銀色の長財布

2021-02-22 07:44:00 | 
昨日はとんでもない夢を見て、元来アクションやハードボイルド映画などをあまり好まない私はびっくりだった。
今朝覚えている夢は…

友達が
ピンク色の長財布を買って使いやすいからあなたもどう?
と、言ってくれた。
私はピンク色の財布を持ちたいとは思わないのでお断りして、何色が良いかなあと思案する。
そして、
そうだ‼️まだ使っていない新品の銀色の長財布があったんだ‼️
と、思い出した。

それで、家の中で思い当たるところを探してまわるが出てこない。
友達も一緒に探してくれる。

桐の箱に入っているの〜

と、説明している。

ついに見つからなかった。

現実に、そろそろ財布を新調したいと思っていて、昨年末あたりからお買い物の時に物色しているが、ピンとくるものに出会えなくて買っていない。



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食メモ

2021-02-21 20:26:00 | 日記
食メモ

最近は以前ほどまめに写真を撮ることがなくなってきましたけれど。

先日、富岡で購入したこんにゃくをアク抜きしたらとても綺麗になりました。








縮緬雑魚入りラーメンかしらと開けたら、やっぱりちりめんじゃこでした。




鶏骨つきぶつ切りでポトフ
牛肉とキノコのソテーでサラダ


昨日のお昼のパスタ
ふわふわ卵入ってます。



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怖かった

2021-02-21 05:22:00 | 
怖い夢を見た。

目覚めたのは早朝4時。心臓がバクバクしていた。
珍しく完結したので忘れぬうちに書いておこう。

日暮れの山道を私は車の後部座席に友人の女性と座っている。
運転手はなんとTOKIOの松兄だ。

あたりがどんどん暗くなる。ヘアピンカーブに差し掛かった時に私は異変を感じた。
「気を付けて!脱輪‼️」と、叫んだ。
もしかしてヘッドライトが点いていないのでは…
真っ暗闇の中に吸い込まれるように車は進んでいくが、とうとう対向車と衝突しそうになって止まった。
後ろからも数台車が来ている。
松兄は気分が悪いのだろうか。
私は運転を交代するつもりで車から降りた。友人も降りたようだ。

さて、運転席のドアに手をかけた途端に車は走って行ってしまった。

こんな山の中に女2人取り残されたという状況。
とにかく人家に助けを求めようとウロウロ彷徨うことになる。

ようやく集落らしい所に辿り着き、村人達が歩いている。が、私たちを見て驚いてこんな事を言う。
「こんな日暮れに外を歩いていたらおっかない女社長に殺される」
「はあ〜⁉️」
それならば家の中に入れて助けてくれれば良いのに、彼らはそそくさと自分の家に走り込んで鍵をかける。
おっかない女社長⁉️

とりあえず車が走っている道を歩くことにした。
途中で奇妙な老婆に声をかけられた。
「危ないからこっちにおいで〜」
先程の村人とは違って家に入れてやろうと言われる。それはそれでまた怪しいではないか。反射的に逃げながら振り返ると手にしている箒を振り上げていた。

更に進むと、人形だろうか、柵にふたりの女性がぶら下がっているのが見えた。
カカシかな?
目を凝らして見ると縛り首にされているような格好だ。白い腕が見えたが、その肌は人形ではないようだった。

捕まるとあのように縛り首にされるのか…


とにかく敵は女だということはわかっている。
女性に注意…頭の中で、その女とはあの怖い老婆、あの箒の老婆…そして縛り首にされるのだ…というイメージが仕上がった。

少し開けた所に出て、また奇妙な女に声をかけられた。
「危ない危ない、こっちにいらっしゃい」
箒の老婆よりは若いが、虚な目をして長い髪を垂らしていてますます怪しい。これは先程の老婆について行くべきだったのかと後悔する。
しつこく誘われるのを振り切るとカフェの灯りと看板が見えた。
客なら入れてくれるかも‼️
元気付いて走ると、何処から出てきたのか一組のカップルが前を走っていてそのカフェに飛び込んだ。すると灯りが消えてcloseの札…
と、その隣に保険会社らしき店舗がある。
中で男性がひとりデスクに向かって仕事をしている。
男性がこちらに気づいたので、目で入っても良いかと合図すると、うなづいてくれた。ガラスの扉をグッと押すと開いたので安堵した。
友人とふたり疲れきって椅子に座り込んだ。

しばらくすると、男性がもう閉店の時間なので自分は帰るが、あんた達は心配だろうからここにいても良いと言ってくれる。
とても有難くてそうさせてもらうことにしようと友人と喜んだ。

しかし、次の瞬間、男性の額が、漫画で言うなら斜線が入り表情がどす黒い笑顔に変わった。

この男だ‼️

友人とふたりで咄嗟に逃げ出した。

車道から逸れて山の方にかけ登り、林の中に飛び込んだ。

落ち葉に身を隠すようにして寝転んで下の様子を見ると、なんと男は銃を持って私達を探している。
落ち葉に身を隠しているということは、男から此方が見えているだろうと思った時、閃光が走った。私の頬を掠めたような気がした。
二発目は足元に…。

さて、見ていると弾の充填に戸惑っているのか、男は下を向いてグズグズしている。
友人と目を合わせた。
ふたりがかりでやっつけよう…と。
斜面を駆け降りて、ふたりして男に襲いかかった。
殴る蹴る殴る蹴る…

そこへ、箒を振り上げながら老婆がやってきた、髪の長い女もやってきた。
そして、一緒にこの男と闘ってくれた。

私と友人は助かった。

女じゃなかったのか?
男装の女だったのか?
縛り首じゃなかったのか?

