秋の上高地

大正池をバスから見ると、すでにカメラマンだの観光客でいっぱい。
バスターミナルまで乗ります。

すでに落ち葉の絨毯。


河童橋を目指します。


岳沢の上、ジャンダルムの辺りは昨日かなり雪景色でしたが、溶けちゃったみたいです。それでも綺麗だな～


焼岳、煙出ていました。もうすぐ冬季入山禁止期間にはいりますね。


河童橋はすごい人。皆さんカメラを向けるのは同じ方向。


カエデは真紅になってます。


そこから山を見るのが好き＾＾


小梨の実がかわいい。


野生の鳩さん、人が近づいてもまったり。


上高地はヤナギの種類が多いらしい。

オノエヤナギかな？

小梨平の湧き水、清水川。

ものすごい透明度で綺麗。飲料水なのですくって飲めるらしい。
水草のバイカモが流れに揺れてます。

陽の光が眩しい。水面が鏡みたいです。

雲ひとつない空


同じような景色ですが、実際はどの色も鮮やかで美しいです。

ちゃんとしたカメラじゃないといけないのね～

落ち葉もここでは綺麗に見える。

バスターミナルに戻ります。

上高地滞在は4時間ほど、人が多いので、景色写すにも中々＾＾；

平湯に戻ると雲が少し出ていました。

スキー場をあとに高山へ

綺麗に改築された駅

駅名のモニュメント




濃飛バス弁当なるものをいただきます。

中々豪華、お昼兼夕食のつもり

終わっちゃったね～とチングと帰りの乾杯。


旅の感想。
高評価の料理を期待し過ぎた為、お宿はもういいかな。。。
Simple is Bestだと思う私には多少テンション低めになってしまいました。
上高地はもう本当にいいかな～山は温泉浸かって眺めるに限る。

私は、雪が降ったらいつものお宿に行くわ
次の旅の予定は冬の奈良ッス
それまで仕事頑張るぞ～

秋の朝餉

夜明け前の風呂へ。
本館の風呂は24時間


昨日一番に入った湯で外が明るくなるのを待ちます。

気持ちよ～い＾＾

入れていない山野草の鍵をこちらのくつろぎスペースで待ちます。

山野草、ピンクの可愛い実をつけている真弓

四つ目の風呂、岩の湯

気持ちよい＾＾

広いです。

陽が出てきました。

山に朝陽があたり、今日も快晴。

チングも起きてきて、岩の湯へ行きます。


朝ご飯も昨日と同じ個室で。


飛騨の郷土料理


下の段


鍋できた味噌汁


朴葉味噌


味噌汁は茸たっぷり


鮎の一夜干し


五平餅


デザート


禅通寺前からバスで平湯バスターミナルへ

上高地までのシャトルバスに乗り換えます。
月曜日でも紅葉の時期。きっとすごい人よね～と予感は当たりました。
9時過ぎで長だの列。
定刻のバスは満員で、予定では30分待ちになるところを。
さすが濃飛バス、すぐに臨時便を出してくれました。

秋の夕餉

本館からちょっとだけ外へ出る、山野草という棟へ食事に行きます。
すでに陽は落ちていて、暗い。

部屋別の個室。


こちらの宿を選んだのは、とにかく料理を皆さんが絶賛するので、どうなのという好奇心。

茸のみぞれ和え、湯葉豆腐。

何が良かったって、緑色の春菊のタレ

ここで、酒の注文。というか飲み物ですが
当然酒でしょ！二人ともいけます
何でも、宿主さんで料理長が酒のソムリエだそうで～、お勧めというメニューを選んだ。

まずはお猪口選び

で、肝心の酒なんですが。
秋田の酒を紹介された事に、二人でチーン。
飛騨の地酒じゃないのか？。。。

飛騨アキシマささげ、里芋キクラゲ団子。
地豚ヒレ肉塩麹漬け、低温ロースト
飛騨胡麻味噌。

菊花しんじょうと茸の澄まし。


飛騨サーモン二種。
お造り、軽い昆布〆と秋野菜。

竹皮おこわ、特製おから、新銀杏。

さ～て、かなり手の込んだお料理が続きますが・・・

あ、酒ですが。味はフルーティでまろやか。呑み助の二人には優しすぎました。＾＾；
後からすぐに贔屓の久寿玉を頼み、よ～し

銀杏は、


さ～て、いよいよ飛騨牛登場

まずは、タレ。岩塩が付いてきて自分でおろすんだと～

目の前で炭火ですが、この時かなり炭が舞い上がり

岩魚

キノコの白和え、飛騨リコッターチーズ、自家製胡桃パンのサンドで



白玉ダンゴの牛蒡揚げ、宿儺南瓜、蕎麦の実餡。



松茸ご飯、味噌汁、ガラス瓶の蓋で押さえてある白菜の漬物。


そして、デザートです。

これにチングが
上の黄色いのは桃のムースなんですが、これを出すのにエスプーマみたいな物を持って、料理長が部屋に入ってくるんですよ。
が、プシュプシュ音だけ・・・出ない。違う機械を持ってきてブシュブシュのせていきました。
これが冷たさ０。そして何の味か？？？？？
ただ、単純に果物出してくれたらいいのに・・・

