
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イエローストン 3日め

2018年09月27日 | 日記
今日も朝からいい天気
レッツ ゴー ツー ザ ドライブ
      

                 

白い小山は石灰ですね、
    

車から降りて石灰棚の遊歩道を歩きます。
ここも全てのコースは広すぎて歩けません。
         

     

                     
トルコのパムッカレを思い出しました。
あそこもすごかったなあ。
おそるべしトルコ

     

  
↑↑ 中国の黄龍を思い出しました。
病気になる前に行っててよかったな。
黄龍は山の全斜面、上から下までコバルトブルーの温泉水を湛えている石灰棚でした。
中国おそるべし。

なんて比べちゃいかんです。
ここはここ、
ですね~
           


硫黄で頭痛になる前にここを出ました。
           

         

イエローストーン川

               
カレンダーのような景色でしょう?
地の果てまで見通せます。
        


明日はソルトレイク空港でレンタカーを返します。
そしてシカゴです。

では

      


           
             
       
           
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イエローストーン 2日め

2018年09月26日 | 日記
7月8日
食事は毎回 部屋の外です。
こういうテーブルセットがポンポンと並んでいます。
景色もご馳走です。
          
ブランコ、滑り台などもありますよ。

さあ、
出かけましょう
      

遠くに見えるのはロッキー山脈
でしょう?         
                 

イエローストーン川、
ミズーリ川の支流です。
光を浴びてとうとうと流れます。

           

鹿、
日本でも神社で見れますね、
アメリカの鹿は大きいこと   

イエローストーンの面積は四国の半分ですって。
アメリカだなあ
     

バッファロー(バイソン)
おっきい、デカイ、ゴツイ
             

バッファローの群れ
  

道の路肩にいました。
さすが草食動物、
目がカワイイですね。
          

硫黄の匂いがしてきました。
車から降りてトレイル開始です。
何せ広いんで全てのコースは行かれません。

川に流れる硫黄の熱水、
実際に見るとドギモがぬかれる光景です、
地球の芯はマグマだった、と思い出しました。
                                           

トレイルを進みます
火口(御釜)です。
煮えたぎっています。               

間欠泉     

黄、オレンジ、茶、緑…
バクテリアの色です。
圧巻です。           

トレイル内には大小の数え切れないほどの御釜があります。                     



次回は石灰棚です    
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7月7日~10日 イエローストーン

2018年09月25日 | 日記
7月7日
サンフランシスコ発 06:00
↓飛行機

ソルトレイク着 08:50
↓レンタカー

イエローストーン到着 17:00頃

7月10日
イエローストン発 07:00
↓レンタカー

ソルトレイク着 13:30

7月7日
ユタ州到着
ユタ、いい響きです。
若かった頃、イージーライダーという映画を観ました。
ラオートバイにまたがった2人が大自然のユタ州を走るのです。
ユタ、と聞くとこのシーンが浮かびます。

私たちが向かうのはユタより北、
モンタナ、ワイオミング、アイダホ州にかかるイエローストーン
国立公園なのに公共機関では行かれません、
アメリカだなあ。

レンタカーは三菱車
3日間で11643円
安っ、
サンフランシスコとはおおおお違いですね。

イエローストーンへの道
アメリカ!
      

         

               

ホテル(ロッジ)に着きました。
 
白い車がmyレンタカー、
やじるしがmyルーム
        

5月頃予約しました、
公園内も周辺も満室、
唯一、公園周辺地域のこの部屋が空いていました、
予約するときに狭い部屋と明記されていましたよ。
2人用ベッドの部屋だもん、いいよね、
と予約ボタンをクリック、
何日か経つと、ホテル側から狭いけれど大丈夫かねと念押しのメールが来るではありませんか。
ここしか空いてないもん、
狭いなりになんとかするわい、とOKの送信ボタン。

着いてみると、、、
トイレ、バスは普通サイズ、
ベッド回りの空間は確かに狭かったけどそれなりに使いますから、
贅沢いいません。
     
            
3泊4日 38943円
安っ!

ホテルというよりキャンプ場かしら。
ここから1歩も出なくても1日過ごせそうですよ。
自家用キャンピングカー or レンタルキャンピングカーの人たちもいます。
アメリカだなあ。    
        

荷物もそこそこにレッツ ゴー ツー ア レストラン
お疲れさま~ 
今日も運転諸々ありがとうございました~
    

       

            

                 
↑夕方はこんな格好
日中は夏です、
朝は日本の3月終わりの陽気です。

ロッジ回りを散策しました。
部屋のドアを開けるとこんな景色が飛び込んでくるんですよ。
   
             

歩いていくと湖?川?です。
中国人ご夫妻です。
英語堪能の息子さんと来てるらしいです。
     
                        
       
ボートもあります、
釣りもできますね
          

あしたはイエローストーン内観光です。

皆さん、またね   
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