へてきちBLOG

キャロットクラブで
一口馬主ライフを満喫

09産出資馬の動向

2011年07月30日 | 09産出資馬
2歳勢は既にデビューした馬もいる一方でこれから出資するかもしれない馬もいます。7月末更新を受けて。

■ダローネガ
デビュー戦を快勝してしがらき放牧中。状態も良さそうですし、無事に新潟に向かって欲しいです。

■サードシアター
デビュー戦5着後に放牧中。血統的に奥手のイメージですし、まだじっくりやってくれればいいです。これからの成長に期待。

■ラスリーズ
新潟デビューに向けて調整中。勢司厩舎らしくじっくり進めてくれています。新潟デビューは規定路線ですし、無事にデビューを迎えて欲しいです。

■レチャーダ
順調。気性面の成長があればいいですね。体ももう少しでも増えて欲しいところ。

■スターノエル
頓挫からの復活途上。長くかかっています。当初はもう少し軽傷かと思いましたが。。。

■プラチナスレッド
乗り出し開始。こちらは半歩前進。とにかく進んでいないのでなんとも。


そして気になる残口馬
■ユールフェスト
コメントが短く詳細不明ながら順調そうです。写真の雰囲気もいい感じをキープ。あと一か月様子を見て、どこまで良くなるか、ぎりぎりまで要確認。

今週は小倉。

2011年07月28日 | 07産【引退】
今週の出資馬の出走は小倉で2鞍。
サックアクロアは11ヶ月ぶりの出走で牝馬限定のダート戦に向かいます。未勝利勝ちの頃の状態に戻ればここでも戦えるはずですが、とにかく長期休養明けなのでどんな状態で出てくるかがポイントです。今度は大幅なプラス体重で出てくれる方がいいでしょう。2、3戦で結果が出ない様ならそろそろ、ということも考えられるので頑張って欲しいですね。

クーリドフレイズは芝1800戦に出走。こちらは前回地方交流でも惨敗し、ここも期待薄の状況。いい馬体をした馬でしたが気性的に競馬に向いていないのか、ここまでまったくいいところなしです。ここがラストランの可能性もあります。

どちらも進退がかかってくる一戦となりそうです。

今年の新潟後半戦はアツくなりそう。

2011年07月26日 | 08産出資馬
先日の石山特別を快勝したレックスパレードは早々にしがらきへ放牧に出たとのことです。特にコメントもなかったところを見るとトラブルもなくリフレッシュ放牧に向かった様ですね。おそらくは短期放牧で中3週、新潟のレパードSに向かってくれるのではないかと思います。連勝した条件のダ1800戦で、同世代同士の重賞がちょうどいい間隔にありますから、故障でもない限りはそこに向かうでしょう。

さらに新潟後半の最終週には新潟2歳Sがあります。6月にデビュー勝ちしてくれたダローネガが早々に新潟2歳S出走を表明していて、こちらも順調なら駒をすすめてくれるはずです。その後デビューしてきた馬に強そうなライバルもいますが、こちらも上積みが期待出来ますし、父のイメージや5月生まれということを考えてももっと成長した姿を見せてくれると期待します。

また休養中のマヒナがもうすぐ復帰となりそうですが、こちらも復帰戦は新潟の後半戦が想定されます。既に山元TCでは15-15より早めも乗っている様ですし、500万下で力上位は明らかです。体調さえまともなら勝ち負けでしょう。

マヒナと同厩のラスリーズは既にゲート試験に合格し、こちらも新潟戦でのデビューが濃厚となってきました。昨年のマヒナより2週ほど早くゲート合格。マヒナのデビューは新潟のラストでしたから、ラスリーズもやはり新潟後半のどこか、でしょう。

楽しみな2歳勢、3歳勢がいずれも新潟に向かいます。輸送をこなして頑張ってほしいです。

サックアクロアがひっそりと復帰戦へ。

2011年07月25日 | 07産【引退】
4歳唯一の勝ち上がり馬であるサックアクロアが今週末に復帰戦を予定しています。昨年も夏に復帰しましたが全く成長が見られずいいところがありませんでした。牧場にいる頃は500kを超えている様なのにレースに行って450kとかはさすがに細すぎたのではないかと思います。

ダートの牝馬限定戦であればもう少しやれるはずだと思いますし、長い休養を経て成長していて欲しいと思います。未勝利脱出の時は力上位で勝ち上がった馬ですし、500万で全くダメとは思えません。ただ、暑い時期があまり良くないのかもしれない、という心配はあります。

なんとか復活して欲しいと思います。

レックスパレード連勝!

