海亀

浜辺を散歩しながら、ひとりごと...

連休ですね!

2010年04月30日 | インポート

明日も仕事だが

なんとなく『連休!』と

言ってみたかっただけ(^^;

せきが残っていますが、だいじょうぶ。

Dsc_0004

ここは『つばき通り』と呼ばれているけど、

『つつじ通り』でもよさそうにきれいです。


ついにダウン

2010年04月29日 | インポート

確かに、少しオーバーワーク気味だとは自分で分かっていたのです。

当初、予定していた事だけであればちょうど良かったはずでした。

結果として、この前からの寒さと暑さの波状攻撃に対応しきれず、

ついにダウン。今日は終日床の中でした。しかしあまりの筋肉痛

に寝ていられず、ちょっと起きました。 

Img_1622途中ですが、

塩務局庁舎の想像

スケッチです

文書庫もちょっと

描かれました。

よくできてるでしょ。

元に戻りますが、診断は気管支炎だそうです。のどが4日まえから苦しかった

のですが、軽い薬しか例の女医さんがくれなかったので、効き目がうすくて

悪化したようです。

しかしぎりぎりで、総会が無事に終わったのは幸いでした。正直なところ

本当に無事に終わったのかどうかは、はっきり覚えてないのです。

会議場でパワーポイントとプロジェクターの調子が悪い時はもう、雲の上を

踏んでいるような具合でした。じつは熱があったみたい(^^;

と、ここまできたらJyaJyaが入れてくれと騒ぎ出しました。

JyaJyaをいれて又寝ます。


きあげは

2010年04月19日 | インポート

Dsc_0001 冬を越して

羽化したての

きあげは

というのを

はじめて

見た。

夏の蝶よりもあざやかに見える。

夕方近くから雨になった。

どうしているのだろう。

また2,3日雨が降るらしい。こんなとき博多弁では

「しろしかー」というらしい。意味はわからない。

Img_1617 昨日の

お魚まつりの

様子。泳いでるのを

さばいてくれる。

それはいいが、

(うみがめ祭)という

ネーミングは間違い

の典型みたいなものだろう。

うみがめはどこですか?と聞かれるが、いないし、食べさせても

くれない。アカウミガメの産卵の北限地です。などと答えにもならない。

Img_1614 と、JyaJyaが

考えている。

今日買ってきた合羽は

まったく小さかった。

ボタンがひとつしか

かからない。

背中にちょこんと乗せて

歩く姿は

とても笑えた。

明日も濡れて

散歩だ。


「塩倉庫」のはなし

2010年04月12日 | インポート

Dsc_0029

(遠くに日本海海戦紀念碑の立つ大峰山が見える)

この小さなレンガ作りは

「塩倉庫」と呼ばれてきた。

ここには大きな塩田が

あったらしいから、

倉庫があっても良い

のだが、これは倉庫というには誰がみても小さすぎる。塩の等級を決める

検査場だったのだろうとか言われてきた。

Dsc_0017 たまたま、このすぐ

後ろの干潟でカブトガニ

の調査に来ていた九州

工業大学の院生と学生

が興味をひかれた。

日本に残る塩田の施設

を調べて歩き、ついに卒論にまとめあげたという。それを聞かせてもら

う機会を得た。旧大蔵省熊本塩務局津屋崎出張所は7等級の施設と

いうことがわかり、このレンガは文書庫であり、ほかに庁舎と倉庫が

あったはずである。広大な塩田のすぐ横に位置し、反対側には積み出

港があり倉庫が並んでいたのだろう。Dsc_0016

奥の文書庫から手前

左には漁業関係の

古い倉庫が並ぶ。

案外、当時も

このようであったの

かもしれない。Dsc_0023

文書庫の屋根は朽ち

て、蔦におおわれて

しまっている。

文化財指定の話が

出ているようだが、

所有者はこわしてしまおうかというところまできているらしい。

保存するには金も労力もかかり、維持費もかかっていくだろう。

レンガ作りだけでなく、「塩田とその歴史にみる付帯設備一式」

なあーんてことになると、それこそ大変なことになりそうだ。

さて、どうなっていくのだろうか。

Img

(古い塩田の写真)

向こうに盛山と

丸山が見える。