ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

橋の周りにかぼちゃの置物⁈

2019年10月15日 | 周辺の出来事

 

 

 10月も中盤を過ぎあと2週間でハロウィーン。

今年もフロントでは“着々”とその準備が進んでいます。

ハロウィン前後、入館した子ども達に

ハロウィンのシンボルとなるかぼちゃの絵に

あめ玉を付けて「ハッピーハロウィン」(プレゼント)。

数に限りありますのでご了承ください。

 

 すると、そのフロント陣の“動き”を察してか

何と,大駐車場からヘルストピアに向かう橋の手前に

かぼちゃをくり抜いたジャック・オ・ランタンが2個。

さらに橋を渡って数歩行くとヘルストピアの看板がありますが

その基礎台となるコンクリートの上に2個

“上手”にくり抜いたかぼちゃがそっと、置いてありました。

今日10月15日午後にセットした模様。

果たして誰が? とフロント陣はその愛らしい置物にニッコリ。

お客様の何人かは気付いた人もいたようですが、

あえてフロントには声を掛けてこなかったとのこと。

 

 中をくり抜くその荒々しさがまた一風変わった

ジャック・オ・ランタンを演出することができ、

子ども達にもうけるかも。ただ、あと2週間、

そのままの姿を維持できるか。

そばには実を美味しそうに食べているゴ〇ブ〇が

カメラを近づけても動こうせず、

追い払っても戻ってくるから始末が悪い。

 

 

 


8㎏以上のスイカ ゲットだぜ‼

2016年08月27日 | 周辺の出来事

 

 

 昨年8月21日のブログはこちらのテンプレート(当ブログの枠の模様)に同じ、スイカでした。

駐車場入り口付近にある花壇で丹精込めて育てた約6㎏のスイカが獲れたぞ~、

市場価格に換算すると2千円はくだらない、などと喜んで掲載しておりました。

 

 

 今年もまたそのシーズンがやってまいりまして、

美化園芸担当のMさんが「大物ができました」と嬉しそうに報告いただきそれを見ると、

何とそれが昨年以上の❝大物❞ではありませんか。

 昨年を2㎏以上をも上回る8.2㎏のビッグサイズ。

念のため昨年のブログもリンクしておきます。

 たばこの箱でもビッグサイズは確認できますが、

では人が持つとどの程度の大きさかと言いますと

 

 

かなりでかい。向かって右は3.7㎏あり、その倍以上の重量にも

「表面が滑って早く撮影を」と言わんばかりのMさんの口元でしたが、

それにしてもデカくて立派。事務所の冷蔵庫に入れてしばらく冷やしてから

大物を切り、従業員でいただきました。

で、お味の方は…。

 

 あま~~~~~い、瑞々しいのは言うまでもありませんが、

「これは市販ものにも負けない」と口元を緩めながら美味しくいただきました。

 

 「来年は10㎏を目指します」とMさんは早くも来年の土壌づくりを考えているようでした。

 なお、トップの写真手のひらサイズのスイカは

ポケモンのモンスターボールではありませんのであしからず

(って間違うはずはありませんが・・・)


鯉のぼりの季節に本物の「コイ」に会えます

2016年05月01日 | 周辺の出来事

今日から5月。新緑は目に映え若葉萌える五月。山々には黄金色の花木の花が雲がもくもく広がっているように咲き始め、まさに風薫る季節を迎えました。「薫風の候」とは昔の人は良く表現したもので、山や丘に近いところを通ると青葉若葉の薫りが人里や町にまで降りてきて、のどかで心を落ち着かせる雰囲気をも醸し出させます。

さて、五月は「コイ」の季節です。男のが産まれるとコイのぼりが庭先に建てられ、晴れ渡った青空に悠々と泳ぐこいのぼりを見ると、季節は春から初夏を思わせ、やがて長雨(梅雨)と続いて、盛暑や猛暑などがやってきます。一年が経つのは早い、最近特にそう感じるようになったのは「歳」のせいでしょうか?

