はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

You And The Night And The Music

2013年07月30日 | ジャズ
昔から好きなJAZZの名曲です。
いろんなミュージシャンの曲をダウンロードしたところ16曲になりました。
ジュリー・ロンドンのヴォーカルが有名ですが、つたないヒアリング能力でも、なんとなくスケベな曲かもと疑っていました。

そこで、今日調べました。

You and the night and the music
fill me with flaming desire.
setting my being completely on fire.

You and the night and the music
thrill me but will we be one
after the night and the music are done ?

Untill the pable light of dawning are daylight
our hearts will be throbbing guitars.
Morning may come without warning
and take away the stars.

If we must live for the moment,
love till the moment is through.
After the night and the music die,
will I have you ?

案の定でした。
この曲は、オールナイトで生演奏付きのバーを舞台に、大久保佳代子みたいな肉食系で、ちょっとハスッパな女が
男に一目惚れしてしまい、なんとか、お持ち帰りしようと、男を口説く歌詞でした。

そこで、それ風に意訳してみました。

あんたと夜と音楽が
あたいを欲望でいっぱいにして
完全に燃え上がらせてしまったわ。

あんたと夜と音楽が
夜と音楽が終わった後で
あたいらが一つになれるかどうか
あたいをハラハラさせるわ。

夜明けの薄明かりが差し込んでくるまで
あたいらの心はギターをかき鳴らすように乱れ続けるわ。
朝は何の前ぶれも無しに訪れて、きらめく星たちを追っ払ってしまうわ。

もしも、あたいらがこの瞬間を生きなきゃならないのなら
この瞬間が過ぎるまでだけでも愛してよ。
この夜と音楽が終わったら
あんたはあたいのもんさ。違う?

宮崎駿

2013年07月29日 | 映画


土曜日に、”風立ちぬ”を観てきました。
まあ面白かったのですが、私が好きな、ナウシカ、ラピュタ、紅の豚にはおよびません。
考えてみれば、ジブリ作品は、ヒロインのボーイッシュで喜怒哀楽に富むキャラを魅力として成り立っていたように思えます。
アルプスの少女で言えばハイジのようなキャラです。
一方、堀辰雄のヒロインはクララ系のキャラです。アニメのヒロインとしては魅力が足りません。
主役の堀越二郎は完璧な、”いい人”です。
川端康成の伊豆の踊子の中で、踊り子の一座が主人公である一高生を誉める下りがあります。
たしか、”いい人って、やっぱりいいよね。”みたいなセリフだったように覚えています。(不確かです)
しかし最近は、小説でもドラマでも、完全な”いい人”はもてはやされません。

アニメの風立ちぬは、”いい人”と”クララ”の悲しい物語です。
もともとアニメの題材としては無理があったような気がします。

25パットだと!

2013年07月29日 | 由真ネタ
昨日は由真を阿蘇グランヴィリオに連れて行きました。
由真だけはフルバックからプレーさせたのですが、結果は72打の25パットでした。
ホールバイホールをアップします。パーは0、バーディーは-1、ボギーは+1です。
                                            合計
ホール   1   2   3   4   5   6   7   8   9    
結果    0   -1  -1  +1  +1  0   0   0   0     0  
パット数  2   1   1   1   1   1   1   1   2     11

ホール   10  11  12  13  14  15  16  17  18
結果    0   0   0   -1  +1  0   0   0   0     0
パット数  2   1   2   1   2   1   1   2   2     14

バーディーパットを9回打って、3回沈めています。その内2個はOKに近いベタピンでした。
寄せワンのパーが6回、寄せワンに失敗したボギーは1回だけでした。
後の2回はトラブルを、なんとか寄せワンのボギーでしのいだものです。
結局ワンパットが11回、ツーパットが7回なのですが、実際に見ていると、結果以上に迫力を感じてしまいます。
何故ならば、ミドルパットをすべて入れにいくからです。
その結果、必ず1mをこえるような返しのパットが残るのですが、ことごとく沈めていきます。
寄せワンも3m以上をねじ込んだケースが2回ありました。
とにかく、”全部入れにいくし、入れごろはずしごろは全部ねじ込んでくるんだな。”と思わせるような集中力と迫力でした。

