こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

ちょっと真面目に考えてみた

2021年07月26日 09時53分56秒 | 日記
イジメがテーマの番組を視た。
いじめが自殺という悲惨な結果を招く場合もある。
親としては耐えられないだろう。
何とも言えぬ実情にため息が出た。

私の子供時代を振り返ってみると、
人見知り、協調性が欠け、いつも暗い表情、
運動は全くできず、誰とも話せず、
先生を前にすると真っ赤になって口が開かなくなる、
まだまだあるが、
どう考えても苛めの対象になっても不思議ではなかった。
ところが不思議なことに一度もいじめられたという思い出がない。
自分が好き好んで一人ボッチになりはしたが、
級友の意識した仲間外れはなかった。
苛められなかった理由は何だったんだろう?
自分なりに考えてみた結果は、
人一倍ともいうべき負けん気。

表に出すことは少なかったが、
内心は負けん気の塊だった。
だから一人でいることに、
何の痛痒も感じなかったに違いない。
秘めた負けん気が自然と自分を守るシエルター的役割を果たし、
級友が手を出すのをためらったのではないのかな。
その負けん気は長じても持ち続け、
かなりの成果を私に与えてくれた。
人並みの人生を構築できたのは、
負けん気のなせるワザではなかろうか。

今でも秘めた負けん気は健在である、
理不尽な対応に屈しない覚悟を持ち続けている。
周囲の誰もは、
へらへらしたお人よしのおじいさんとみているだろうが。

死ぬまで変わることはないと思う。(ウン)
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