へてきちBLOG

キャロットクラブで
一口馬主ライフを満喫

2013年9月のまとめ

2013年09月29日 | 競馬(一口馬主など)
2歳勢頓挫の影響がもろに響いて9月の出走はなんとたった1走。しかしその1走は非常に価値ある1戦となりました。いまや完全に我が陣営のエースとなったエピファネイアが神戸新聞杯を完勝。次戦に向けて視界良好です。

■2013年9月
1戦 1-0-0-0

本年通算 51戦 6-7-7-31

■出走リスト
エピファネイア 神戸新聞杯 1着

■これで年初目標の重賞勝利1勝を達成。勝ち鞍目標10勝まで残り4つは、今後の活躍次第で可能性はまだまだありそうです。特に2歳勢の頑張り次第でしょう。エピファネイアが期待通りにこの先頑張ってくれれば非常に楽な展開になります。

■秋シーズン到来。
9月はまだ夏競馬の延長の雰囲気が残っていますが、府中、京都開催が始まれば本格的な秋シーズンの到来です。例年、この時期は攻勢をかける印象があるので頑張って欲しいです。現時点で見えているのは、エピファネイアの菊花賞、リアルインパクトの富士Sでの復帰、ビンテージチャート、スターノエル、フロアクラフトの復帰というところでしょう。2歳勢はデビューまではもう少しかかりそう。

なんといってもエピファネイアの菊が大注目です。母仔クラシック制覇に向けて、まず普通の状態で普通にレースに参加出来れば勝ち負けでしょう。前回で折り合いの不安もかなり解消されました。楽しみな1戦です。
同じ週の土曜日にはリアルインパクトが富士Sで復帰予定。少し長めの休養になりましたが、状態が戻っていればここもいい勝負が出来ると思います。昨年の毎日王冠、マイルCSは悪くなかったですし、当時ぐらいの出来にあればG3なら上位争い出来るはずです。リフレッシュ効果での復活を期待したいです。

条件馬ではビンテージチャートの復帰も楽しみ。これまで大事に使われてきてまだ馬は若いはず。ダートで新境地を見つけて府中で追い込み炸裂を期待します。スターノエルは500万からの再スタートですが、500万では力は上、数使えるタイプではないので1戦必勝でお願いしたいですね。フロアクラフトは函館戦の疲れが心配ですが、元々はタフな馬、まずは降級までの2勝目がノルマです。

関西勢のしがらき組はもう少し時間がかかるでしょうか。ロットネスト、ダローネガ、ユールフェスト、スノーストームといずれもまだ上を目指せると思っているので、しっかり状態を上げていって欲しいと思います。

2歳勢はいよいよ、この世代の期待の2頭、ネオリアリズムとロザリンドが始動です。ネオリアリズムは近日中にもゲートを通ってもらって、来月後半か11月前半でのデビューを期待します。そしてロザリンド。こちらへの期待は非常に高いです。まずはゲートですが、無事にデビューまでいって欲しいと思います。夏の間、かなりの期間しっかり乗り込み出来たのは好材料です。シンボリクリスエス産はあわてておろすよりジックリがいいと思っています。少し遅く思えるくらいが丁度いい。夏の鍛錬は貯金になります。

その他の2歳勢は頓挫が多く先行きは不透明。みんな年内のレースは難しそうな印象です。

1歳勢はまずは無事に過ごしてくれればいいですね。


楽天イーグルス、初優勝!

2013年09月27日 | 野球
やりました。楽天が球団創設9年目にして初優勝です。

今シーズンは始まる前から手ごたえを感じていましたが、正直ここまで独走での優勝は想定外の出来事です。ほとんどの試合をチェックしてきましたが、印象に残る試合も多く、活躍した選手も多く、一言ではいいあらわせないですね。

AJ、マギーの加入、田中の大活躍、若い野手陣の成長、則本の加入、藤田、松井の守備力、嶋の底力、入れ替わり活躍する投手陣、挙げればキリがないです。

これからまだポストシーズンがあります。日本一目指して頑張って、さらに常勝軍団への道を歩んでほしいと願います。

エピファネイア、好発進!