私はといえば不調でした。前回9番アイアンをへし折った後遺症からか、打ち込むのが怖くなっていたのです。
いきおい、横からの払い打ちに近くなり、パット数は37でしたが、100を切れませんでした。
妹との直接対決が迫っています。しばらくは、悲壮感さえ漂わせて練習に励むつもりです。

しかし、こういう人生こそが、”振り返れば楽しかったよな。”と、後々思い出される物であるような気がします。
 

ゴルフクラブ

2013年07月26日 | ゴルフ
昨日書き忘れたのですが、それでは家畜の英訳は何なのかといえば、domestic animal あるいは livestock でした。
livestock.... 生命のストックですか。なんだか残酷というか、日本人のデリカシーからすれば、あり得ないような単語ですよね。

先日折れてしまった9番アイアンが、修理を終えて帰って来ました。
ゴルフコース側の証明書、修理屋の見積書と破損したクラブの写真が揃っていますので、ゴルフ保険でクリアーできそうです。
三井住友海上火災と交渉を始めました。



私のクラブセッティングですが、10年近く前から変わりません。
1W:ヤマハインプレスG に TOUR-AD QUATROTECH75X シャフトを挿しています。
3W:ヤマハインプレスFWに Mach Line FW75 SX シャフトを挿しています。
5W、7W、9W すべて3Wと同じです。



5番、6番、7番、8番、9番、PW、AW、 SWはすべて同じで
SYBというメーカーのMB500というヘッドにダイナミックゴールドSLの Sシャフトを挿しています。



パターはテーラーメードROSAの inza agsi + です。
このパターは1本目が古くなって傷ついたので、3年前に全く同じ物として購入しました。

 

結局、時代から取り残されたようなセッティングですよね。
昔の飛距離が忘れられずに75Xなんていうハードなシャフトを挿していますが、そろそろディチューンするべき年齢かも知れません。

とりあえずは、SRIXONの 30Rヘッドに QUATROTECHの65Sが挿してある 中古ドライバーをゲットしました。
そう、松山英樹君がプロ初優勝したときに使っていたやつですよね。
なんだってまたまたそんなハードスペックに走るんだと非難されそうですが、これには訳があるのです。
インプレスGはヘッド体積400ccで重心距離が極端に短い(33mm)ドライバーなのです。
私はヘッドの開閉で球をつかまえていくタイプですので、460ccに大型化して、
それにともない長くなった重心距離を持つドライバーを打ちこなせなかったのです。
つまり、買い換えたくても、製品が無かったのです。
ようやく、ここ数年、ヘッド体積が小さめのドライバーが登場してきました。
松山君のドライバーは、その先駆けのような製品なのです。
今日グリップ交換を頼んできました。来週から練習で使いますが、久しぶりのニュードライバーですのでワクワクします。

時代から取り残されたような年齢や肉体になっても、ゴルフクラブは最新型の新品と入れ替えが可能です。
今年は少し道具に凝ってみるつもりです。
実は新しいアイアンセットとパターが発注済みです。

ゴルフの楽しみは多岐多様です。
列記すれば、ゴルフ場でプレーする楽しみ、練習場で練習する楽しみ、ゴルフ雑誌を読む楽しみ、ゴルフ道具を工夫する楽しみ、
ゴルフ番組を観る楽しみなどでしょうか。
それぞれがすべて、実に奥深い楽しみだと思います。

T君の旅立ち

2013年07月25日 | T君ネタ
昨夜、ゴルフの打ちっ放しに励んでいると、T君から電話が入りました。
以前からの懸案であったT君の仕事上の問題で、新しい展開が決まったとのことでした。
めでたいので祝杯を挙げようとのことで居酒屋、”二貝”に集いました。

