宿のご馳走

ご馳走なんでしょうが、期待それほどしていません。

神田川さん監修ですから
ただね、奈良は旨い酒が多い

まずは飲み比べ。右のおすすめはスタッフさんがとっても若い女子さんで、何言ってるのか？でも美味しいから
先付

きのこの　柿　枝豆　とんぶり白和え　菊花
前菜

猪口くるみ湯葉山葵　柿玉子　栗茶巾　鶏松風　鮎甘露煮　公孫樹丸十　銀杏松葉串　柿の葉
公孫樹丸十　って何？　コウソンジュとはイチョウの別名　“孫の代に実がつく”の意味があるのだそう。丸十はさつまいもで、薩摩藩島津の家紋からきていて、日本料理で使うのだそう。
食べならが悩むのはな～
吸物

土瓶蒸しで、大黒占地(　しめじ　)鱧　海老　銀杏　　三つ葉　酢橘
お酒を、好きな春鹿はないので

風の森。これも旨い酒ちょっと炭酸？と思うような辛口です。
奈良県御所市にある、風の森峠の秋津穂米から作られるそうで～飲み比べにもあった、鷹長も同じ油長酒造さんの酒。
しかしデカイ瓶で持ってきた。
お隣のおじ様も飲みたそうで、でも大きすぎると。。。そうです。
スタッフ女子に「飲みきらなかったら持って帰るの？」と聞いてます。
しかし、女子「それはわかりません」と。。。そして他へ聞きにも行きません。
お造り　神田川流鯛の薬膳造り

錦野菜　ナッツ　枸杞子の実
これはね～ドレッシングをかけるんですよ。たぶん醤油ベースの。薄味でいいんですが。やっぱり日本料理をしていて、食材漢字もこだわってるのに。
「お造りでこれはな～」間仕切り隣のテーブルでおじ様もそうおっしゃってました。
意見が同じなので、気を良くして「風の森飲まれますか？」と聞くと。
おじ様「いいんですか？ぜひ」と、お連れのおば様も一緒に土瓶蒸しのお猪口出されました。美味しいと好評でした。
揚げ物

鰆ゆず香り焼き、栗渋皮煮　むかご松葉　輪酢橘
小鍋　大和鶏ときのこの小鍋仕立て

柚子胡椒　榎　舞茸　水菜　豆腐　白葱
これに青い小さな器ありますよね。

これを置いた時、スタッフ女子は「お鍋に入れますからお待ちください」といったまま来ない。

もう湯気も出ないですが・・・

食べちゃえ、一応梅肉っぽいもの入れたけど、ん？
で、この女子さん。お鍋の事には触れずに次に置かれたのがコレ

この置き方？デザートも一緒なのが・・・　味噌汁きたので私流
ご飯　奈良県産ひのひかり

菜　　鯛のせせり身梅肉和え　しその葉
留椀　にゅうめん(三輪素麺)三つ葉
香物　三種

水物　ココナップリン　なしレモンゼリー　ざくろ　マンゴーソーズ　ブルーベリー(これだけは一口で)

美味しい物もいただき旨い酒飲み、良かった。

朝

ちょっとだけ手の込んだおかずでした。
これを

30分で食べなくちゃいけないんです

台風が心配。電車止まってもう一泊奈良公園の方で泊まってもいいけど。クロさんが
と、早々に宿を立ちます。