昼飯は栃木で食うべ

個人的な備忘録的な性格が強いです。
あくまでも自分の好みかどうかでの感想ですので、そのへんはご了承願います。

涌井商店(宇都宮市西川田町)

2013年03月15日 17時22分55秒 | 県央・県東地区
涌井商店は栃木街道沿いの、宮環との交差点の1つ北の信号(競馬場南入口)から約100m北の西側にあります(栃木家の西川田店があった所です)。


新聞を読んでいたら「久留米ラーメン」という文字が目に入ったので、久留米ラーメンは食べた事がないので行ってみました。

新聞に載ってた大雑把な地図だと栃木家の西川田店があった場所に近かったので、まさか栃木家が閉めるはずはないだろうとは思ったのですが、大田原店を出したのでこっちは閉めた可能性もないとは言えないかもと考えていたのですが、案の定栃木家があった場所でした。

入口を入って正面にでっかいメニューが貼ってあり、次のドアを入ると左側に券売機があります。

(これはカウンターに置いてあったメニューです)

まずは無難に鉄釜ラーメン(680円)と、ご飯物を見たら角煮明太丼(350円)なんて物があったので、350円は微妙に高いと思いつつもボタンをポチッと。



スープの見た目は同じ九州のせいか足利の大門に似てますね。
まずはスープを一口。
大門みたいにいきなり「うめぇ~」って感じではありませんが、悪くないと思います。
大門よりちょっと塩っ気が強い感じと、やや匂いが強い感じです(気になるほどではありませんが)。

麺は豚骨特有の細麺で、「かため」で頼みましたけど(食券を取に来た時に茹で加減を聞かれます)、「バリカタです」と持って来た割には思ったほど硬くなかったですね。

チャーシュー(薄いのが2枚)・メンマ・煮玉子はそれなりに味はついてますが、まぁ普通に近いかな。

後半から「久留米にんにく」(ガーリックチップでした)って物を投入してみましたが、それほどにんにく好きではないんだなという事を再確認しただけでした(普通のおろしにんにくも置いてありました)。
食べ終わった後でゴマや辛子高菜、紅ショウガがある事に気付きました。
もっと周りをキョロキョロすればよかった・・・


角煮明太丼は、これ角煮なの?って感じの肉がちょびっと(脂多目のチャーシューを煮ただけって感じでしたね)。
明太子もちょびっと。
茶碗ぐらいの大きさの器にご飯山盛りにして、その上に具を乗せてあるもんだから食べにくいったらありゃしない。
この350円はちょっと高いような気がしますね。

ラーメンは悪くないんだけど、この味でこの値段なら、自分だったらNOTONに行きますね。


涌井商店は、いつの間にかみそ万という店になってました。 2014年12月

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