2013年09月23日 | 10産出資馬
惜敗のダービー以来、4ヶ月ぶりのレースとなったエピファネイアですが、圧倒的1番人気に応えて秋初戦を快勝してくれました。戦前は折り合い面が不安視されるなどありましたが、レースぶりが向上して折り合いにも進境を見せ、中団で折り合って勝負所では馬なりで前に並び、直線で追われると後続を突き放すという文句なしの内容です。

これで次のG1に向けて視界良好となりました。これまでの経緯からいって菊花賞でほぼ間違いないと思います。まだG1タイトルを取っていないので相手関係を見ても菊が一番取りやすいこと、輸送の無い関西圏での競馬が向いていること、今後、JCや有馬というレースをにらんだ時に、天皇賞の2000mからの距離延長より菊花賞3000mからの距離短縮の方がよりいいレースが出来そうなこと、いろいろな角度から見て菊でしょう。

レース後の福永騎手のインタビューは、G2にしては珍しくかなり嬉しそうにしていました。エピファに賭ける思いが伝わってきます。シーザリオからつながるドラマはまだまだ続くでしょう。この後のエピファネイアと福永祐一の活躍が楽しみです。

そしてこのドラマにロザリンドやシーザリオの12が絡んでくれたら、出資者冥利につきますね。

エピファネイア、秋初戦。

2013年09月20日 | 10産出資馬
ダービー2着後に放牧休養していたエピファネイアですが、予定通りに今週末のG2神戸新聞杯に出走します。夏の間は放牧に出されてしっかり休養。いい形で帰厩した様で調整も順調に来た模様です。

さつき賞、ダービーで上位を争ったライバルは、故障や別路線でほとんど不在。ここは圧倒的な人気になるでしょう。実力的にも負けられないレースと思っています。折り合いが一つのカギになりますが、折り合いを欠いてさえ2着だったダービーを見る限り、負ける形が想像できません。アクシデントがない限りは大丈夫と思っています。

目標は先ですし、ここは余力を残して勝ち切ってほしいと思います。

見通し。

2013年09月15日 | 競馬(一口馬主など)
1次募集も終わり、抽選対象にならなかったことで1歳募集馬に関する話はおあずけです。一方で7月8月と低調だった現役馬達ですが、9月に入ってここまで未出走。一口的には全く稼動なしという状況になってしまっています。そこでこれからの出走馬の見通しなどを。

まず来週は日曜日にエピファネイアが復帰戦です。G2神戸新聞杯ですが、ここは実績からも通過点として欲しいところです。これまで出資馬のG1、G3勝利はありますが、G2は2着が最高着順。ここで勝ってこのジンクスを破りたいですね。

その次の週はビンテージチャートがながつきSにスタンバイ。これは中山ですし、久々に観戦に行きたいです。


しかし9月に出走が予想されるのはこの2戦のみ。さらに低調な出走数になってしまっています。2歳勢が軒並みトラブルになった影響がモロに出てますね。


その2歳勢ですが、ネオリアリズムが美浦に入厩しました。この世代の最優先馬ですし、期待しています。ロザリンドの入厩もそれほど遠くないと思われ、まずはこの2頭に頑張ってもらいたいものです。



10月に入ればリアルインパクトの出走がありそうです。レース選択は毎日王冠と富士Sのどちらかでしょう。もっと馬にあわせて長期休養になるかもと思いましたが、結局は秋の府中に合わせてきた感じです。ロットネスト、スターノエルは500万クラスでは力上位ですが、復帰まではもう少しの状況。いずれも復帰後は勝利を期待します。

函館で走っていたユールフェスト、スノーストームはしがらき入りしています。しがらきに居るということは遠くなく入厩もあるかもしれません。


あっさりと。

2013年09月14日 | キャロット出資検討
昨日、1次募集の抽選有無が発表されましたが、こちらは無風であっさり2頭確定しました。

最優先 カメリアローズの12 ◎
母優先 シーザリオの12   ◎

自分のことよりも、全体の傾向は来年のためにもしっかり確認しておかないといけませんね。とはいえ、最終の応募数が全くわからないのでどうしようもないかな。思ったほど1次からの満口馬が多くなかった気もします。逆に、母優先を持ちながら行使しなかったマイティースルー、カラベルラティーナが一般抽選になっているのは嬉しい様な、もったいなかった様な。どちらも余力があれば行きたいところではあるんですが、とにかく予算がどうにもなりません。シーザリオがあと10万安ければ。

10万円クラスの馬がかなり残っている印象ですが、このあたりが1.5次で消えていくパターンでしょう。様子見したいと思っているアトムチェリーはしばらく残るかな。大きいですし様子見したいですね。

母優先ということでは、今年のメンバーに加えて、来年はピースエンブレムがラインアップに加わる可能性が高いと思っています。父ディープインパクトで争奪戦は必至でしょう。牝馬なのでお手ごろ価格を希望です。


2013年8月のまとめ

2013年09月11日 | 競馬(一口馬主など)
8月は完全に夏休みモード。わずか4戦、いずれも函館のレースでしたが、連続開催の影響で後半は芝コースがグダグダ。このあおりを食ってタイムオーバーが2頭と散々でした。唯一ユールフェストが頑張りましたが、とはいえこちらも人気を裏切って残念な結果。