酔っ払って、何故だか単複同型の話になり、私は、”たしか家畜は単複同型が多いはずだ。”と、うろ覚えの知識を披露して、
”家畜は英語で catlle って言うんだよ。”と述べました。
T君は納得せずに、今日メールを送ってきました。
メールには ”cattle は家畜ではなくて牛のことです。”とありました。
英和辞典を引いてみますと、たしかに真っ先に牛がでてきます。
牛という英語はたくさんありますので調べてみました。
cattle 肉牛 
cow 乳牛
bull 去勢されていない雄牛
ox 去勢された雄牛 のようです。

また単複同型の英単語には以下のようなものがあります。
sheep deer bison
fish carp salmon trout tuna
Japanese Chinese

すべて、たくさん居て、見分けが付きにくく、数えるのが大変な生物です。
American は Americans
Englishman は Englishmen ですから、英米人から見れば、日本人や中国人は皆同じように見えるのでしょうか。

また単複同型は神様が、”食べてもいいよ。”と許してくれた生き物という説もありました。

GIANTSやTIGERSなど球団の名前は複数形です。
ところがCARP(鯉)は単複同型ですので、広島CARPとなるのです。

ブドウ糖の垂れ流し?

2013年07月24日 | 勉強会
昨夜はA社の勉強会に行きました。
テーマは糖尿病治療薬についてでした。
講演の最後に、今後、発売されるであろう糖尿病新薬が紹介されました。
その中で私が気になったのはSGLT2阻害薬です。
これは腎臓の尿細管でのブドウ糖の再吸収を阻害する薬らしいのです。
摂取したブドウ糖を体内に取り込まずに、尿として排泄させようとする、いわばブドウ糖の垂れ流しを目指す薬です。
そこまでしてブドウ糖を摂取する必要があるのでしょうか?

昔、フランスの貴族達の間では、御馳走を食べると、すぐに吐きに行くという風習があったそうです。
新たに御馳走を食べるためという、オバカな風習でした。

SGLT2がオバカな新薬のように思えてなりません。

再発防止だと?

2013年07月23日 | 時事ネタ
今朝の読売新聞に、”18日にJR九州の列車運行管理システムに障害が発生し、大幅にダイヤが乱れた問題で、同社は22日、
障害の原因は3年前にシステムメーカーの日立製作所が誤って仕様の違う記憶装置を取り付けていたためだったと発表した。”との
記事が載せられました。
JR九州はトラブルの原因を数日で突き止めて発表したわけで、再発防止に対してスマートな対応だと思います。
まあ、犯人が部外者だったからかも知れませんが......

しかし、このようなケースは稀で、殆どはトラブルに対しては、現場からはかけ離れたようなオエライさんが登場し、
まずはトラブルが起きたことを他人事のように誤ります。
その舌の根も乾かぬうちに、”今後は再発防止に全力を尽くします。”と締めくくります。

再発防止の基本はJR九州のように、原因をつきとめて犯人を割り出すことでしょう。
そしてその犯人を公表して厳しくペナルティーを課すべきでしょう。
そうすることによって、後任の担当者はトラブルの再発に対して真剣に取り組まざるを得なくなるでしょう。

JR九州は日立製作所に対して1000万円前後の損害賠償を請求するそうです。
当然だと思います。

ところで、この記事は皮肉なことに以下の文章で締めくくられていました。

”日立製作所は「全力で再発防止に努める」とのコメントを出した。”

ノックダウンショット?

2013年07月22日 | ゴルフ
昨日も阿蘇グランヴィリオの西コースをラウンドしてきました。
結果:94打の31パットでした。

1番ホールをバーディー逃しのOKパーで発進。
2番では寄せワンこそ逃したもののOKボギーという立ち上がりでした。
そこからの3ホールはショットも寄せもヨレヨレでボギーオンもできずにダボオンするのがやっとという状態でした。
ところが、いずれも1ピン近くあるパットを、すべてねじ込んで3連続ボギーで切り抜けました。
6番もダボオンでしたがさすが2パットを要し、この日初めてのダボがきました。
7番のショートはバンカーからの3オンでしたが、1mくらいでしたので余裕の1パットボギー。
8番ミドルはティーショットをテンプラ、2打目もチョロで、まだグリーンセンターまで200ヤード近くあったのですが、
9番ウッドがナイスショットでグリーン右手前に3オンできました。
ところが、このグリーンは右下から左上への極端な2段グリーンで、ピンポジションは上の段に上がってすぐに近い位置でした。
そう、私が4月30日に5パットした時と同じシテュエイションです。
しかしパット好調なこの日はきっちりとOKにつけることができました。
9番のロングは右の林に打ち込むなどバタバタして6オンするのがやっとでした。
しかしこのワンピン近いパットをきめて、ダボで踏み止まれました。

結局前半は13パットで46打でした。
この13パットは私のハーフでのベストタイ記録です。

後半ですが不思議と9番アイアンを手にする機会が多く、まずは10番ミドルの第2打の左足下がりでグリーンを狙ったのですが、
その際、アイアンヘッドが地面に突き刺さってしまいました。
ダフッたわけではなく、球はちゃんと130ヤードを飛んで、グリーン右のラフに入りました。
続く難関ホールの11番では右の林から9番アイアンできざんで、さらに残り130ヤードを9番アイアンで狙いました。
その時もアイアンヘッドが地面に突き刺さったのですが、球はナイスオンでした。
ダウンブローに打ててきたのかも知れないなどと考えつつ17番のショートホールに来ました。
わずかにティーアップさせた球を9番アイアンで打ったのですが、ジャストミートで、突き刺さることなくきれいにターフも採れていました。
球にはドローがかかり、ピン左に落ちて、バックスピンで1mほど戻って止まりました。
その手ごたえを残したまま最終18番の3打目で9番アイアンを手にし、グリーンを狙いました。
その時事件が起きたのです。
左足上がりだったのですが、突き刺さったアイアンヘッドは付け根部分でポッキリと折れて、10ヤード先に飛んで行ったのです。
そして、球はと言えば、ピンそば3mにナイスオンでした。

結局、この日の後半はすべて2パットの18パットでした。
3パットのピンチも、かなりあったのですが、すべて耐えました。
前後半を通じて、13番こそOBからトリプルとしましたが、他はダボ以下に踏みとどまり、3パットもありませんでした。
ゴルフの調子が上向いてきました。

曲がり系と走り系

2013年07月19日 | ボウリング
昨日は20日のボウリング大会に備えて練習に行きました。

ラウンドワン田崎店 11,12番レーン、使用球:ブラックウィドーバイオレンス、508A
結果:199,175,196,193,246,206 TOTAL:1215 AVE:202.5 ストライク率:51%でした。

前半の3ゲームはブラックウィドーを使用して、右足25枚目から12枚目膨らましで投げたのですが、ストライク率が上がりません。
計算すると47%でした。当然AVEも190止まりでした。

後半はボールを508Aにチェンジして、右足18枚目から8枚目をチョイ膨らましで走らせるラインに変更しました。
これが正解で、ストライク率が54.5%に、AVEも215へと上がりました。

しばらくボウリングをサボッていたので、球を走らせる能力が低下しているようです。
レーンコンディションにもよりますが、しばらくは走り系の球をファーストチョイスとすることにしました。

今年2回目の5パット

2013年07月16日 | ゴルフ
昨日は久しぶりに阿蘇グランヴィリオの西コースを回ってきました。
5番ホールはハンディキャップ1の池がからむミドルホールです。
2打目を引っかけて池ポチャとした私は、池のそばからの第4打をピンの左下8mに乗せました。
上りのファーストパットはスルスルと3mもカップをオーバー。
逆目かなと思って打った返しのパットもスルスルと2mオーバー。
入れにいったサードパットも1mオーバー。
そいつをはずして、この前に引き続き、今年2回目の5パットとなってしまいました。
6番と7番ホールでも3パットをやらかしましたが、1パットも5ホールあったので、前半は53打の18パットでした。

後半も当初はショットが不調で、最難関の11番ミドルでは、お約束の池ポチャをやらかしました。
それでも、1パットのダボ、1パットのトリ、2パットのダボ、1パットのボギーと、パットで耐えまくって
よれよれになりながらも、なんとか8オーバーで14番に辿り着きました。
すると、そこから、意外な展開が待っていたのです。

14番は312ヤードのサービスミドルです。
私のスプーンでのティーショットは、芯を喰ってフェアウェーセンターを捉え、
残り80ヤード足らずをサンドウェッジでピンの左手前ワンピンチョイに乗せました。
バーディーパットは1mオーバーしましたが、返しを慎重にいれてナイスパーです。

続く15番のミドルもスプーンでのティーショットがきちんと240ヤード先のフェアウェーセンターに運ばれました。
グリーンセンターまで120ヤード足らずをピッチングでナイスオンさせたのですが、行ってみると、
カップは3段グリーンの一番奥で、私の球は中段に止まっていました。
難しい上りのスライスラインで距離も2ピンはあります。1mチョイに寄せるのが精一杯でした。
しかし、これまた慎重に沈めることができました。連続パーです。

16番は左ドッグのロングです。
私のドライバーはミスショットで球が上がらずゴロになって200ヤードも飛びませんでした。
しかし、2打目の5番ウッドが芯を捉えて、コースなりにドローがかかり、ピンまで50ヤードの花道近くまで飛びました。
サンドウェッジでピンの左3mに乗せたのですが、極端なスライスラインで狙えません。
距離だけ合わせて50cmに寄せました。なんと3連続パーです。

以前にも3連続パーはありましたが、必ず寄せワンが絡んでいました。
また、4連続パーオンして4連続3パットという不名誉な記録もあります。
きちんと3連続パーオンしてパーをとれたのは初めてでした。

結局TOTALは、100打の34パットでした。
100切りはなりませんでしたが、ショットの手がかりが掴めたような気がしました。



風立ちぬ

2013年07月12日 | 映画
7月20日に宮崎駿監督のアニメ、”風立ちぬ”が封切りになるそうです。

私は”堀辰雄”、”菜穂子”、”立原道造”などの名前で、懐かしい青春時代の、”胸キュン”をよみがえらせるような世代です。

”風立ちぬ、いざ生きめやも”はポール・ヴァレリーの詩、
”Le vent se leve,il faut tenter de vivre.(leveのアクサン・テギュを省略)"を訳したものだそうです。
適当に英訳してみると、
The wind has blown, let's try to live.
あるいは The wind has blown, I must try to live. でしょうか。
それを、さらに現代語に意訳すれば、
(過去からの)風が吹いたぞ、さあ、(困難だけれども)なんとか生きていこうぜ。というニュアンスだと思います。

久し振りに新作封切り映画を観に行くことになりそうです。


FMトランスミッター

2013年07月09日 | T君ネタ




スカイラインのCDチェンジャーが壊れて全く作動しなくなりました。
イエローハットに相談に行ったのですが、USBとAM/FMを聴くことができるオーディオコンポは数千円しかしませんでした。
ところが、スカイラインの据え付けコンポとの交換には、エアコンとの接続パーツ、BOSEスピーカーとの捏続パーツ、
純正パネルなどが必要ですので、見積もりは10万円近くになってしまいました。
先週、飲みながらT君に愚痴をこぼしたのですが、T君が解決策を提案して来ました。
”FMトランスミッターを使って、電波をとばして、FMラジオで聴けばいいですよ。”と。
何の事やらチンプンカンプンでしたので、ザッと聞き流しました。
ところが、一昨日の夕方、T君がプレゼントと称して、FMトランスミッター(FMT)を届けてくれたのです。
説明書を読むと、FMTとはガジェットのミュージックをFM電波に変換して、決められた4つの周波数でラジオにとばす機器でした。
ちなみにガジェットとは、カタカナ語辞典によれば、”イマドキな人が電車内で手にしているカッコイイ電子機器の総称”です。

