へてきちBLOG

キャロットクラブで
一口馬主ライフを満喫

開幕前夜

2017年03月30日 | 野球
今年も明日からペナントレースが始まります。
なんだかんだで今年も楽天イーグルスを応援します。

キャンプからオープン戦にかけて、まずまず順調にきていた各選手ですが、開幕直前に開幕投手に指名されていた岸がインフルエンザ離脱。その少し前にはローテの一角と期待していた3年目の安楽が故障、さらにアマダー、足立といったところもインフルエンザで離脱というトラブルに見舞われています。

WBCの影響で則本は開幕2カード目の頭に回るということで、このパターンは優勝した2013年田中と同じです。過去イーグルスはAクラス入りが2回しかありませんが、その2回はいずれもWBC開催年。4年に1回の周期で、それがまさに今年ですね。正直、安楽が健在なら強気になれる陣営だと思っていたのですが、少し長引きそうな故障なのが気がかりです。

とはいえ、2013年の優勝時も実は通年通して活躍したのは田中、則本くらいで、他の投手は出遅れていたラズナーや斎藤隆や長谷部が交流戦頃とか夏場とか、タイミングよくフレッシュな状態で復帰してきたのが好結果につながった側面もありました。絶好調が同じ時期にたくさんいるよりは、誰かが不調や疲れてきた時に別の誰かが出てくる、といった形になるほうがいいんですよね。

下馬評を眺めていると、多くの解説者は5位あたり、時々3位、4位という予想をされている様です。しっかり情報を追っていない解説者も多そうだなと思っています。ペゲーロ、アマダーがほとんど名前も挙がらず打線が評価されていないのが不思議です。彼ら二人とも昨年は途中から出てきて長打力を発揮しました。1年通して出られればそれぞれ30本打ちますよ。

投手陣は岸の加入と新人リリーフトリオ、新外国人のハーマンという新戦力が加わりました。新人トリオはこの中から勝ちパターンに入る人が1人2人出てくればグッと層が厚くなります。ローテーション投手では岸の加入は非常に大きいですし前述の安楽が夏頃いい形で帰ってきて救世主になる予感がしています。森、古川あたりがチャンスを生かして台頭してくれればと思います。

明日はいきなりオリックス金子という難敵が相手で、こちらは美馬が先発。美馬は日本一を決める試合で勝っていますし大一番での実績があります。少なくとも精神的にふらつくようなケースは無いですね。後は体調さえよければやってくれるでしょう。

2017年2月のまとめ

2017年03月05日 | 競馬(一口馬主など)
2月は8戦も出走がありました。こんなに走っていたっけ?という感覚ですが戦果は上々。ネオリアリズムが重賞2勝目をあげて、再びG1戦線に向かいます。一方でノーブルリーズンは引退となりました。

■2017年2月
8戦 2-1-0-5
本年通算 
13戦 3-1-2-7

■出走リスト
パルナッソス     未勝利 11着
アップクォーク     飛鳥S 2着
ノーブルリーズン   500万 7着
スティーマーレーン あすなろ賞 4着
ストレンジクォーク 1000万 1着
クローディオ    500万 10着
ノーブルリーズン  500万 13着
ネオリアリズム   中山記念  1着

■ストレンジクォークが順当勝ちで準OPに再昇格。これで関東牡馬準OPクラスに3頭が在籍という形になっています。芝の1600~2000が守備範囲で、いつ当たっても不思議ない状況。次はサーブルオールが中山マイルで走りますが勝ち上がれないと次あたりはどこかで当たりそうですね。つぶしあうとかじゃなくて、早々に突破してもっと上で戦って欲しい馬達です。

■ネオリアリズムは中山記念を勝って次は大阪杯か香港かの2択。いずれもG1ですが、中山記念の勝ちっぷりはパワーアップを感じさせましたし、是非ともタイトル奪取をお願いしたいです。血統的に6歳7歳に強くなるタイプですし、ここまで大事に使ってきて上昇カーブを描いてきていると思います。

■クローディオはまだ気性が良くなっていないですね。前回は鞍上と喧嘩して競馬にならず。うまく乗れば脚力はボチボチあるのでまだやれると思っています。去勢効果はあと2戦くらい見てからですね。

■ノーブルリーズンは最後にダートを2戦して終了。この馬に関しては陣営に失望です。思えば3歳時に函館で2勝目を上げた後、意味不明の小倉転戦。あれからおかしくなりました。素直に北海道の滞在競馬で次に向かっていれば違っていたでしょう。明らかに不向きな移動競馬をわざわざさせて何やってるんだかと思いました。その後は、厩舎も間もなく解散の時期にきて成績も急降下してますからね。ダローネガが心配ですよ。

■3歳勢は最悪とまではいきませんが近年の出資世代と比べるとかなり残念な世代になりつつあります。母優先馬が軒並みデビュー出来ずに引退が続き、頼みの綱はエルデュクラージュ。2歳勢のデビューが待ち遠しいです。。。