へてきちBLOG

キャロットクラブで
一口馬主ライフを満喫

キャロット09産駒検討 ~その22、2末更新~

2011年02月28日 | キャロット出資検討
2月末更新を受けて。更新スパンが短くなって、すぐに更新がやってきた感じです。
まずは出資済み馬の動向から。

■レチャーダ
ハロン17秒。順調。写真の雰囲気は大きくは変わっていませんが、ケヅヤ良好。

■スターノエル
ハロン16秒。順調。2か月続けて曇天時の写真ですが、ケヅヤも悪くなさそう。相変わらず良いコメント。

■ダローネガ
ハロン17秒。順調。こちらも体調は良さそうですが写真の雰囲気はまだ子供っぽいシルエット。その割にどんどん調整が進んで心配になるくらい。

■プラチナスレッド
スローキャンター。調整がすすまず写真も重め残り。これだけ大きいのに進めないのは悪いところがありそう。体質が弱いか、どこか悪いところがあるのか。かなり心配な状況です。ベルフィーチャーなどは2歳時はこういう調子でいって3歳夏に勝ち上がってから頑張ってくれましたが、なかなかそうはいかないのが競馬。現3歳のレックスパレードもそうですが、大きくて調整が遅い馬はかなり苦しいです。


そして気になる残口馬

■サードシアター
先日も少しコメントしたオペラハウスの牡馬。上4頭はすべて牝馬で成績振るわずという状況で、低価格牡馬となっています。今回も順調。写真の雰囲気は特別良いわけではありませんが、これから変わってくるかどうか。

■オレニホレルナヨ
命名で一躍脚光をあびる形になったバクシンオー産駒。順調ですし今回の写真の雰囲気はなかなか良さそう。


今回は2頭の低価格帯牡馬が気になりました。逆に低価格帯牝馬はペースを控えている馬も多くしばらくは静観。

キャンセル募集結果。

2011年02月25日 | 競馬(一口馬主など)
やっぱり×でした。非常に狭き門であることはわかっていたので、結果を見てみれば、ああやっぱり、という感じです。

これで名前も決まってキャンセル募集も終了しました。今後は残っている馬の様子見、見極めですね。昨年もそうでしたが、やはりこの時期、今からの2か月でグンと良くなってくる馬がいるはずです。人気や価格にかかわらず、広く見ていかないといけないと思っています。

ちょっと気になりだしているのがオペラハウスの牡馬です。体重が増えてきて見栄えが良くなってきています。厩舎が微妙で色々と課題もありそうですが、注意して状況を見ていきたいですね。

09産馬名決定。

2011年02月24日 | 競馬(一口馬主など)
09産馬の馬名が決定しました。例年ですと登録と公式発表にタイムラグがあったのですが、今年は一度に公式発表となっています。残念ながら今年も名づけ親とはなりませんでした。出資馬の名前は以下の通り。

■ドゥルセデレーチェ09→レチャーダ

■スターミー09→スターノエル

■カメリアローズ09→ダローネガ

■フィルドール09→プラチナスレッド

まだしっくりこない感はありますが、いずれ慣れてくるでしょう。まずは順調に調整を進めて競馬場で会えることを楽しみにしています。

キャロット09産駒検討 ~その21、キャンセル応募~

2011年02月23日 | キャロット出資検討
キャンセル募集は予定通り、グッドゲーム09に応募しました。改めてキャンセル馬を見渡しましたが、現時点での調整具合や価格のバランスから最終決定しました。もっとも口数はわずか3口で極めて狭き門。外れてもともとなので、今後は残口馬の動向に注目です。

ロットネスト、入厩。

2011年02月21日 | 08産出資馬
ロットネストについに入厩のコメントが出ました。今週の23日に栗東に入る予定です。南半球産で他の馬に比べて半年のハンデがありますが、なんとか頑張ってまずは勝ち上がりを目指して欲しいです。なんと言っても期待の大きいシーザリオの半弟です。

リダウツチョイス産では、先日ランリョウオーという馬が格上挑戦で1000万特別を勝ちましたが、なかなかの素質馬でした。同じ生産者で南半球産という共通点もありますし、こういう結果があると心強いですね。

まずはゲート試験、そしてデビューに向けて順調に進んでほしいです。

マイティースルー、引退。

2011年02月21日 | 06産【引退】
やはり、覚悟していた通りマイティースルーは引退となりました。
ここまでコンスタントに走り続けて27戦4勝の成績は、1800万募集の牝馬としては上々の結果だと思います。なんといっても、ほとんど放牧に出ることなく月1回ペースの出走を守ってくれたのがすばらしかったです。何度も他の出走予定が無い時に、マイティーだけは元気に走ってくれて、いろいろ苦しい時期にもずっと走ることで元気を与えてくれたすばらしい馬でした。

昨年秋の4勝目で準OPに昇級してくれて、持てる力はほぼ出し切っての引退なので、競走馬としての馬生は全う出来た感があります。元気にもっと走って欲しいという思いもありましたが、逆にタイミングとしては今季の繁殖期に間に合う時期の引退ですし、気持ちよく牧場に送り出してあげられるという気持ちもあります。とにかくここまで頑張ったマイティーに感謝ですね。