ヤマダ電機に行って、USBを聴くことのできるガジェットを探しましたが、そのような製品は存在しませんでした。
そこで、ウォークマンを購入して、USBに録音したJAZZ60曲を、とりあえずたたき込みました。
スカイラインでFMTの電源をシガーライターからとり、ウォークマンと接続しました。
FMラジオをつけて、周波数を87.7MHzにしたところ、普通にFMラジオを聴くように、JAZZが再生されました。
かなりの達成感を味わうことができました。
T君よ、有難う。

しかし、残念なことに、音質が良くありません。
4つの周波数すべて試しましたが、差違はありませんでした。
原因はよく分かりませんが、この方式だと、BOSEサウンドシステムが作動しないのかも知れません。

ともあれ、この歳で初めて手にしたウォークマンとFMTを、サクサクと使いこなせたことには満足できました。

どうせ死ぬなら「がん」がいい

2013年07月06日 | 医学


以前に(5月2日)にアップした、”医者に殺されない47の心得”の著者である、慶応大学放射線科講師の近藤誠氏と、
1940年生まれで京都大学医学部を卒業した中村仁一氏の対談をまとめた本です。
中村氏は2000年2月から社会福祉法人老人ホーム「同和園」付属診療所所長ですが、
その前は、財団法人高雄病院の院長、理事長であったそうです。
そう、あの江部康二先生の病院ですね。
まだ読んでいませんが、2012年に出版した、”大往生したけりゃ医療とかかわるな”がベストセラーになっています。
老人ホームでの10年余りで、300名もの入所者の、”自然死”を看取ってこられました。
その内の70名ほどは、”がん放置”の結果だったそうです。

両氏の考え方の基本にあるものは、老衰にせよ癌にせよ、末期には食事が入らなくなり、次に水分の摂取が無くなり、
脱水が進んでいって死亡するのが自然だというものです。

また、本物の癌には、早期発見、早期治療はありえず、見つかった時点で、オペも抗がん剤も有害でしかあり得ないと口をそろえます。

以下この本から抜粋してアップします。

自然死というのは、なにも口に入らなくなったままだんだん意識が薄れていき、だいたい7日から10日後に亡くなるんです。
自然死は、いわゆる”餓死”なんですが、それはとても穏やかな死に方です。
飢餓状態では脳内にモルヒネ様物質が分泌されていい気持ちになり、脱水によって血液が濃く煮詰まることで、意識レベルが下がって、ぼんやりとした状態になる。
さらに息づかいが悪くなって酸欠状態になると、これも脳内モルヒネ様物質が分泌されると言われています。
また、炭酸ガスもたまりますが、これには麻酔作用があります。
つまり「死」とは、心地いいまどろみの中での、この夜からあの世への移行なんです。
本来、そういう自然のしくみが備わっているんですね。

最近、分子生物学分野の研究が進んで、「癌細胞には、できるとすぐ転移する能力がある」ということが明らかになっています。
「癌は大きくなってから転移する」という説は間違いだということが、いよいよはっきりしてきた。
つまり本物の癌は、早い段階で多数の臓器に転移している。
だから、検診で見つかってから標準治療(外科手術、放射線、抗癌剤)をしても治りません。

よく「癌検診で早期癌が見つかって、手術できれいに取ってもらったから5年経った今も再発せずに元気でいる。私はラッキー」
という話を聞きますが、本物の癌なら、見つかる以前に転移しています。
なんの害もない「がんもどき」を見つけられ、必要のない手術を受けて臓器を傷つけたのだから、ラッキーではなく損をしたことになります。