■2013年8月
4戦 0-0-1-3
本年通算 50戦 5-7-7-31

■出走リスト

ユールフェスト  道新S杯     3着
スノーストーム  支笏湖特別   14着
フロアクラフト  積丹特別    10着  
ユールフェスト  羊が丘特別    4着

■この2ヶ月は本当に競馬場の方はお休みモードでした。そんなことより今年はツアー参加の方に頭がいっていましたね。ツアーが終わり、一次応募が完了してようやく秋競馬が開幕の感じです。とはいえ夏からの悪い流れが続いていて、特に2歳勢は早期デビューのはずだった馬達が軒並みトラブル発生。こんな年も珍しいです。

■2歳勢の惨状
・ベルプラージュ  唯一のデビュー済み馬ですが4着、2着の後骨折休養(TT)
・アンゴスチュラ  9月デビューのアナウンスも調教中に肺出血で再放牧(TT)
・コズミックライト 最初はキックバックを嫌う気性面の課題、さらに内出血処置でペースダウン(TT)
・ミナスジェライス 骨りゅうで再放牧。ペースダウン(TT)

ここまで4頭いずれもゲート合格後の惨状です。ひどいです。

残る2歳はまだ牧場組で進捗が遅いのですが、それなりに順調そうです。この世代の期待はこの牧場組3頭なのですが、ここから先は無事にいってほしいものです。
・ネオリアリズム  ハロン14秒 順調。近日中に入厩?
・ロザリンド    ハロン14秒 順調。近日中に入厩?
・スタートレイル  ハロン16秒 ややペースを加減しつつ。遅め仕上げ。

■そして9月反攻?
2歳新馬が続々デビューの予定は狂いましたが、休養していた馬達が戻ってきています。エースエピファネイアは予定通り帰厩済み。順調に調整が進んでいます。次戦は神戸新聞杯。あっという間に来週がレースですね。ここはしっかりと結果を残して堂々と菊に向かって欲しいです。情報では菊参戦馬が手薄になっている様なので、きっちり結果を期待します。

さらに先代エースのリアルインパクトが充電完了で帰厩しています。ここで戻ったということは毎日王冠か富士Sのどちらかでしょう。今年の春は精彩を欠きましたが本来のこの馬の状態に戻れば結果が出てもおかしくないと思っています。充電が成功していることを願います。

後はビンテージチャートも戻っています。こちらは中山のダート戦を視野に入れているとのこと。29日のながつきSですが、予定が合えば応援に行きたいですね。

見渡しても反攻と言えるほど駒が無かったです。しばらくは我慢の時が続きそうです。

キャロット12産駒 1次出資申し込み完了。

2013年09月11日 | キャロット出資検討
今年はキャロット入会して12年目にして初のツアー参戦。そもそも牧場に馬を見に行ったのも初でしたが、なかなか楽しい旅行となりました。

今年の出資戦略ですが、前にも書いた通りシーザリオの取捨が最大のポイントでした。カタログ、DVDでは雰囲気が良く強気な価格設定もうなづけると思っていて、ツアーで見てどうするか決めようと思っていました。結果は◎。

これはもう行くしかない、後天的なトラブルが出たら仕方なしとするしかない、と決断しました。馬体の雰囲気は写真、DVDで確認して気に入っていましたが、とにかく顔つき、目つきが良く展示時の態度が非常に良かった印象です。個人的にはツアーでは雰囲気を頼りに馬を選びたいと思っていましたが、今回のツアーで一番印象に残ったのがやっぱりシーザリオでした。1口30万は高いですが、他は数を減らしてここに絞ることにしました。

そういった関係で、残るは最優先を使うかどうか、もう1、2頭行くかどうか、という検討でした。あらかじめ注目していった馬は15、6頭はいたと思いますが、その中でツアーで俄然好感度が増したのがカメリアローズの12です。ダローネガの下でネオユニ牝馬ということで、そんなに人気はしないかと思っていましたが、昨日の最終中間で名前が出てしまいました。

名前が出なければ一般で申し込んで、もう1頭最優先でシルバースカヤの12を考えていましたが、カメリアの方が個人的には気に入っていたのでカメリアを逃すのは後悔しそうなので、結局カメリアに優先を使って、これで今年の1次は終了。

カメリアについては「ネオユニ牝馬ぽくない、ダイワメジャーの牝馬っぽい。」「喰いが旺盛」「佐々木先生がすぐに使えそうと言っていた。」とスタッフの方がコメントされていました。そのコメント以上にやはり、展示時の雰囲気、顔つきが気に入りました。歩かせてから止まるまでのスムーズさ、順応性も良かったです。10番手くらいの評価だったのが一気に上位の評価に変わりました。


最優先    カメリアローズの12
母優先一般  シーザリオの12

最後までなやんだ馬 シルバースカヤの12

予算的に今年は2頭の少数精鋭で行きます。