ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

幕内昇進おめでとう琴恵光関 

2018年06月25日 | 最近の話題

 

  今や全国の話題はサッカーワールドカップ。

今日の深夜のセネガル戦は夜中に起きて

応援に値する素晴らしい戦いでした。

 その一方、ここ延岡ではあさ8時に

何発もの花火が河川敷で上がる

通常、※奇数月の夕方に起こる

地元特有の光景が見られました。

そう、地元延岡出身の琴恵光関が

今日幕内に昇進。

しかも前頭16枚目が最下位の順位ですが

新入幕では東14枚目の番付。

県民待望の幕内力士が誕生したことを

記念しての祝賀の花火となりました。

 

 ヘルストピア延岡のお客様も

夕方は中年層以上が多く、

特に琴恵光の幕内昇進が

かかっていていた先場所十両の取組になると

当館エントランスホールのテレビの前に応援者が続々現れ、

にわかファンも含め琴恵光戦に“かぶりつき”。

11勝4敗の戦績を残し、

十両優勝もあと一歩のところでした。

それだけに今日(幕内昇進)のこの日を

心待ちにしていた市民も多かったに違いありません。

 さぁ、昇進後次の目標は

三賞(殊勲賞、敢闘賞、技能各賞)。

そして、それを重ねつつ番付を上げると

次の目標は三役(小結、関脇、大関)。

さらに頂点の「横綱」と地元民の期待は膨らみます。

 

昇進前(6月24日)までの掲示板。

期待どおりの結果に当スタッフも「やったー」

 

 幕内昇進力士は本県では44年ぶり。

市内では羽黒岩以来51年ぶりと

半世紀ぶりの素晴らしい快挙。

延岡に限らず、県民待望の幕内力士となるだけに

まだまだ期待は膨らみます。

是非皆様も延岡の琴恵光を応援してください。

奇数月の夕方=奇数月(大相撲が開催される月)に

延岡では地元の力士が幕内で勝利すると

花火(のろし)が上げられる習慣があります。