帰国 ③

8月5日
２３：３０発ー翌日０７：４５
時差があるので実質5時間の飛行です。

空港は幽霊タウンだと聞いていました、そのと～り
　　　　　　　　　　　　　　

今回の帰国顛末、驚きがいっぱいあったけど1番驚いたのがコレ
3席並びが3列の機体、乗客はたったの5人
　　　　　　　　　　　　　　　　　
CAのが多いんだもの、
ZIPエアーさん、よくぞ飛ばしてくれました🙏　


夜明けです、ギリシャ神話～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



湧きいずる雲、神々しくて迫力ありました
　　　　　　　　　　　　

あっ！　　富士山
　　　　　　　　　　　　　　　　

降りてきました、房総半島かしら


成田空港は職員がいっぱい、監視の目いっぱいで緊張させられました。
日本に入るには入国前に3つのアプリをインストールしなければなりません。
で、そのアプリのチェック。
スマホを持ってない人は自費で2週間のレンタルスマホを契約させられます。

成田空港での抗体検査後、陰性の人は2週間の隔離、陽性の人は入院？　病院は満杯なんでしょ？

タイから入った陰性の私たちは3日間のホテル強制隔離です、その後の11日間はそれぞれの場所で自主隔離です。
隔離ホテルは両国国技館そばでした。
夫婦なので2名1室です。
狭すぎ！
すれ違うのでさえ位置の譲り合い、1個のスーツケースも満足に開けられない、テーブルはパソコン1台置いたら終わり、
食事はベッドでするんかい？

これは精神衛生上よくないです。
んじゃなくても私は帰国決定してからというもの、ジンマシンに悩まされてあちこち痒くてかゆくて。
体質だから薬は持ってるけれど、耐性ができちゃったのかな、効かない。
ダメもとで夫が1人1室をお願いしました。
ＯＫでした、夫が移動しました、なので私は2人部屋に1人利用です

食事は3食お弁当、
美味しいです、メイドイン　ジャパンだもの。
配膳が完了するとお知らせの場内アナウンスが流れます。
お弁当は各自のドアノブに吊り下げられます、マスクをしてそれを取ります。
隔離期間中はドアも勝手に開けられません。
なので1日中、パジャマ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

昨日は髪を自分でヘアマニュキュアしました。
今日はこれからパソコン内の写真の整理です、ＵＳＢに移し替えます。
国内WiFiの契約比較です。

窓からの景色はＴＯＫＹＯ，人の流れも見えます、快適な隔離です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

帰国 ②

列車
０６：３０発ー19：35着
ロックダウン中のバンコクに行く人はいないだろう、ところがいるんですね、５０％ぐらいの乗車率でした。
皆さん、そして私たちも横になってくつろいで本を読んだりスマホしたり、でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

お金はないけど時間はある私たち、次回も列車でいこっかな。

飲み物、果物、ご飯の売り子さんが声を出しながら何度か通ります。
昔々の子供時代に思いが馳せました、
停車駅で売り子さんたちがお弁当やお茶を大声で売ります、父が窓からお金を払って受け取ってたっけ、、、

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

30分ぐらい遅れて到着。
乗客の若い皆さん、私たちのことを心配してくれました。
バンコクの何駅で降りるのか、9時過ぎたら交通はストップするよ、駅からどうするの？宿は予約してあるの？などなど。
タイ人は情が深いです。

車掌や警官が何度か見回りに来たけれど、越境許可証のチェックは1度もなかったです。

駅に着くと終戦時の景色でした
降りた所から街にでるには何本もの線路を荷物を持って歩いて渡るのです。
プラットホームから線路までの段差が深い、手ぶらでも降りるの大変、昇るの大変。
夫が2個のスーツケースを持って1個づつ運ぼうとしていると、西洋人のお兄さんがスッと寄ってきて自分のスーツケースを右手に、私のを左手に持って軽々と運んでくれました。
若い人は爽やかだなあ、なんて親切なんだろう。
そ、改札はないです、線路から勝手に出ていいんです。

そしてタクシーを待っているとお姉さんが何やらの証明書を持っているか、と心配そうに聞くのです。
私：越境許可証でしょう、
若い女性：いえいえ、駅で受け取るものです。
回りのタイ人も集まってきて窓口でもらっておいでと言うのです。
もちろん、走って取りに行きました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
翻訳アプリによると列車の遅延証明書みたいです。
これがあれば夜間の外出（ホテル行き）が認めれられるのかな？？

さあ、ホテル到着。
部屋に案内されてオッタマゲ
高級エリアなので値段なりと期待ゼロでした。
窓は3か所、マンハッタンみたいでしょ🤣
　　　　　　　　　　　
ベッドルーム+リビングルーム+ベランダ
朝食バイキング付
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
こんなに快適で1泊2150円ほど、
値崩れとはいえなんともはや。

バンコクではＰＣＲ検査以外、外出しなかったです、街は普通でした、どこがロックダウン？
タクシーは運転手と乗客の間に仕切りがありました。




サラリーマンが屋台で朝ご飯を買います、オフィスで食べるんでしょう。

2泊のバンコク、ＰＣＲ検査も陰性でした。
陰性証明がないと飛行機に乗れません。
5日の深夜、日本行きに乗りこみました。
続きはあしたです

帰国 ①

7月1日にコロナ状況を鑑みて８月5日の帰国便を予約しました、バンコク乗り継ぎです。
読みが外れた。
7月21日にバンコクがロックダウン、入県禁止。
ロックダウン解除になりますようにと毎日祈ってたけれど、願いは通じず。
貧乏くじ引いちゃった（涙涙）
帰国は諦めました、格安航空なのでキャンセル料なしです、2人分のチケット代　パーです。

字ばかりなので写真
　　　　　　　　　　　　　　　
＜＜散歩コース内のオフィスビルやクリニックが並んでる公園みたいな庭、幹が空洞です。巨古木群に興奮させられました＞＞

7月31日、入県許可証を取ってタクシーでバンコク入りした日本人がいると聞きました、
帰れるかも、、、帰国への灯が燈りました。

許可証はＱＲコードから簡単にget,
えっえっ～
仕事以外の旅行者が取れるんだあ？　なんためのロックダウン？！

タクシー代チェックしました、1人分の飛行機代より高い、運転手2人必要、12時間ぐらい乗りますからね。
バスは運休
鉄道は？　　動いてました、8月3日限定、即、買いました。

０６：３０発　ー　１９：３５着
はい、日本と違ってバスより遅いんです、時刻表もあってないようもんです、2，3時間の遅れは当たり前です。
13時間乗っても指定席で1人1743円、ていうか乗りすぎでしょ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

次の問題はPCR検査、出国72時間以内の陰性証明書がなければ日本の土が踏めません。
5日発の帰国便に乗るには3日以降に検査しなければ。
4日にバンコクの病院での予約が取れました、結果がでるのは翌日5日、帰国便は夜ですから間に合います。
検査代2人、30100円。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

次はバンコクのホテル探し、2泊です。
安いホテル、病院のそば、地下鉄駅そばを探しました、中心地の4つ星ホテルがヒットしました。
コロナで激値下げ、　ナなんと2名2泊、4118円

　　　　　　　　　　　　　　

今日、予約していたチェンマイ―バンコク間の航空会社から電話がありました。
欠航となったため返金してくれるんですって！
航空運賃のみですけど得した気分です。
ＬＣＣ（格安航空便）は1時間強の飛行時間ですと運賃より預け荷物賃のが高いです😂

というわけで3日間のバタバタ帰国準備でした、
大掃除も終わりました。
明日は長距離、いや超長時間列車です。
2重マスク、ビニール手袋で行動します。