前節はここまでにしまして、コイのお話。

 

当館前を流れる「妙田川」(みょうでんがわ)に大型(体長80cm以上はあろうか)のコイが悠々と泳いでいます。その数約40匹。コイのぼりの季節に淡水魚の本物のコイをこの季節に見られしかも、観賞魚よろしく大型くれば、当館常連の会員様たちが放ってはいません。毎日食パンやコイや観賞魚専用の餌を持参されては橋から川まで投げ入れて「バシャバシャ」一餌一餌川面に届くたびに胸ビレ、尾ビレをしならせながら餌にありつくさまは圧巻です。

妙田川の干潮時以外は大抵上流まで昇ってきているため、愛らしいコイの姿を鑑賞できます。ここはヘルストピアの利用者や地域の方々が温かく見守っているためしっかり餌付き、もともとメタボの多いコイではありますが、その種の真鯉をここで見ることができます。

遠方から来られる方も自然に成長しているその大きさと数に驚かれています。


芝ザクラ 元の場所に返してネ!!

2016年03月21日 | 周辺の出来事

 春の陽気が日増しに強くなりつつも、今日(21日)朝方の気温は5.3℃と平年より2℃ほど下回り、ややひんやりとしていました。放射冷却の影響らしく、この時季ならば「花冷え」と称した方が良いのかもしれません。既に全国に先駆けて福岡がサクラの開花を発表。一番乗りを果たした後は東京が名乗りを上げ、その後全国各地で次々に開花が発表されると思います。

 さて、その陽気で日中の気温も上がれば、春咲き植物も相次いで開花。野に山に庭先、玄関、ベランダー、室内等、地植え、プランター、鉢で色とりどりの花芽をつかせ楽しませてくれそう・・・ですが。

 今朝方、当社施設係のMさんから「芝ザクラが盗まれました」と。スワッ、「警察に被害届けを」とはやる気持ちを抑えて現場に駆けつけると、玄関前駐車場東側土手に植栽する多数の芝サクラのうち、ひと株が何者かによって盗掘されていました。管理するMさんもこれまで毎日のように管理して育てていただけにご立腹のようす。「冬場は寒さで芝も元気がなく枯れ気味になりますが、これから夏に向かうまで鮮やかなピンクの花を土手いっぱいに咲かせてくれることを思うと一株と言っても残念です」と。

 玄関前駐車場は東側と西側に分かれ、真ん中に車の通るスペースがあります。東側、西側ともにココスヤシを植え込み、その土手を利用して斜面に3年前から芝桜を植えはじめ、当館を利用されているお客様を始め、道行く人達に大人気のスポットとなっています。

 全体の植え込み数から言えばほんの1株かもしれません。しかし、花を綺麗だと思う人に植物を盗む人は少ないと思われます。落ち着きを取り戻したMさんはややトーンダウンしながら「元の場所に返していただければ十分なんですが」と。

 今後、他の植物やお客様の車等のトラブル等々も考えますと「玄関から広域に伸びるパノラマカメラ等、必要になるかもしれませんねぇ…。

 


玄関 先の先に ヒマワリ3輪開花中

2014年11月28日 | 周辺の出来事
  

  11月も間もなく終わりを告げ、
あと3日で師も走ると言われる「師走」がやってきます。

 年の瀬も押し迫りますと
家庭において師を迎えて読経などの仏事を行い、
師が東西に忙しく走り回るため
「師馳(しは)せ月」といったのを誤ったもの
-等と諸説ありますが
(ここでの師は=<僧侶>)
漢字の語源はよく分かりません。

 一方、日の入りの時刻が一番早いのもこの時季で、
11月28日現在の当宮崎地方の日の入り時刻は17時10分頃。
日暮れが一番早いのは11月下旬から12月上旬
(今年は11月28日から12月9日までの約10日間が17時10分)
と言われ、暮れるのが早くなりますと、
必然的に夜の長さ(日の入りから翌日の日の出)が
冬至(今年は12月22日)まで長~くなります。
要するに一年もあとひと月で、これから忙しくなり、
夜は長くますます寒くなりますね~~って言うお話しでした。
さて、師走も日の入りの話もここまで。

