へてきちBLOG

キャロットクラブで
一口馬主ライフを満喫

センシュアリティ、連闘。

2006年06月29日 | 03産【引退】
先週デビューしたセンシュアリティが連闘で今週も出走します。
先週は牝馬限定のD1000で10着と、まったく見せ場がありませんでしたが、今度は牡馬混合でD1700に出走が決まりました。この厩舎的には予定の連闘というところと思われます。やはり初戦は太め残りでレース経験の浅さが響いた感じでしたので、体調が問題なければ輸送のない滞在競馬ですし連闘をかけるのも面白いと思います。

逆に変わり身が無いと先の見通しが厳しくなるので、ここはなんとか見せ場を作って欲しいです。相手ではヤマニンの馬が強敵ですね。この馬が圧倒的1番人気で、力上位っぽいです。他の相手は一長一短で付け入るスキもあるでしょうから、少しでも上の着順に来てくれればと思います。

カラベルラティーナ始動。

2006年06月28日 | 04産【引退】
2歳勢の先陣を切ってカラベルラティーナに入厩の話が出ました。
調整の進み具合からはステラフィランテやグラントリアノンの方が進んでいる感じでしたが、まずは函館に入ってゲート合格を目指すとのことです。450kそこそこの牝馬ですし、15-15程度までしか進めていませんでしたから、無理はせずにとりあえずゲートまでということだと思います。

滞在で使える北海道でデビューさせる可能性も0ではないでしょうが、クロフネ産駒はそれほど早熟というイメージも無いので馬の状況に合わせて進めてくれればと思います。カラベルについては個人的な評価はまだ半信半疑です。線が細く華奢に見えますし、調整も体の減り具合を見ながらという感じかと思います。

おそらくパンとしてくるのは3歳以降と思われます。あまり中身が出来ていないうちに消耗させるのは良くないでしょう。同父のセイリングシップも結局3歳春の勝ち上がりでしたし、じっくり成長を待つのが良いと思います。

センシュ10着惨敗。

2006年06月25日 | 03産【引退】
期待したセンシュアリティは10着に負けました。スタートから反応が鈍く後方をついて回っただけという状況でしたね。体重が524kと昨年の入厩前よりもさらに重い状態ではさすがに太め残りだったと思われます。

次に繋がるような見せ場もなく厳しいですね。レース慣れして体を絞ってどこまで頑張れるかという状況で、今後も厳しいサバイバル戦となりそうです。まだまだ調教が足りていない部分もあったと思うので、しっかり乗り込んで残り少ないチャンスに賭けて欲しいと思います。

センシュアリティ、7枠9番。

2006年06月24日 | 03産【引退】
日曜の函館1Rに出走するセンシュアリティですが、7枠9番に入りました。
自分のペースで行けそうな外目の枠はいいと思います。内でごちゃついてレースにいやなイメージを持ったりするより、外目を追走してマイペースでいけそうなのはプラスですね。初戦なので次につながる形でレースに参加して欲しいと思います。

初戦からどこまで動けるか判りませんが、レベル的には低調なメンバーなので掲示板ぐらいは期待したいです。セクシークィーンがやはり一枚上っぽいですが、その他の馬は臨戦過程含めて一長一短かと思います。3着以内で次のレース選択が楽になるというのはありますが、ここはまず力試しの一戦なので先に期待の持てるレースぶりを期待です。


センシュ、予定通り登録。12頭立て。

2006年06月22日 | 03産【引退】
センシュアリティの出走が確定しました。予定通りのレースで最終的に12頭となっています。今日の追い切りをこなした後で登録してきているので、今回はここまで無事にきているみたいですね。

鞍上は松田騎手ということで、これはちょっと予定変更があった模様です。当初は津村騎手が予定されていましたが登録は松田騎手になっていて、津村騎手も空いているのにちょっと理由が不明です。微妙な騎手起用ですが、周りの騎手もトップジョッキーはいないですし、折り合いなどあまり関係ないので大丈夫と思います。

気になるライバル馬の登録状況ですが、昨日挙げた中ではセクシークィーンとブルーベルベットが出てきています。この2頭とグロリアスジュエルあたりが上位争いかと思いますが、かなり低調なメンバー構成ですね。少なくとも順調に使われてきてここは順番となる様な強力馬はいなさそうです。つけいるスキはありますね。

D1000はとにかくスタートが勝負です。ポンと飛び出せばいきなりからのサプライズがあっても不思議ない舞台と組み合わせですね。逆にスタートをミスして惨敗もありますが。

日曜日が楽しみになってきました。

センシュアリティ、函館未勝利D1000に想定。

2006年06月21日 | 03産【引退】
センシュアリティは予定通り函館日曜の牝馬限定未勝利D1000に想定されています。昨年夏はこの後の直前追い切りの直後に骨折判明だっただけに、今度こそ順調にレースを迎えて欲しいものです。

15頭が想定されていますが、先週の2鞍のダート戦の方がむしろ相手は軽かったかもしれません。数頭は争覇圏内と思われる馬がいます。

まず先週からの連闘で想定されているシングフォアジョイ。先週は2着に好走していてここに連闘で出てきたら大変な強敵になると思います。出来れば回避して欲しいですが。
3月のデビュー戦3着のセクシークイーン。ここは久々になりますが、先行しての3着はやはり強い一頭だと思います。
ナムラパリは地方戦とはいえ前走はD1000の舞台で2着にきていてこちらも不気味。
フォーディグリースは芝で好走していてここに向かっていますが、ダートをこなせば強敵になるかも。
ブルーベルベットは初出走ながらマイネルセレクトの妹で血統的には走ってもおかしくない。