SSの入っていない血統で、相手にはSS系種牡馬が選び放題。一口馬として非常に孝行馬でしたから、子供もきっとキャロットで募集されると思います。第二の馬生で頑張って、いい子供たちを産んでほしいですね。

キャロット09産駒検討 ~その20、キャンセル募集~

2011年02月17日 | キャロット出資検討
今年もキャンセル募集が発表されました。先日書いた通りの狙い馬は、数は少ないもののキャンセルが出ている模様です。狭き門ですが、先着順といった面倒な募集方法ではないので応募します。

それにしても思った以上にたくさんのキャンセルが出ていますね。1次で落選したディアデラ09も出ていますが、他の馬に今は興味が移っています。全体的に西の馬ばかりキャンセルが出ているのは理由があるのでしょうか。東のディープ牡馬が出ていないのも印象的です。

グッドゲーム09、フォーシンズ09が候補ですが、今のところグッドゲーム09を第一候補に考えています。

マイティースルー。トラブル発生。

2011年02月17日 | 06産【引退】
今週の初音Sに出走を予定していたマイティースルーですが、足元に不安発生。浅屈腱を痛めた模様です。
近日中に判断が出るでしょうが、屈腱炎系の故障は時間がかかりますし、「検査ミスで異常なし」といった奇跡がなければ、このまま引退となるのではないでしょうか。まずは続報待ちですが、たとえ今引退となったとしても持てる力はほぼ見せてくれた感じがあるので陣営にもマイティーにも感謝です。ここまで本当によく頑張ってくれました。

キャロット09産駒検討 ~その19、2中更新~

2011年02月15日 | キャロット出資検討
今月はここまで出資馬の出走が無く、あまり書くことがありませんでしたが、今月から2歳の更新が月2回とのこと。今日はその2月中旬の更新がありました。
まずは出資済馬の状況から。

■ドゥルセデレーチェ09
405k。ハロン17秒。まずは順調。気の強さのコメントがありますが、極端にテンションが上がる様な状況でなければ問題ないでしょう。まだ思ったほど体重が増えてきませんが、微増なのでまあまあ。あと20kくらいは育成中に増えてきて欲しいものです。

■スターミー09
453k。ハロン16秒。順調。こちらは毎回いいコメントを貰っているので一安心。あまり大きくならず中サイズとのことですが、いまぐらいからもう少し増えてもちょうどいいくらいですから、あとはこのまま順調に。

■カメリアローズ09
490k。ハロン17秒。順調。こちらも毎回上々のコメントです。無事にこのまま過ごしてくれればいいですね。体重はどんどん増えて500kは超えてきそうな雰囲気。極端に大きくならなければ牡馬ですし大丈夫でしょう。

■フィルドール09
513k。スローキャンター。これは少々やばそうです。一応背中に人を乗せているのはいいですが、明確なトラブルなくペースが上がりません。体重も調整不足で増えてきている感じ。悪循環にはまらなければいいですが。時間がかかりそう。


気になる残口馬
■フォルクローレ09
販促に取り上げられて注目度が高まった1頭。正直、今の時点では決め手に欠けます。面白い1頭なので様子見でしたが、今週中には無くなりそう。体重が減っているのは減点ですね。ここで増えてきていたらもしかしたら考えたかも。

■アイディアルカット09
こちらもキンカメ産で、こちらとフォルクローレ09と、そんなに現時点では差を感じていません。こちらも様子見。体重が増えてきたのは好材料。

■スペシャルアラート09
今回は体重を増やしてきました。ハロン17秒をこなしてコメントも良く、4月生まれでまだまだ成長度もありそう。様子見継続です。


そのほかの残口馬も様子見は継続です。また、グッドゲーム09やフォーシンズ09は相変わらず良さそうですね。キャンセルが出たら候補と考えていますが狭き門。しばらくは静観の日々です。

レックスパレード、ゲート合格も再放牧?

2011年02月10日 | 08産出資馬
先日矢作厩舎に入厩したレックスパレードですが、さっそくゲート試験に合格した様です。クーリドフレイズの様にゲートで苦労することもあるので、このすんなり合格は一安心でした。しかしまだ馬体が幼く再放牧の可能性が高い様です。この成長の遅さについてはずっと感じていたことなので納得です。どうも昨夏最後の写真でもキ甲が抜けていなくて幼い体つきですし、12月の微妙な写真でも幼い体つきに見えます。

牡馬ですし古馬になってからの時間は十分あるので、まずは中途半端なデビューをするよりは可能な限り成長した後でのデビューという方針に賛成です。矢作先生は比較的どんどん使うイメージがありましたが、馬に合わせてこういった選択もされるとなるとさすがという感じですね。状態が整わないのに馬房都合でどんどん使われて結果が出ずに放牧となるよりは、無駄に消耗させずに良化を待つ方針が好きなので、放牧となっても特に焦りはありません。

一方でクーリドフレイズは少しはゲートは改善してきていそうですが、相変わらずまだ難しいところが有りそうです。状態自体は15-15を出来ているので悪くは無さそうですし、あとは精神面の成長、ゲートの克服だけ頑張って欲しいです。