 話しは変わりまして、数日前、雨にたたられました。
原付き自転車通勤の私はこの雨が大の苦手です。
正面から受ける雨、メガネはこの雨で焦点がぼけてしまい
視界は狭く晴れた日と違ってタイヤの足回りも安定しません。
世のバイク通勤の人々はやっぱり雨が一番苦痛だと思います。
寒さは防寒着等で何とかしのげてます。
ところが雨の日、なかでも冬の雨は正直※“ヨダキィ”です。

 11月はまだ秋を指していますが、終盤の28日
二十四節季では立冬も過ぎて「小雪」の頃。
この時季に穏やかな天気を迎えますと、
「小春日和」と言われ、ほんのちょっぴり
昼間ぽかぽか陽気な…。

 またまた“歳時記”に戻ってしまい申し訳ありません。


 
そうそう、この晩秋?、初冬? この季節に
ヘルストピア南側、花壇脇にあります作業道路付近に
ヒマワリが3輪が咲いていました(1輪はまだつぼみ)。
今年最後の草刈りをしたその一角に
10月の台風にも耐えてここまで無事に育ち、
中輪の花を咲かせています。
多少頭が重く、地面に垂れてしまっています。

 長浜、出北、浜砂、方財の近隣の方々がよく
この近辺を散歩されていますが
「この季節によく咲いたね、元気をいただく感じ」
とは散歩も日課、お風呂も日課の60歳代の女性。

 「きっと昨年東側の花壇に植えた
大輪のヒマワリの種が落ちたものでしょう」
とは施設係で花壇の手入れを怠らないMさんの話。

 「玄関先に黄色の花を置いていると運気アップ」
先ほどのお散歩中の女性から
そう(風水だそうです)言葉をいただきながら、
玄関ではありませんが、駐車場の入口付近と言えば、
そうそこは拡大解釈してきっと“玄関先”。

 「(ヘルストピアに)運気アップ、ご利益がありますように」


 解説 ※ヨダキィ=面倒くさい、かったるい、何をするにもやる気がおきない等々の宮崎県北の方言。

「恋敵、あらわる」の巻

2014年10月19日 | 周辺の出来事

秋晴れの空に舞うヘルトピア旗
さわやかな風に吹かれ気持ち良さげです。


しかし、ふと視線を下に向けると・・・

いつもは悠々と泳いでいる「鯉」が見当たりません。

鯉に恋している当館の支配人が辺りを見回して見つけました、

原因”を!

木々の隙間から見えるこの正体は・・・!?

!!

なんとサギでした~!

じーと水面を見つめ、小魚でも探しているのでしょう。
あの1メートルに迫ろうかという“鯉”を食べることはないのでしょうが、
さすがに用心して姿を隠していました。

悠々と川を泳ぐ鯉の敵ですね~


皆様も“サギ”にはご用心を!!



さて当館は明日、10月20日から10月31日まで「メンテナンス休館に入ります。
12日間と長い休館ですのでご愛顧頂いている皆様にはご迷惑をお掛けしますが、
当館も営業開始から20年と施設の老朽化も進んでおります。
11月1日から再び皆様に気持ち良くご利用いただけるようにメンテナンスを行いますので、
どうぞよろしくお願いします。



                                                         ☆see you next time☆

大駐車場植栽帯にカラス営巣

2014年04月18日 | 周辺の出来事


  4月中旬、春の花々が次々に開花しては、
日一日と夏に向かい、
外気温も冬に比べ数段上がってきております。
周囲の山々の若葉は萌え広がり、
枝葉によるふくらみを遠くから眺めると
まさに“萌え~”の季節を迎えました。

 野や山が新芽を吹き、新しい息吹を感じさせ
ややもすると今度は動物類に新しい誕生が。


 写真は大駐車場の東側植栽帯にある
4、5㍍はあろうか頂上付近の営巣。
おそらくそこでぬくぬく抱卵しているのは
カラスと思われます。

 写真の右側に黒いものが見えるでしょうか。
カラスの尾だと思われます。
館内外美化担当のMさんが植栽帯を点検していて
この営巣を発見しました。



 『カラスは卵を抱えると人に向かってくる鳥です。
駐車されるお客様に何かがあっては大変です』
仰るとおりです。
早速管理する都市計画課の担当者に連絡。

 『現地で確認してからの対応となります』
と言う返事。同課の行動は素早いものがあり、
管理する公園内や道路際等の問題点等
すぐにアクションを起こしてくれます。


 先日の夕刊デイリー新聞には
九州電力の鉄塔の上部にカラスの営巣の記事が
写真付きで掲載されていました。
稀にベランダ等の空いたハンガーを“失敬”して
営巣の一部に充てる賢いカラスもいる
と言われておりますが、どうでしょう、
この写真ではハンガーはないような気もします。


