2008年8月17日、15時キックオフ
カターレ富山vsジェフリザーブズ
場所、五福公園五福陸上競技場
スタメン
カターレ富山
石黒 石田
上園 朝日
景山 渡辺
中田 西野
堤 濱野
中川
控え:藤川、金、小田切、長山、野嶋、木本、松下
出場停止の長谷川に替わって入ったのは石黒。
前線でボールを持てる選手がいないのをどうカバーするかが鍵
ジェフリザーブズ
熊谷 堀川
乾 奥山
益山 中原
李 山中
田中 稲葉
大河原
控え:野寺、渡部、加藤韻、村上
試合直前に奥山と益山がトップチームから合流
益山はU-19日本代表、
田中、山中、中原、乾、堀川、熊谷、加藤韻もトップ在籍歴あり。
試合は序盤からジェフリザーブズが押し込む展開。
徹底的に左右から崩すがカターレは最後のところでかろうじて踏ん張る。
富山は長谷川の不在をどうカバーするか。答えは簡単だった。
とにかく縦に放り込み、朝日、石黒、石田、走れー!という展開。
当然そんなので攻撃が成り立つわけもなく、
かといって前線でボールを持てる選手がいないため、つないでもダメ。
得点のニオイは全くしなかった。
ジェフリザーブズがサイドを徹底的に突いていたため、
富山の両サイドバックもなかなか攻め上がることができない。
たまに西野が攻撃参加しても、キックの精度が悪いのか、
ゴール前の選手の入り方が悪いのか、簡単にゴールキーパーに取られる。
0-0で前半終了。
後半、富山は右サイド→クロスという展開。
しかし石黒と石田ではどうにもならない。
富山は石黒→松下、朝日→木本と交代するが、
右サイド→クロス→ゴール前の空中戦の繰り返しでどうにもならない。
後半30分、富山DFがフリーキックを直接決めたかに見えたが
ゴールネットのすき間に外側からすりぬけて入ったという
ありえない現象によりノーゴール。
ネットの確認は試合前に必ずやるんじゃなかったのか。
主審には猛省してもらいたい。
さらにMF上園のフリーキックもバー直撃でノーゴール。
ジェフリザーブスは奥山→村上、乾→加藤韻で攻撃を強める。
そして後半43分、ジェフリザーブズFW村上が決めて先制。
富山は堤を前線に上げてパワープレーに出るが威力なし。試合終了。
ジェフリザーブズは前節ホンダを下したのに続いてまたも上位食い!
勝ち点を22とし、順位は16位のままだが17位高崎との勝ち点差を5に広げ、
残留争いで若干優位に立った。
一方、富山は連敗。特に下位相手の敗戦は昇格争いで絶対やっちゃいけないこと。
この先トップ4(栃木、ホンダ、横河、岡山)との対戦が丸々残っており、
昇格は厳しくなった。
ところで、最近木本が全然怖くないのが気になる。
ところどころで木本らしいプレーは出るんだけど、迫力がないというか・・・
木本の調子が戻らないのか、楚輪の使い方が悪いのか・・・
久しぶりの先発の石黒に関しては、やっぱり怖くなかった。
ポストプレーもしたし、DFラインの裏も狙った、シュートも撃った。
ただ、それぞれが大して怖くなかった。
それでもYKK APサポは「石黒はよくやった。ただ今日は石田が悪かった」
とか思ってるんだろうけど。
ちなみに石田は、サイドに流れることが多く、「長谷川の相方」としての仕事を
この試合でもやってたことが裏目に出たかなと。
ボールもあまり回ってこなかった。
最後に。
試合に出ない選手たちが南砺市豪雨災害の義援金を呼びかけてたんだけど、
川崎健太郎は足首をテーピングして椅子に座ってて、痛々しかった。
今季何度目の離脱なんでしょうか。
カターレは「ケガをしにくいカラダ作り」「ケガを再発させにくくする」
っていうところがおろそかすぎると思う。
選手にケガはつきものとはいえ、僕が把握してる範囲では今季だけでも
小田切、野嶋、永冨、橋田、橋元、長山、吉岡、金×2、石田×2、
松下×2、姜×2、木本×2、川崎×3
こんなに選手が離脱している。
練習を見学している人はもっとケガ人を把握してることでしょう。
JリーグではA契約枠が25人と決められていて、こんなに離脱選手を出していては
たとえ監督が楚輪じゃなくても選手のやりくりはできません。
アマチュアならばケガしたら仕方ないことで済ませられるかもしれないけど、
Jリーグを目指すというのであれば、その辺のことも大事なので
カターレ富山にはトレーナー、ドクターの刷新と
フィジカルコーチの起用をお願いしたい。今のメンツは信用できません。