食べないから死ぬのではなく「死に時」が来たから食べない

「予防医療」センターは「患者を呼ぼう」センター

医療は恫喝産業。不安をあおって患者を増やす。不安をあおってファンを増やす。

日本人が一生に使う医療費の2割が、死ぬ直前に使われる。だから「香典医療」と言われるんです。

カタカナ語

2013年07月04日 | 読書


最近、意味が分からないカタカナ語が増えて、いかにも時代から取り残されたような気持ちになっています。
これではいけないという思いから、上記を購入しました。

この本の良いところは、辞書的な訳ではなく、実践的な意味づけをもとにした、説明訳となっていることです。
例えば、”イノベーション”の直訳は”技術革新”ですが、この本では、”未来の常識になるかもしれない新しいアイデア”、となります。

私にとって、歯が立たなかったか、あるいは、何となく雰囲気は分かるけど、きちんと説明できなかったカタカナ語をいくつか紹介します。
ただし一度も耳にしたことが無いような単語は省きます。

プロパー : 生え抜きの社員。
アジェンダ : 話さなきゃ、やらなきゃならないこと。
スキーム : 実現に向けたカチッとした計画。
アカウンタビリティー : ちゃんと説明する義務。
インセンティブ : アメとムチのアメのほう。ご褒美。
エンタープライズ : 個人ではなくて会社、企業。
コンプライアンス : 「そろそろ会社も法律を守りましょう!」という新しい考え方。
ディベロップメント : 今よりもいい状況やモノを作り出すこと。
アライアンス : 仲間になること。
デフォルト : 何もしない、できない状態。金を返せない状態。
アルゴリズム : こうなったらこうする、という決まり。手順。

日本でしか通用しない和製英語も紹介されていましたので列記します。
スキンシップ : physical contact
ベビーカー : baby carriage
ガードマン : security guard
ハイウェイ : freeway
アフターサービス : after-sales service
グレードアップ : upgrade
コンセント : electrical outlet
オフィスレディー : 英語には無い


女子プロ

2013年07月03日 | 時事ネタ
アイススケートの安藤美姫がシングルマザーになりました。
そしてフィギュアスケートに復帰してオリンピックを目指すそうです。
個人的にはアッパレだと思います。
女子のプロスポーツ選手は、スケート、ゴルフ、テニス、など、ズルズルと現役を続けて婚期を逃すケースが多いようです。
例外は、伊達公子と不動裕理でしょうが、どちらもチャイルドレスです。
安藤美姫の健闘を応援します。
以前から、私は、日本の女子フィギュア界では安藤美姫を応援していました。
浅田真央が嫌いなわけでは無いのですが、全くと言っていいくらいに色気を感じないのです。
幼い頃は可愛らしくて良かったのですが、今の年齢のスケーターとして、セクシーさに欠けるということは致命的だと思います。
おまけに、ライバルであるキム・ヨナが超セクシーですので、よけいに、そう、感じてしまいます。

浅田真央はこのまま歳をとっていくと、京塚昌子のような、”肝っ玉母さん”になりそうな気がします。

(追加アップ)
女性で浅田真央ファンの方、ゴメンナサイm(_ _)m
男とは、つい、色眼鏡で女子プロを見てしまうものなのです。
弁解になりますが、不動裕理に関しては、私は大ファンで、そのルックスの悪さ故に、6年連続の賞金女王になっても、
年間10勝をあげても、たいしてブレイクしないことに対して深い憤りを抱いていました。
もしも、彼女が、美人とまでは言いませんが、もう少しまともなルックスだったならば、宮里藍よりもブレイクしたはずです。

昔、あるゴルフ週刊誌が10数名の女子プロゴルファーの写真を掲げて、その隣に、
似ている芸能人や動物の写真を並べるという企画を特集しました。
どれも、かわいい芸能人や、かわいい動物だったのですが,不動裕理の写真の隣に並べられたのは、海ガメの顔写真でした。