私達を見捨てた松兄〜⁉️

私が抱えているストレスと、
社会が抱える問題とか、色々紐ついている夢かなぁ。



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世界遺産富岡製糸場

2021-02-01 15:21:00 | 旅行
不要不急ではありますが、
毎日家事ばかりの私の心のために、夫がドライブに誘ってくれました。

圏央道から関越自動車道を行くと、往路も復路も富士山が見えています。
良いお天気です。


市営の無料駐車場に止めて、目的地まで歩くことにします。
周遊バスが目の前で🚌出発してしまったので😅

上州富岡駅


駅前通り


この狭い道は、明治時代には県道。
現在も県の道。


上毛新聞富岡支店ギャラリー


こんな目抜き通り⁉️をテクテク…




ここは後で見学しましょうとスルーしてしまいました。







お土産自販機‼️
道の駅で買うからいいやとスルーしてしまいました。





目的地に到着です。





まず、東置繭所の中に入ります。








製糸場の歴史や作業工程やら女工さんの生活やらなんやらかやら、ビデオや資料でざっとお勉強できました。


有名な東置繭所外観





次は繰糸所


圧倒されました。

目を閉じて耳を澄まして女工さんが立ち並んでいる光景をイメージします。
閑散として寒いのに、蒸気や熱気を感じます。
日本の近代化の一端はここから。






そもそもガラスを日本国内で製造出来なかった時代に建てられているのですね。
電灯も無いので採光の為にどうしても必要だった窓ガラス。


補充される繭が運ばれます。




首長館 ブリュナ館
フランス人指導者の住居。
外観見学のみですが、内部にレンガの地下室があるそうです。ワイン貯蔵庫だと私は思います。



寄宿舎です。
庭は日当たりが良くて見晴らしも良くて、梅が咲き始めていました。

あゝ野麦峠

の女工さんよりずっと恵まれていらしたかも…
展示されている写真や記録を見ているとそう思います。
どうでしょうか。

1987年まで操業されていたのですものね。


















診療所


病室






変電所






検査人館
貴賓室や大理石のマントルピースがあるそうですが、外観見学のみ。






社宅、履き物を脱いで、
はい、こんにちは〜

なんとも懐かしい…

としこちゃんのおうちという設定
















2020年10月公開になった西置繭所。
国宝。




ブリュナエンジン展示室


西置繭所の中に入ります。


煙突が見えます。


一階の資料館は写真NG
貴重な資料が並んでいました。

エレベーターで二階へ


覚え書きや落書きが沢山ありました。
全部そのまま残されているそうです。






ベランダに出られます。


日本最古級の鉄製構造物の水溜が見えます。



これで現在公開になっている所は一通り巡りました。
もう一度東置繭所まで戻ってシルクギャラリー。











もう一度振り返って見ます。
スタッフの方と、本当に良くぞ残してくださったものですねぇとお話ししました。

ゾクゾクするほど感動しました。

コロナで保存修理工事が止まっているのもあり、全貌を公開されるようになるまでには、まだまだ何十年と年月が必要なようです。



いつもの通り私はゆっくり、夫はさっさと先に見学を終えていました。
夫が車を門まで回してくれるとメールをくれたので、門の真前のお店で
田島屋のシルクミルクまんじゅう二箱と、美味しそうな干し芋を一袋買いました。

お天気は素晴らしく良かったですが、身体が冷え切ったので道の駅でお蕎麦でも食べよう❣️と…

群馬県ではここでしか食べられないキジ蕎麦というのを…が、
あゝ残念
15時で閉店🥲

となると、夫はとっとこ帰りたくなる人なので、慌ててこんにゃくを沢山買いました。
ネギは売り切れていたので玉ねぎを買いました😅


車の中で暖まるとお腹がグーで、干し芋一袋はあっという間に食べ尽くしてしまいました。

社会科見学以上終わり。

今回、繭は生きたまま茹でられるのではないということを知りました。

そして、初代製糸場長の尾高惇忠氏は、尾高忠明氏の曽祖父にあたるということも。
尾高忠明氏のおばあさまが工女第1号の尾高勇さんということですね。
フランス人に生き血を吸われるといって工女募集がなかなか捗らないので、14歳の勇さんが入場され、それによって人が集まっていったということです。











コメント (5)
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