2011年07月23日 | 08産出資馬
京都の石山特別(3歳上500万ダ)に出走したレックスパレードですが、一番人気に答えて快勝してくれました。これで未勝利、500万と連勝です。

レースは鞍上川田騎手を背に外枠14番からのスタート。ゲートを無難に切ると馬なりで前に上がっていきます。12番の馬が押してハナに行くと馬なりのまま番手追走の形となります。向こう正面では11番がまくって来ますがあわてず2番手キープ。4コーナーから騎手の手が動き始めてどうかと見ていましたが、直線向いてエンジンがかかると後続との差を開いて行きます。中団から差してきた2着馬には最後詰められた様にも見えますが、最後50mくらいは追っていませんしまだ余力有りで1馬身半差の快勝でした。

良馬場でタイム1分51秒9、2番手先行で上がり36秒8は上々です。なにより番手マークの横綱相撲で相手を寄せ付けなかったパフォーマンスはすばらしい。1番人気になってマークされる立場をはねのけて今後がさらに楽しみになりました。

無事ならおそらくレパードSに向かうのではないかと思います。さらに相手は強くなりますが、非常に楽しみですね。無事に次に向って欲しいです。

レックスパレード、鞍上川田騎手で京都戦へ。

2011年07月21日 | 08産出資馬
今週の出走を予定していたレックスパレードですが、新潟京都両にらみの状態から、やはり京都への出走を選択してきました。鞍上は川田騎手となっています。新潟の方はバリバリの1000万からの降級馬が複数いましたが、京都はそれほどでもありませんでしたからこれは予想通りの選択です。

相手関係は4歳降級馬としてクロガネ、マキハタビリケンの2頭がいますが、いずれも1000万出走は無く前者は長期休養明け、後者は地方から戻って前々走で穴をあけたという馬です。順調度からいって後者の方が強敵になりそうとは思いますが、まったくかなわないというレベルでは無さそうです。

一方で多数の出走がある同世代の3歳馬ですが、やはりライバルはスカイスクレイパーでしょう。このクラスで既に実績がありこの馬が人気になりそうです。レックスも前回のレースぶりから人気を背負いそうですが出来れば一番人気にはなってほしくないですね。目標にされる様な展開は望ましくないですし、キャリアの少ない馬であまりもまれるのもよくありません。デビューの芝戦ではかかりながらも最後の直線で脚を伸ばすセンスのあるレースをしていましたし、ハナにはこだわらず流れに乗せるレースをしてほしいと思います。好位置から脚を伸ばすレースが理想でしょう。

連勝のチャンスはあると思います。次につながるレースを期待します。

キャロット09産駒検討 ~その26 気になる馬~

2011年07月20日 | 09産出資馬
10産のリストについて書いたところですが、打ち止めと思っていた09産にもまだ気になる馬がいます。南半球産のユールフェストです。

マル外の牝馬ということで勝ち上がりは牡馬との対戦が必須ですし、しかも南半球産のハンデもあって条件的には一番厳しいので、よほどのことがないと決断は出来ないのですが、何枚かの写真のルックス、そして動画はとても良く見えます。

キャロットの南半球産の成績はこれまであまりパッとせず、フライデイフライトがそこそこ頑張ったくらいですが、ロットネストも勝ち上がりましたしこれから傾向が変わってくる期待もあります。