カターレ富山vsジェフリザーブズ
場所、五福公園五福陸上競技場
スタメン
カターレ富山
石黒 石田
上園 朝日
景山 渡辺
中田 西野
堤 濱野
中川
控え:藤川、金、小田切、長山、野嶋、木本、松下
出場停止の長谷川に替わって入ったのは石黒。
前線でボールを持てる選手がいないのをどうカバーするかが鍵
ジェフリザーブズ
熊谷 堀川
乾 奥山
益山 中原
李 山中
田中 稲葉
大河原
控え:野寺、渡部、加藤韻、村上
試合直前に奥山と益山がトップチームから合流
益山はU-19日本代表、
田中、山中、中原、乾、堀川、熊谷、加藤韻もトップ在籍歴あり。
試合は序盤からジェフリザーブズが押し込む展開。
徹底的に左右から崩すがカターレは最後のところでかろうじて踏ん張る。
富山は長谷川の不在をどうカバーするか。答えは簡単だった。
とにかく縦に放り込み、朝日、石黒、石田、走れー!という展開。
当然そんなので攻撃が成り立つわけもなく、
かといって前線でボールを持てる選手がいないため、つないでもダメ。
得点のニオイは全くしなかった。
ジェフリザーブズがサイドを徹底的に突いていたため、
富山の両サイドバックもなかなか攻め上がることができない。
たまに西野が攻撃参加しても、キックの精度が悪いのか、
ゴール前の選手の入り方が悪いのか、簡単にゴールキーパーに取られる。
0-0で前半終了。
後半、富山は右サイド→クロスという展開。
しかし石黒と石田ではどうにもならない。
富山は石黒→松下、朝日→木本と交代するが、
右サイド→クロス→ゴール前の空中戦の繰り返しでどうにもならない。
後半30分、富山DFがフリーキックを直接決めたかに見えたが
ゴールネットのすき間に外側からすりぬけて入ったという
ありえない現象によりノーゴール。
ネットの確認は試合前に必ずやるんじゃなかったのか。
主審には猛省してもらいたい。
さらにMF上園のフリーキックもバー直撃でノーゴール。
ジェフリザーブスは奥山→村上、乾→加藤韻で攻撃を強める。
そして後半43分、ジェフリザーブズFW村上が決めて先制。
富山は堤を前線に上げてパワープレーに出るが威力なし。試合終了。
ジェフリザーブズは前節ホンダを下したのに続いてまたも上位食い!
勝ち点を22とし、順位は16位のままだが17位高崎との勝ち点差を5に広げ、
残留争いで若干優位に立った。
一方、富山は連敗。特に下位相手の敗戦は昇格争いで絶対やっちゃいけないこと。
この先トップ4(栃木、ホンダ、横河、岡山)との対戦が丸々残っており、
昇格は厳しくなった。
ところで、最近木本が全然怖くないのが気になる。
ところどころで木本らしいプレーは出るんだけど、迫力がないというか・・・
木本の調子が戻らないのか、楚輪の使い方が悪いのか・・・
久しぶりの先発の石黒に関しては、やっぱり怖くなかった。
ポストプレーもしたし、DFラインの裏も狙った、シュートも撃った。
ただ、それぞれが大して怖くなかった。
それでもYKK APサポは「石黒はよくやった。ただ今日は石田が悪かった」
とか思ってるんだろうけど。
ちなみに石田は、サイドに流れることが多く、「長谷川の相方」としての仕事を
この試合でもやってたことが裏目に出たかなと。
ボールもあまり回ってこなかった。
最後に。
試合に出ない選手たちが南砺市豪雨災害の義援金を呼びかけてたんだけど、
川崎健太郎は足首をテーピングして椅子に座ってて、痛々しかった。
今季何度目の離脱なんでしょうか。
カターレは「ケガをしにくいカラダ作り」「ケガを再発させにくくする」
っていうところがおろそかすぎると思う。
選手にケガはつきものとはいえ、僕が把握してる範囲では今季だけでも
小田切、野嶋、永冨、橋田、橋元、長山、吉岡、金×2、石田×2、
松下×2、姜×2、木本×2、川崎×3
こんなに選手が離脱している。
練習を見学している人はもっとケガ人を把握してることでしょう。
JリーグではA契約枠が25人と決められていて、こんなに離脱選手を出していては
たとえ監督が楚輪じゃなくても選手のやりくりはできません。
アマチュアならばケガしたら仕方ないことで済ませられるかもしれないけど、
Jリーグを目指すというのであれば、その辺のことも大事なので
カターレ富山にはトレーナー、ドクターの刷新と
フィジカルコーチの起用をお願いしたい。今のメンツは信用できません。