駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

映画「Get Back」を見る

2021年11月26日 | 映画
11月26日(金)本日のJOG=45分
今朝は起きる時に首の痛みを気にせず起きられた。サイコーの気分!
それで朝JOGへ。以前よりは遅いけど、6時過ぎのまだ暗いうちから走り出して、7時前の日が昇った頃に帰ってきた。まだ首が気になってしっかりと走れないが、走った後の汗が気持ちいいんだよなあ。
午前中に首の治療に行く。いつもは痛かったり気持よかったりするんだけど、今日は痛くなかった。ヤッホ~!

夜、昨日から配信されている映画「ザ・ビートルズ:Get Back」を見る。
時間がやたらと長いので、今日はその第一部だけ見る。それでも2時間半以上。早寝のオレには眠くなっちゃう。。。
でも、内容は眠たくなるものではなくて、アルバム「Let It Be」の名曲の曲作りの上でのやり取りや葛藤や苛立ちなどがよく表れていて、めちゃくちゃ面白い。



そして、ドラマーとしてリンゴのドラムセットやドラミングがしっかりと見られるのがたまらん。興味津々だ。これだけで見る価値ありだ。
映画の撮影でたくさんのスタッフや取り巻きや、当然ヨーコやリンダもいて、その普通の会話に、「リンゴの人間性が素晴らしいね」という会話もあったりして、「お~っ!」ってなった。
バラバラになったバンドの中でじっと我慢してドラムを合わせるリンゴの素晴らしさが際立った。それとリンゴのファッションがいちばんかっこいいんだよなあ。リンゴファン向けの映画だぞこれは!?
第一部は、イライラの狭間でジョージが「ビートルズを辞める」といって去って行ってしまって終わった。バンドマンとして、これも何だかわかるような気がする。バンドって、遠すぎると固まらないし、かと言ってずっと近くにいすぎるとギスギスするし、ちょうどいい距離って難しいんだよな。

次も何が起こるのか、楽しみでもあるし、ちょっとしんどいのも確か。マニアックなビートルズファンにはたまらん映画だが、ビートルズを知らなかったり興味のない人には長いだけの映画だろうね。うちの娘は、最初はチラチラ見ていたが、途中から自分のスマホにしか目を向けていなかった。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする