巨大ホテル群・グループとは一線を画す
“Small Luxury Hotels of the World”に属し、適切な部屋数で最適なサービスをと言うコンセプトのホテル、
Hansar Bangkok。自腹で泊まるにはちょっとキツイ、高級ホテルです^^
この写真では、手前がホテル棟、奥がレジデンス棟となっています。
バンコクでは、
S31ホテル (スクムウィット・ソーイ31) が、同じ
“Small Luxury Hotels of the World”に属しています。
この
ハンサー・バンコクには、ホテルとレジデンスとがあり、今回はホテル扱いの宿泊ではありましたが、キッチン・洗濯機付きのレジデンス棟での宿泊でした。ルームカテゴリは
Studio Suites with Viewと言うんだそうです。
地理的にも、設備的にも超が付くほど快適な滞在でしたが、1泊に就き1,300バーツを超える税・サの請求がありました(^ ^; ココは、一番安い部屋だったようなのですが……。
ハンサー・バンコクは、
バンコクの中心部、
ラーチャダムリー通り、
フォーシーズンズホテルの裏手になります。
BTSの
ラーチャダムリー駅からゆっくり歩いても3~4分です。
なんたって、部屋からはプラットホームが見えるんですから(^_^)v
入り口の所はオープンエアです。リフトが見えますが、このリフトで降りることはできます
(下りはカード不要です)が、上がってくることは出来ません。レジデンスのカードキーでないと作動しないようになっています。帰って来たときには、ホテル用のリフトを使ってまわってくる必要があります。
入り口から室内方向です。正面、窓の外にはロイヤルスポーツクラブが広がっています。
反対方向です。奥の扉が玄関、その右手にキッチンがあり、洗濯機もそこにあります。写っているデスク、なかなか座り心地の良い椅子でした。
入り口の脇にある
洗濯機。洗剤、柔軟剤まで備え付けてありました。
可愛いシンクと電磁調理器。鍋やフライパン、食器なんかもちゃんと揃っています。
冷蔵庫は、ホテルサイズではない普通のが埋め込んであります。で、面白いのは、
中身は全て無料と言うコト。ハイネケンを差し出してスィンに換えてって言ったら、すぐに取り替えてくれました。
あとキッチン周りでは、電子レンジがあれば、言うことナシです^^
* * *
使い心地の良い事務机。ソファがあまり座り心地良くなかったので、専らココに座っていました^^
机の袖には、セイフティボックスが収まっています。
机の端には、こんな感じで事務用品も完備。ちなみに、WiFiは無料で付いていました。
客室全景。真ん中にある壁部分は、バスルームへの入り口になっています。
寝心地の良いベッドと心地良い枕。ベッドは、寝心地、枕、部屋の静粛性の、どれをとっても不満はありません。快適な睡眠が得られます。
そして、ベッドに横になると、
(この部屋では)左
(写真では右)にバスルーム、右
(写真では左)には窓越しに隣の
フォーシーズンズホテル越しに
ロイヤルスポーツクラブ(通称:競馬場)が望めます。
あと、部屋により付いている部屋もあるようですが、この部屋にはありませんでした。テラスが欲しいです。
そして、正面には
ソファ越しに液晶テレビ。
(韓国製ですが(^ ^; )50インチです。
ソファも備え付けられてはいますが……(^ ^;
このタイプって、背もたれが低すぎてもたれられないんですねぇ(^ ^; ソファに座りながら前屈みって言うのもねぇ。ないよりはイイですが、ちょっと残念でした。
ソファ前のテーブルには、
私だからなのか(^ ^; 、
誰にでもなのかは分りませんが、
ウェルカム・フルーツ(^ ^;
* * *
ベッド脇のこの扉を開けると
バスルームです。なお、エアコンのスイッチが見えますが、これだけの広さがありますので、入り口側にも別々に調整できるエアコンのスイッチがあります。
まず、左手に収納。結構な量があります。アイロンとアイロン台もきちんと備え付けられています^^ リネン関係も、
これでもかっ! と言うくらい準備されています。
贅沢を言わせてもらうと、この収納に扉が付いていると良かったなぁ……。
右手には洗面台。
アメニティグッズも充実しています。
奥には
バスタブ。サイズも大きく、二人でも充分にゆったりと入れそうですね。湯量、温度、排水共に問題ありません。
バスタブの反対側には
シャワーブース。レインシャワーも付いています。
シャワーブースと並んで、トイレスペース。ウォシュレット(
สายชำระ =サーイシャムラ)はありません。人によっては、洗うためのホース (サーイシャムラ) のないのがマイナスってコトもありそうですが、σ(^_^)は大丈夫^^
それにしても感心するのは、とにかくたくさんのタオル。そして、上手な光の使い方です^^
* * *
エントランス。左側はレジデンス用、右側はホテル用。
ゆったりとした
ロビー(1階)。
階段を上がった2階が
レセプション。チェックインはこの2階で行います。ちなみに、階段を登らずに先に行くと朝食会場です。では、まず朝ごはん^^
朝食会場、“
eve”。とてもゆったりしています。何より、団体のいないのが個人客には嬉しいです^^ 別に、某C国人だなんて言いませんけどねぇ(^ ^;
卵は個別に申し込み届けてもらい、他はブュッフェ。
不味くはないし、係員も親切、迅速ですが、でも、驚きはありません。安心して食べられますが。当たり前、ってことなのかもしれません。
食器類は、とても綺麗です。この辺りのお仕事には、地方のツーリストホテルとの違いを感じますね。
次いで、先ほどの階段を登ってみましょう。
ゆったりとした
レセプション。チェックイン・アウトはココで行います。
手続きは迅速。チェックイン後、部屋へはお姉さんが案内してくれます(^_^)v
レセプションの奥にある
ラウンジ。
次いで階上の
スカイテラス。ココの外には……、
こんな景色が広がります。
監視カメラがアチコチにあって、いろいろ眺めて写真を撮っていたら、ちゃんと係員が寄り添ってきました(^ ^;
プールサイド。リキ入れて泳ぐプールっていうより、椅子で本を読むのに疲れたらポチャポチャしながらゆっくりビールでも飲む……、そんなカンジのプールです。
ジム。
カードキー。オシャレですねぇ^^
とにかく、とても使いこなせない程の施設・設備が溢れています。一週間くらい、のんびりと泊まれるとイイですねぇ。税・サだけで1万バーツになっちゃいますが(^ ^;
朝ごはんは、あまりわくわく感はありませんが、静かに食べられるって言うのはポイント高いと思います。宿泊客でない場合にはTHB390.-との表示がありましたが、その価値は充分にあると思います。
その他、周囲に高いビルがなければ、もっとすばらしい眺望が望めると思いますが、それは贅沢ってモノでしょうね(^ ^;
* * *
減点っていうのは、幾つかのほんの些細な点しか見当たりません。これだけのホテルなら、当たり前なのでしょうが(^ ^; ただ、自分でカネ払って再び泊まるかって言うと、それは無いでしょう(^ ^; 高すぎます(^ ^;
【ノート】
HANSAR BANGKOK
* * *
ニッポン・サポートTシャツ。エントランスで販売していました。1枚、買い求めました。
タイ語は、“
ちぇーぺん たむだぁい (ジャパン、できる) ”と書かれています。
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