ごめんなさいね、文句が多くなったオバチャン二人で。
といっても決して声にはしてません。
ここで書いてますが＾＾；
確かに、手の込んだ品だと感じましたが。
手が込みすぎて、何なのコレ？もあったな～
あまりにも評判が良いので、期待し過ぎもあったんですが・・・
料理が運ばれるのも早くて、堪能する間もなく次を運ばれるので忙しなく感じた。

気を取り直し、風呂へ。

本館のもうひとつのお風呂。宝の湯
こちらも気持ち良かった


山野草の方の風呂は22時までなので、鍵が戻るのをロビーで待ちます。
が・・・ここで。
アガシ二人組が部屋から山野草の風呂へ直行するのを見ちゃった。
鍵を持ち歩いて確保していたんだ・・・


もうひとつの外風呂へ

山野草棟入り口

顔のような扉の向こうはお食事処

長い廊下の向こうにお風呂があります。


陶器の湯。

こちらも


温泉は本当に気持ちがいい


部屋に戻り、夜食の岩魚の押し寿司とビールで口直し＾＾；

撮り忘れの為、某所でお借りしました。

今夜は、これが一番美味しかったかも～

おやすみなさい

秋の旅

今回はチングと二人旅。
上高地は、人の多さに懲りたので自分は行く気無かったのですが。
チングが上高地で紅葉を楽しみたい～
というので、宿は以前から行きたかった奥飛騨温泉郷・新平湯温泉のお宿へ。次の日に上高地へ行く予定にした。

いつもの旅の友と出発

高山から、いつもの濃飛バスで温泉地へ。
平湯トンネルも抜け、もうすぐ平湯の温泉街が見えるくらいの峠で、事故。
峠から平湯バスターミナルまで、すごい渋滞になりましたが。
何とか到着。山は綺麗でした。

日曜日ということで、何度も訪れている場所ですが、こんなに沢山の人を見たのは、・・はじめてかも～

今回は平湯よりももう少し奥へ行きます。

途中、目に付いたのはイチイの木についた赤い実。
これ実は美味しいらしいですが、種子には毒があって危険。



お宿に到着しました。

手作りの草もちで一服。

一日5組なので、静かです。
以前はペンションだったのを、日本風にされて落ち着いてます。

あちこちに洒落た雰囲気を感じる。


調度品も和風。

お花もかわいい。

ここ、ただの通り道なんですよ。

お部屋まで。

お泊りの部屋。

入ると、左奥に洗面とトイレ。左奥に寝室で、布団が敷かれてました。
奥に見える階段はロフトへのもの、でも、急な階段で使えず・・・

部屋のお菓子。

部屋の物も洒落てます。

以前のマッチ。


では。さっそくお風呂へ。
こちらは内湯付きの露天風呂が4つあり、どれも貸切に出来る。
ロビーへ戻り鍵を確保します。外風呂の山野草棟の二つはすでに入ってます。

ひとつ目のお風呂。

この鍵が大きいんです。350mlビールより大きいの
後ろにネジが付いていて、それを閉めた扉の横の壁の穴に入れて施錠するんですよ～。考えたな～
お風呂の中もひとつ、ひとつ洒落てます。

時計だって

ラックだって


とっても気持ちの良いお湯。

露天は風が心地よく、長く入られるので体が温まります。

湯上りはチングのビールで

お父様、私がお世話します。

5urpriseのイ・テファン君が出ています。

日本題は　『江南ロマン・ストリート』
主メンバーが18人、それに絡む人も多数。
大所帯家族に、幼い頃別れた弟を探すキム・ジェウォン君演じるヒャヌ。
これが又アメリカの投資会社の代表で超お金持ち。
彼が来たことで、大家族に続けざまにトラブルが起きます。


大所帯の方は、ナ・ムニさん演じるハルモニ。長男夫婦は一等地に地下一階三階に屋根部屋付きのビルのオーナー。
そこに、借金のために住む所に困って戻ってきた長男一家、チャッカリしている弟一家も戻り、親に多大な負担をかけてしまう。
又、さらに離婚した娘親子もころがって・・・
大騒ぎの大家族です。
近くのマンションには、未婚の母でピアノ教授の長女、その娘ジョンウンは3年間の放浪生活から戻ります。
彼女と絡むのがヒョヌ。

長男の嫁で詐欺師のような弟のために、自分の家も、自分のハルモニの店も手放したため、屋根部屋にハルモニと亡くなった兄夫婦の娘ドンヒを呼び寄せます。オ・ウンビンちゃんがこのドンヒを演じています。
テファン君演じるソンジュンとな展開が爽やかです。

出演者は演技の上手い俳優さんが揃っていて見応えありますが、二男夫婦があまりにもうるさいし、ずるいし、画面に向かってバカとか、言っちゃいました。＾＾；

親子の信頼、依存、家族だけど他人の人たちの共存。

受験を控えた息子達も何だかんだと問題あり。様々な問題が起きて、本当に忙しい毎回でした
終盤はかなり真剣に観ました。
観終わると、中々いい作品だったと思います。

テファン君演じるソンジュンが出張から戻る時にワンコも連れ帰ります。
この子がとってもいいです

動物の気分に合わせる撮影は大変ですが、楽しそうです。

OSTも良かったんですが、気に入った曲の動画がなくて～
顔合わせ台本読み風景です。