 本来は人間に向かってくることは少ない鳥ですが
春から夏にかけて繁殖期をむかえ、
特に、産卵後から子ガラスの巣立ちまでの期間
(5月から7月)は威嚇行動が増える傾向にある
と言われております。

 見つけた場合は管理者に通報することになっており、
公園関係は行政が管理している場合は地元の自治体。
鉄塔等はその所有者(電力会社)等
だそうです。子ガラスが生育する前に
速やかな撤去をお願いしたいところです。


(上の鉄塔営巣の写真と夕刊紙掲載の写真とは違います)

花壇の小菊、圧巻です

2013年11月22日 | 周辺の出来事


 秋分と冬至の中間が立冬で、
立冬から立春の前日までが“冬”だそうです。
今年の立冬は11月7日。それから早2週間が過ぎ、
二十四節季の一つ、11月22日今日は“小雪”。

 周囲の草花も冬の寒さと
霜に耐えうるパンジーやビオラを始め、
これからはクリスマスローズなどがホームセンター等の
園芸コーナーに種類も豊富に並べられ、
可憐な花を咲かせることでしょう。



 一方、これらの花に負けじと
当館玄関前の駐車場にて周囲の目を釘付けにしているのは
エンジ色の小粒の花と葉の緑が見事なコントラストを描く、
“小菊の山”です。
つぼみも含めその小菊の花の数は
およそ万は超えていると思われます。



 丹精して小菊を育てたのは施設係のMさん。
小株を譲り受け「冬には圧倒されるくらいになるでしょう」と
“豪語”していたMさんの言葉以上に実は、
見事なまでに咲き誇っています。


 
 まだつぼみが多くこれから満開になるまで
そう時間はかからないと思います。
しかし、これらが全て開花した時は圧巻でしょう。

 今回はエンジ一色の小菊の山でしたが、
来年は黄色と白色を織り交ぜた山を築きたい、とMさん。
そうなると、秋から冬にかけ草花が少なくなる時季にとって
荘厳な“お花畑”になりそうです。


ジャンボカボチャがモニュメント風に

2013年09月08日 | 周辺の出来事
 

  9月に入ってもまだまだ残暑の厳しい日が続いています。
8日日中の延岡は曇り空でしたが、
湿気が高く幾分汗ばむ陽気。
秋の頼りも聞かれるとはいえ、
また、一日一日冬に向かっているとはいえ、
今月中旬頃まで日中は厳しい日が続きそうです。
(朝、夕は秋の気配を感じておりますが)

 さて、今夏は施設係のMさんが
停留所上の植栽帯にジャンボカボチャを育てていましたが、
ここにきて成長もストップした模様。
これ以上大きくならないだろうと、
昨日3個収穫しまして、
花壇にモニュメント風に飾っています。



 先日一足お先に1個を収穫。
現在館内に展示しているため全部で4個収穫できました。
館内のは行き交う人たちの目に留まり、
大きさゆえの話題を振りまいております。

 堆肥も丹念に与えていたMさん、
格闘技ではありませんが
“100㎏超級”を密かに狙っていました。
しかし、何十㎏でしょう。
大きいもので男性の腰回り程でしょうか。



 次はこの中身をくりぬいて
ハロウィーンですか。
思ったような型が完成できるか、
4個の中で一番大きいカボチャの重量当てクイズや
4個総重量当てクイズも面白い。
最も近かった人に“座布団3枚”ではなく、
ヘルストピアのペア入場券など
プレゼントしていこうかな。
その企画が決まりましたら、
当ブログでもお知らせいたします。