などなど。

骨折休養明けでデビュー戦を迎えるセンシュにとっては楽な相手では無さそうです。ここはまずは無事に走って次に繋がるレースぶりをしてくれればと思います。調教も抜群というわけではなく、掲示板の下の方にでも載ってくれたら御の字かも。

センシュアリティ、一年遅れのデビュー。

2006年06月20日 | 03産【引退】
昨年夏のデビュー直前で骨折を発症し、長期休養していたセンシュアリティがいよいよ今週デビューの予定です。既に函館競馬場に入厩しており、今週の牝馬限定D1000を目指して調整されています。

昨年夏には出資馬の中で最初にデビューするのはこの馬と思っていましたが、結局最後になってしまいました。(未出走引退のダンルース除く)フサイチコンコルドの産駒でダートも十分こなすと思いますし、500k以上ある大きな馬なので牝馬同士のパワー勝負になればいいところがあると思います。

先週末に出走の話もありましたが、まだまだ調整不足だったので1週延期は良かったです。追い切りのタイムはまあまあというところで、初戦からどこまで動けるかは判りませんが今の未勝利レベルはかなり低くなってきているはずなので頑張ってもらいたいです。

夏から秋にかけての未勝利戦は競走馬として残るか引退かのサバイバル戦で、一口的にはある意味非常に興味深いレースが続きます。昨年は幸いこの時期に未勝利の馬はいませんでしたが、今年はこの馬がサバイバル戦に参戦です。なんとか勝ち上がって欲しいと思います。

カルナ、出遅れるも健闘の4着。

2006年06月17日 | 03産【引退】
樟葉特別に出走したカルナバリートはスタートで出遅れ後方からの競馬になりました。前2戦は好位での競馬だっただけに、出遅れは痛かったです。今回は休み明けで古馬相手の昇級戦ということで、その中で出遅れながらの4着はまずまずではないかと思います。

勝ったのは元オープンのシンメイレグルスで、この馬はわからないところがある馬ですが今回は強かったです。2、3着馬は同世代の馬ですが、内外の差もありますし、出遅れが無ければ2着はあったかという内容でした。

馬体の作りなどからもう少し短い距離に適正がある感じもあって、1800は微妙に距離が長い気もします。1400ぐらいの距離で普通にスタートを切れれば勝ち負けだと思います。

あとはレース後に怪我なく無事に次戦に向かってくれればと思います。

カルナ5枠9番。

2006年06月16日 | 03産【引退】
樟葉特別に出走するカルナバリートは5枠9番に入りました。16頭立てのちょうど真ん中で、いいところに入ったと思います。同枠の10番にコメディアデラルテが入りましたが、同馬主ということで隣の馬に寄られて内に押し込まれたりする危険性が少なくなったのはいいですね。

前に行きそうな馬が何頭かいますが、カルナの内側に入ったヒーローアンセム、ゼッツーあたりを目標に好位にとりつく形でレースを進められればと思います。スタートしてからの位置取りが最初のポイントになります。もっとも無理して前につけるよりは馬なりで流れに乗った方がいいと思うので、ペース次第では中団あたりからの競馬もありですね。

ライバル馬は、、
■シンメイレグルス
オープンからの降級馬でダートの古馬混合オープンで2着の実績もあります。鞍上の武豊騎手込みで、おそらく人気になるでしょう。ダート実績ではメンバー中最右翼の存在で格という面では一番の強敵です。ただ、前走はG2戦とはいえ大きく負けていますし、実践タイプとはいえ調教は地味です。復調度合いがわかりにくい馬ですが、それほど力差があるとは思えないですね。

■コメディアデラルテ
同じキャロット所属馬で昨年の京都新聞杯でインティライミのハナ差2着の実績は、この中では随一です。この馬の場合は骨折による長期の休養明けですから、自身との戦いが最大のポイントでしょう。調整自体はまずまず順調に進んでいる様子なので、後は精神面含めて中身が出来ているかどうかです。血統的には叩き良化型のステイヤー系な感じで、そこにつけいるスキはありそうです。

■マンオブパーサー
同期の有力馬で、カルナと同じ様なレース間隔です。フラムドパシオンの2着にきた馬で、それなりの警戒が必要です。ユニコーンを除外になってこちらに回ってきていますが、この先も随所で当たるライバルになるかもしれません。

■ゼッツー
前走を逃げて2着した有力馬の1頭。鞍上岩田は厄介な相手です。レース展開の鍵をにぎりそうな馬で、この馬が楽に逃げる展開になると相当厄介だと思います。このところのレースぶりも良く調子の良さを武器にねばりそうです。

カルナ、樟葉特別出走。

2006年06月15日 | 03産【引退】
ユニコーンSを除外されたカルナバリートですが、樟葉特別に出走となりました。今回も登録頭数が多く抽選だったのかもしれませんが、とにかく出走馬名表に名前があるのを確認して一安心です。

しかし、今回はレベルの高い相手が揃いました。この時期の1000万特別はオープンクラスから降級してくる馬もいてたいへんレベルが高いですね。シンメイレグルスは兄のティラノサウルスがデビュー戦で負かされた馬で、オープンでも実績のある強豪です。そのほかにも1000万クラスで勝星のある馬が多数いますし、同期の3歳にも底を見せていない相手がいて、これは相当の相手が揃ったという状況です。

カルナ自身は調教も動いていますし、ユニコーンの頃より調整が進んで良い状態で出走出来そうです。ユニコーンの頃は急仕上げの懸念がありましたが、2週の猶予はこの馬にはプラスだった様に思います。デビュー2戦の内容が本物かどうか真価が問われる1戦です。