バンコク、バンラック区にあるサービスアパートです。今までは、ただのCentre Point Silomでしたが、最近Hotelの一語が追加されました。
場所は、ＢＴＳ・タクシン橋駅至近、ロビンソン百貨店の上部分になります。
目の前のいつも渋滞している狭っ苦しい道は、チャルンクルン通り。別名、ニューロードとも呼ばれる、嘗てバンコク一最先端だった所です。外国人が住み始めた頃、馬車を飛ばせる道として新しく開かれた場所でもあります。昔々は、路面電車も走っていたのだとか。
お隣は、ウチの嘗ての定宿シャングリ・ラ ホテル。ちょっと先には、オリエンテン (オリエンタル・ホテル)やセーラータン (ロイヤル・オーキッド・シェラトン)などの有名どころのホテルが並んでいます。
今回は、スタジオルームをお届けします。広さは約45平米とのことですが、部屋自体が変なへこみのない長方形のため広々とした使いやすい空間になっています。
エントランスを入るとすぐにキッチンとなり、その先には簡単ながらソファセットがあります。同じスタジオルームとは言え、これは系列のセンターポイント・スクムウィット10にはない設備で嬉しくなります。
ソファセットの隣はベッドエリア。ベッドはクイーンサイズが１台。リクエストすれば、ツインベッドの部屋もあるようです。
キッチンはエントランスすぐに位置します。このセンターポイントお約束の洗濯・乾燥機が嬉しいです。
バスルームには、バスタブとは別にシャワーブースが設けられています。
このスタジオルームの料金は、ラックレートで１泊THB4,000.-(シティビュー)～THB5,000(リバービュー).-。直販で６掛けほど、関係の良い代理店経由ですと半額のときも見掛けます。直販では、時々超スーパーディールも見掛けます。ウェブサイトの他、直接のメールで勧誘があります。
ごはんが美味しい所なので、特別の予定がなければ朝食付きを選ぶ方が良いと思います。２人分でTHB350.-程しか違いませんから。
ここセンターポイント・スィーロムで特筆すべきは、百貨店直結と言うこと。通常のこのアパートのエントランスもちゃんとありますが、ロビンソン百貨店１階の奥にもこのアパートへのエントランスがあります。客の姿を見ると、警備員がロックを外して扉を開けてくれます。百貨店の営業中に限られますが、駅への近道になります。
項を改めて、１ベッドルームの様子もお届けします。
【ノート】
Centre Point Hotel Silom
1522/2 Soi Kaysorn1(Charoenkrung 50), Charoengkrung Road,
Bangrak, Bangkok 10500
Tel : +66 2 266 0521
http://www.centrepoint.com/default.aspx
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