看板塔一新

2013年06月15日 | 周辺の出来事


 今月4日(火曜日)、
ヘルストピア側駐車場西側の看板塔が
きれいに塗り直され、
しかも、中の蛍光灯もLEDに交換、
古い看板塔を一新しました。



 これまでの塔はステンレス製。
ステンとは言うものの
築20年近くも経つと
屋外・野ざらしという状況から
老朽化が激しく、塔の途中に
サビらしいものも付着しておりました。

 夜は夜で蛍光灯の明かりがくすんでしまい、
『ここがヘルストピアです』と
遠くからでも分かるような
塔の高さのネオンサインではありましたが、
中の照明の照度が落ちてしまい、
ややトーンダウン。
 今回、鉄塔を塗り直し(薄いグリーン系統に)、
照明まで交換して昼も夜も分かるよう
イメージを一新。


 
 このネオンが“誘い水”となって
さて、これからたくさんの“ホタル”、
そうではなくて“お客様”より
ご利用いただけるか。



 “あっちの水”(施設)も
“こっちの水”(施設)も
立ち寄られながら、
最終は「ヘルストピアの“水”(施設)がやっぱり良い」
と言われますよう、
これからも努力して参ります。



 
 

今年はパッションフルーツにヒョウタンも

2013年06月02日 | 周辺の出来事


庭先にはゴーヤ(にがうり)やアサガオ等、
ネットに這わせたツルがにょきにょき伸びて日陰をつくる
「グリーンカーテン」を設置する時期を迎えました。

 当ヘルストピアも施設のMさんが丹精して栽培している
「スイカ」「ひょうたん」
「パッションフルーツ(時計草)」の
3種、6株の芽を伸ばし始め、
駐輪場に自転車、バイクを止めるお客様の目を楽しませています。


 昨年のスイカは評判でした。

小ぶりではありましたが、2個の実を太らせ、
1個は従業員で冷やして食しましたが、
これがまた小ぶりな割には甘くてなかなかのもの。



 あの時のお客様の笑顔が忘れられなかったMさん、
ゴーヤ、アサガオは“定番”とばかりに、
今年は「瓢箪」と「時計草」に挑戦。



 花はヘチマとそう大差なく
どちらかと言うといびつな形の実を楽しませる瓢箪に対し、
ユニークな時計型?の花とトロピカルフルーツばりの時計草、
♪芽が出て膨らんで、花が咲いて、じゃんけんポン♪
ではありませんが、じゃんけんのできる実のなる頃にはきっと、
また、周囲の話題を振りまいてくれるに違いありません。

 スイカ、時計草の収穫は夏本番頃か?
どんな形の実を成らせるか瓢箪は…。

 収穫の時期が楽しみです。

 

草刈季節到来

2010年05月11日 | 周辺の出来事
 

 新芽が吹いた後は新緑の季節へ。
市内の近辺の山々にも萌え出でるように
光の当たり具合によっては
濃緑色、黄金色に輝く季節を迎えました。

 今年はサクラの開花時季が不安定で
冷え込んだ日が続きました。
しかし、間違いなく一雨ごとに植物は生長を続け、
本市のほぼ中央を流れる五ヶ瀬川の堤防域も
ここしばらくの間で草も急生長。
川中地区の堤防域では数日前から作業員総出で、
金属音を響かせながら刈払機で次々に草を刈っていました。



 ヘルストピア前の水路(県土木管理)も、
手付かずの草は伸び放題。
見かねた同社の有志が昨日
草刈作業に精を出しました。
プール監視係KR、O、Yさんの3人。
雨の中、水路上の法面に生える憎き草、
イタドリが伸びに伸び
既に“木化”している状態でした。
幹と言うか茎と言うか、直径が3、4センチ大のイタドリも。
刈払機の手にも力が入ります。
まるでチェンソーを使っているようです。

 斜面での作業でしかも
折からの雨、足元はぬかり
刈った草もその場に残るため、
移動にも足元が分かりにくい状態。
平坦地の作業とは違った状況での作業は大変でした。



 本来ここは県より委託を受けた業者が作業を行います。
しかし、年間その作業回数は何回でしょうか。
ホントわずかです。
景観は損ねるヮ、ごみは出てくるヮ。
草が伸びれば当ブログでもこれまで何度も紹介してきた
ごみの不法投棄、刈れば刈るほど出てくる出てくる
スーパーのレジ袋から数々の生活用品が。



 困ったもんです。
そのため伸びる前に刈っておく必要があるわけですが・・・。
県に問い合わせるも
なかなか動いてくれないんですね、これが。
営業中に作業ができませんので、
休館日を利用して有志が立ち上がってくれることに
当社も助かっています。



 これから冬に向かうまで草は伸び続けます。
とうとう来たか草刈の季節が!!