血統的にモアザンレディはマヒナの母父というくらいであまりイメージはありません。サイズはちょうど良いくらいですしとにかく馬体が好みなので惹かれます。

この時期次世代の情報が出てくるのでほとんど人気は無いまま推移しそうですし、ぎりぎり8月末の更新まで待ちたいです。

キャロット10産駒検討 ~その1 募集馬リスト~

2011年07月20日 | キャロット出資検討
今月から3ヶ月は土日出勤で水木休み。競馬が趣味の人間にとってはつらい3ヶ月です。(笑)水木が休みでもあまり休んだ気がしなくて、なんかしんどい。今日は暇ですし、募集予定馬のリストを眺めています。

頭数は82頭+地方4頭で前年並み。これだけいればいい馬もいるはずですし、なんとか今年もいい馬にめぐり合いたいです。

最近目につく様になってきたのが、かつてのキャロット所属牝馬の子供達です。母馬出資者の優先権利があるので人気の馬はさらに狭き門になったり、一方で不人気の馬はそもそも母馬優先なんて関係なかったり。やはりターフでしっかり結果を残した馬には、いい種馬をつけますし人気になりますね。

シーザリオの仔は今年はシンボリクリスエスの牡馬。写真、厩舎、価格を見てからでないとなんとも言えませんが、まずは優先権利を使うかどうかの見極めから今年の出資戦略はスタートです。どうもシンボリクリスエス産はいい肌馬を集めた割りに結果が出ていないという印象で、特にサンデー系牝馬との相性があまり良くないので微妙です。人気になるでしょうから行くなら1次から、という条件も付いて本当に毎回悩ましい。

注目のディープ産は牡馬3頭、牝馬6頭。牡馬3頭は今年はすぐに売り切れかもしれませんね。春まで残っていた初年度産は奇跡的でした。キングカメハメハ産も注目でしたが今年は牡馬1に牝3と控えめ頭数。フィフス全弟に牝は母父が全てサンデー。こちらも人気になりそうです。

血統、生年月日だけで選ぶとしたら、番号順に
2.プンティラ
11.トゥザヴィクトリー
32.グッドゲーム
47.ガヴィオラ
51.ショアー
このあたりが気になります。次の情報が楽しみです。

レックスパレードは京都新潟両にらみ。

2011年07月19日 | 08産出資馬
先週のサードシアターはぎりぎり掲示板の5着でした。デビュー戦としてはまあまあのレースぶりだと思いますし、直前の調整が手控え気味だったりと体調面でベストでは無かったようなので今後に期待出来そうです。

今週はレックスパレードが出走予定。ダート500万の特別戦2鞍に登録しています。登録メンバーを見ると新潟の方は登録頭数も多く、1000万から降級の4歳が何頭もいて強力です。京都も降級馬がいますが、長期休養明けだったり、500万を勝ったところで1000万での実績は無かったりと、相手関係では京都の方が良さそうです。陣営も登録状況を見て判断とのことでしたし、わざわざ遠征するより京都に向かいそうな感じですね。

前回のぶっちぎりVを見れば能力的には500万クラスでも即通用だと思います。キャリア面で砂をかぶったりした経験が無いのが気がかりですが、デビュー戦では味のある競馬をしていますしハナにこだわるタイプでもないので大丈夫だろうと思います。ここを勝てばダートの重賞挑戦が見えてきますし、結果を期待したい一戦ですね。

サードシアター、新潟マイル戦へ。

2011年07月14日 | 09産出資馬
2歳勢の2頭目のデビューが近づいて来ました。サードシアターが新潟の1600m戦に想定されています。2週前に坂路で好タイムをマークしましたが、直前の追い切りは軽め調整となっていて、中間には一時期調子下降気味の気配もあったので、まずはどんな状況で出て来るかが問題です。坂路タイムから能力的には水準以上のものがありそうですが、体調が整わなければ苦しい戦いとなるでしょう。

特に真夏の新潟は輸送もあるので当日気配が気になります。血統的に2歳戦からバリバリというわけではないので、無事にそして次に向けて収穫のあるレースをして欲しいと思います。