こころラボ

楽しく幸せなこころを育てる実験

フルーツタルト

2017-05-06 09:50:50 | 日記
ミートパイが食べたいと思ったんです。

それでパイ生地を作りました。

かなり量があったので、フルーツタルトを作ってみました。

フルーツの盛り付けのセンスはないので
インターネット上の写真を参考にしました。

おいしそうにできた。


   

パイ生地もおいしかったけど、伸ばし方が足りなかったせいか
ちょっと底が厚くて切りにくくて
火の通りがいまいちだったような。

次回の改善点だな。
でも暖かくなってきたから生地がべとつきやすく
余り薄く伸ばせない。

冬まで待つ?
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奇跡のレッスン

2017-05-06 09:49:24 | 日記

NHK Eテレ「奇跡のレッスン バスケットボール編
という番組をたまたま見たらとてもおもしろく
次週に続くということだったので2週連続して見ました。

元NBAの選手だったマグジーさんという男性が
東京都内の中学校のバスケ部に約1週間指導に来るという内容。

マグジーさんはバスケ選手としては身長が低くて160㎝台。
中学のバスケ部員と同じか小さいくらい。
でも現役時代はポイントガードというチームの司令塔として活躍していて
現役の映像では、並み居る大男をすり抜けてとてもカッコよかった。
マイケル・ジョーダンも抜いてたような…。

指導する中学校のバスケ部は
間もなく引退する3年生に代わって
1~2年生に活躍してほしい。
でも部員たちはそれぞれに悩みを抱えてる。

身長が低い子
自信がない子
チームメイトに迷惑をかけたくない子
やる気の出ない子

マグジーさんは
それぞれの子にそれぞれの個性があるからそれを引き出すこと
バスケットボールを楽しむこと
チームメイトとコミュニケーションをとること
を教えたいと言ってました。

マグジーさんは選手としても優れていたけど
ポイントガードとしてチーム全体を見ていたから
コーチとしても優れているんだろうな。

フリースローの練習をしている子にコツを教えたら
一発でシュートが決まってた。すごい。

マグジーさんが言ってたことで印象に残ったのは


こどもたちが間違ったことをしたらすぐに注意して直す。
それと同じように正しいことをしたらほめる。
こどもたちは自分が正しいことをしているのかいつも気にしている。
だからちゃんとできていることを知らせる。

反復練習して第2の本能のように動けるようにする。

やる気が出ないのは目標設定がうまくないからだ。



今までポイントガードをしていた子を別のポジションにしたら
速攻がうまくてシュートが決まる。

その代わりにポイントガードに入った子がいい判断をしてる。
(マグジーさんはその子の長所を見抜いた)

やる気のなかった子がリバウンドにくらいついて
ボールがコート外に出てしまっても
ファウルして相手にフリースローのチャンスを与えてしまっても
「いいぞ、よくやった」とほめる。
部活やめようかなとときおり言ってたのに、試合では相手チームにくらいついてた。

家でバスケの話をしなくて
バスケ好きなのかな?とお母さんに心配されてた子が
女子チームの勝利をうれしそうに報告した。

メンバーがお互いの動きをよく見て、チーム全体の動きがすごくよくなった。

1週間ほどの指導なのにめきめき上達して
最後の対外試合で3年生がどうしても勝てなかった
強豪校と同点にまで追いついた。

マグジーさん自身が身長が低くて
お父さんがいなくなって
NBA選手なんて無理だと言われ続けてた人だから
こどもたちの戸惑う気持ちや
どう伝えたらいいかもよくわかるんだろうな。

マグジーさんもとても気さくで人柄がよくて
見ていて感動しました。


最近、いろんなことに感動してる。

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