観光地動向調査?

2010年03月29日 | 周辺の出来事
 

 日中は、天気雨。
予報もほぼ当たっていました。
午前中は一時雨、お昼から晴れ。
えっ、こういう天気有り?

 ありました。確かに
雨らしい雨ではありません。
「キツネの嫁入り」程度で、
青空が見えるのに小粒の雨。

 午後から出勤のため、
かねてから予定していた
道の駅北川はゆまの植木市に行ってきました。
福岡県南部、浮羽(うきは)郡の町。
植木・苗木の産地、田主丸の業者が期間限定で販売。
すっかりはゆまの春の風物詩になっています。

 

 はゆまの国道10号線沿いには「植木市」ののぼり旗が
風にバタバタと揺れ動き、
植木ファンの気持ちをそそります。
柑橘系の苗木には小粒ではありますが、実が生り、
植え替えても来年すぐに実をつけそうな「演出」ものも。

 サクラ、モモ類の花も今が見頃、
白、ピンク、紅色、濃い紅色、
春色を思わせる花が咲き、
一方では庭園用の高額の植木も見られます。

 この日は日曜朝市もあって、
朝から賑わっていたそうです。
北川のウナギの試食コーナーもあり、
鶏の炭火焼、串焼き等の露天販売も。
香りが駐車場一帯に広がり、
市内客はそれらを目的に。
また、県外客らはトイレ休憩時に立ち寄って
買い求めていました。



 さて、春休みの日曜日、
家族連れの動向も気になり、
その足で豊後大野市緒方町の原尻の滝周辺まで行ってきました。
来週の4月3日から18日まででしたか、
緒方町チューリップフェスタの準備中。
きっと期間中は多くの人出で駐車場もままならないでしょうから、
一週間早く、体験してきました。 



 緒方町のお昼の気温は13度でした。
途中佐伯市宇目町の道路案内の外気温は9℃と、
4月もそこまで来ているのにまだまだ外は寒いようです。 



 7分咲き程度でしょうか。
満開まではいきませんが、
チューリップ畑には見た事もないような
鮮やかな色をした、また変わった形のものもあり、
思い思いの場所で写真に収める光景も。



 延岡から車で1時間ちょっとの緒方町。
地元の夕刊紙にもこのフェスタの広告が掲載されるなど、
延岡市北川町-佐伯市宇目町-豊後大野市三重町の
国道326号線の開通で、交流や物流、
盛んに行われているようです。
 


 道の駅宇目で休憩した折、
日向市美々津中学校の野球部が
トイレ休憩のため立ち寄っていました。
大分に遠征、交流試合でもあったのかな。

 どこの道の駅も賑わいを見せていました。
立ち寄るたびに様々な観光誘引策、イベント内容、
物産品の中身等、勉強させていただいています。


 





えっ延岡に観光人力車?

2010年03月27日 | 周辺の出来事
 

 先日第三セクターの会合で
人力車の話が話題になりました。
今や観光地等でしか
お目にかかることもできなくなりましたが、
人を運ぶ手段として
明治から昭和初期まで利用されていたようです。
その起源をたどると、
日本が発祥の地だったと言われたり、
日本にいた外国人が発明した等と言われ、
やがて人力車は日本よりも中国や東南アジア等、
経済的にやや遅れた地域に人気を集めたようです。

 機械技術と道路が整備され、
自転車、バイク、自動車と人が移動する、
または、人を運ぶ手段は人の力から燃料に移行し、
さらに全く別のモノに変わっていく時代も
そう遠くないのかもしれません。

 その人力車、
延岡にも導入されたようです。
ラブコールを送っていた
延岡市議のうちだりささん
さぞ喜んでいることでしょう。

>観光シーズンには、城山や今山などの観光地へ案内する
観光人力車のような観光バイクを用意するのも
面白いのではないでしょうか、
と昨年の6月議会でそのような質問をされています。

 では車夫(人力車を引く人)は誰?
観光協会に堂々とした体格のMさんがいます。
“言いだしっぺ”のうちだ議員もいいかも。
先の三セクの会合では道の駅北浦のT支配人から
「あんたも良いわ」と私の身体に視線を向け、一同妙に納得。
スイミングー
メタボ対策も良いけれど、
より体力のいる人力車を引くのも良いかも、対策に。
「車夫募集」の際には応募してみようかな。

 フリー百科事典によると
>現在は主に観光地での遊覧目的に営業が行われている。
当初、京都、鎌倉といった風雅な街並みが残る観光地、
又は浅草などの人力車の似合う下町での営業が始まり、
次第に伊豆伊東、道後温泉といった
温泉町や大正レトロの街並みが残る門司港、
有名観光地である中華街などに広がっていった。
観光名所をコースで遊覧し、
車夫が観光ガイドとして解説してくれるものが一般的である。

 なるほど。では料金はどの位?

>観光人力車の乗車料金は
10分程度の移動時間中に
観光案内を含めた初乗り運賃が
1人当たり1000 - 2000円から
15分・30分・60分・貸切などさまざまである。
2人乗りのものに3人乗車することも可能であるが、
相当な重さになることから、
観光人力車では料金を割り増しとするものが多い。

 観光使用版ならば、駅周辺が中心でしょう。
さて、延岡観光の名物になるか。

※トップの写真は埼玉県川越市(2009年)の模様

シレネ移植作業

2010年02月18日 | 周辺の出来事
 

 スイミング2日目、筋肉痛もピークに。
大駐車場の花壇2箇所と玄関前花壇2箇所、
計4箇所の花の苗植えを昨日行いました。
プール係のKRさんとMさんの協力を得、朝10時から。
一日で終わるだろうと高をくくっていました。
ところが植えても植えても苗はなかなか減りません。
と言うよりも前になかなか進みません。

 1㍍進むのに超スローペース。
20㌢四方に一苗ずつ手植え、
これが思うように進みません。
立ったり座ったり移植ごてで穴を掘り、
一苗一苗穴に入れては土をかぶせ
根が付くようにかぶせた土をぐっぐっと抑えて
一つの苗植えが終了。結構時間かかります。

 畑でたまに野菜類の苗植え作業を見かけます。
何気に見過ごす風景ではありますが、
ご年配の方々が腰をかがめ
もしくは立ったり座ったりの作業に
その大変さがよく分かりました。



 一昨日からスイミングを始めたばかりとあって
筋肉痛の体に鞭打ちながら
スローペースの作業、結構これ体に堪えます。
心も体も若いはずなんですが・・・。
日頃の運動不足、反省しています。

 大方、今日の作業で終了するでしょう。
延岡植物園が育ていただいてきた苗は2,800本余り。
プラスチックの苗入れ34個、
1個当たり80本余りの苗がこれに入っています。
花の苗は昨年も咲かせましたシレネ
袋ナデシコとも言われるこの花は、
昨年も苗から育て、菜の花とともに
3月から咲かせ始め、
5月過ぎまで可憐な淡いピンクの花を咲かせていました。



 駐車場に車を止めて
ヘルストピアまで歩いて来られるお客様から
作業中に声掛けていただきます。

客「何を植えてるんですか」

私「袋ナデシコです」
(シレネと言っても分からない人が多いので)

客「いつも花楽しませてもらっているけど、どんな花?」

私「ピンク色の可愛い花です」
私「昨年も4、5月頃咲かせてたんですよ」

客「へぇ~覚えてないヮ」

私「・・・ ・・・」



 覚えてなくとも軽く会釈程度で「あ~そうだったねぇ」
「何となく覚えている、あのピンクの花じゃろ」
な~んて答えていただけると
作業にも俄然熱が入るんですよね。


(昨年咲かせたシレネの花)
 
 まぁ見ていてください。
昨年以上の花、きっと咲かせてみせますから。