首都圏反原発連合のサイトに 29日の逮捕者救援に関する記事が皆無なのは なぜ(追記7月31日)

2012-07-31 12:25:09 | 社会
首都圏反原発連合のサイト
http://coalitionagainstnukes.jp/

8.3緊急!大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議
http://coalitionagainstnukes.jp/?p=780
の告知等は しっかりやってるのだが
自らが主催するアクションで 2人逮捕者だ出たことも触れず
したがって 救援呼びかけも無い とはどういう事なのだろう

ルールやマナーを守らなかった 跳ね上がりのことなど知らんと言うのなら
そのように 正式に発表すればいい
「警察は悪くありません」(藤波心)と あらためて発表すればいい

そうすれば この連合体がどのような人々によって構成されているかはっきりするだろうに。

7月30日PM9:45現在、公式ツイッターでもほとんど触れていないが

首都圏反原発連合‏@MCANjp
2人ほど逮捕された人がいたようですが、反原連の弁護士が接見に出向いております。また、PAシステムの不備等、いたらぬ点があったこと、お詫び申し上げます。みなさん、本当にありがとう。


一方、一部関係者のツイートは 実に凄まじいものがあるので
以下エントリーも読んでください

7.29国会包囲デモツイートの 恣意的収集(結構大切な追加訂正あり7/30) 

藤波 心ちゃん 日の丸はためく前で 「ふるさと」を 歌うの図/YouTube

**********************

31日追記
31日朝になっても
首都圏反原発連合のサイト
http://coalitionagainstnukes.jp/には
逮捕者救援関連記事なし!!
それとも、私が見落としているだけなのだろうか。
この人々の 心性・メンタリティが信じられない。なるほど
こういう人々なのだ と思うしかないのだろうが。


自らの主催した行動で逮捕者が出たとき
「救援」にふれないことを恥じる事も無いグループに
そもそも 行動提起する資格があるのだろうか・・・


これは きちんと批判すべきことではないのか

----------

「首都圏反原発連合と 脱原発をめざす国会議員との対話のテーブル」とかいう
見栄えのいいイベントの事しか 頭の中にはないらしい


首都圏反原発連合と脱原発をめざす国会議員との対話のテーブル
首都圏反原発連合は、脱原発を目指す国会議員との初めてとなる「対話のテーブル」を設けることとなりました。

♦会合の詳細
日時:日時: 7 月31 日(火)17:30 ~ 19:00
場所: 衆議院第1 議員会館 1 階 多目的ホール
*記者章をお持ちでない方は会館入口で配布する通行証にてご入館ください。
出席者:首都圏反原発連合有志
脱原発ロードマップを考える会 顧問・世話人
原発ゼロの会 世話人
コーディネーター(司会):小熊英二氏(慶應義塾大学教授)
取材について:フルオープンで行います。
*一般傍聴はありませんが、IWJ、ニコ生、LOFT CHANNELでの中継があります。

♦お問い合わせ
首都圏反原発連合
E-mail: press●coalitionagainstnukes.jp
脱原発ロードマップを考える会(辻元清美衆議院議員事務所)
Tel: 03-3508-7055 E-mail: tetuya.hasegawa●gmail.com
原発ゼロの会事務局(阿部知子衆議院議員事務所)
Tel: 03-3508-7303 E-mail: morihara●abetomoko.jp
(メールは●を@に差し替えて送信ください)

♦出席者

脱原発ロードマップを考える会
脱原発を目指す民主党国会議員の会です。(会員69 名<2012 年7 月30 日現在>、うち顧問・世話人7 名)
顧問[菅直人衆議院議員、江田五月参議院議員]・世話人[近藤昭一衆議院議員、辻元清美衆議院議員、平岡秀夫衆議院議員、岡崎トミ子参議院議員、福山哲郎参議院議員]が参加予定です。

原発ゼロの会
脱原発を目指す超党派国会議員の会です。(8 党10 名で世話人会を構成、現在会員募集中)
世話人[近藤昭一衆議院議員(民主党)、逢坂誠二衆議院議員(民主党)、河野太郎衆議院議員(自民党)、長谷川岳参議院議員(自民党)、加藤修一参議院議員(公明党)、太田和美衆議院議員(国民の生活が第一)、山内康一衆議院議員(みんなの党)、笠井亮衆議院議員(日本共産党)、斎藤やすのり衆議院議員(新党きづな)、阿部知子衆議院議員(社民党)]の中で出席可能な国会議員が参加予定です。

首都圏反原発連合
Misao Redwolf(f NO NUKES MORE HEARTS)、小泉兵義(原発やめろデモ!!!!!)、平野太一(TwitNoNukes)、加藤梅蔵(LOFT PROJECT)、小澤弘邦(ロックの会)、原田裕史(たんぽぽ舎)、雨宮処凛(作家)、服部至道(エネルギーシフトパレード)、鈴木幸一(エネルギーシフトパレード)、のいえほいえ、越後芳(Act311JAPAN)が参加予定です。

-----------------
Katsuaki Sakai‏@beyondaki
木下ちがや氏が反原連の法務担当としているはずなのだが、一体何をしているのだろう。きちんと救援体制を取るべし。RT @atobeyoshi 7・29国会正門前行動逮捕弾圧は男性2名。罪名は公務執行妨害。時間は午後7時半ころ。逮捕したのは警視庁麹町警察署。留置は分散留置で//

橋幸子(ひまわり)‏@yukikoot
被逮捕者はともに行動した仲間です。 弁護士には弁護活動に集中してもらい、カンパ集めや周知等を行う救援会体制が必要。 主催の首都圏反原発連合におかれましては、本件に関する公式声明・救援支援呼びかけ等を期待します。https://twitter.com/mcanjp/status/229613449020334080 #官邸前 #国会包囲

橋幸子(ひまわり)‏@yukikoot
今までの不当逮捕すべてが、あたかも有罪の如く報道されてきました。被疑者は刑が確定するまで「無罪推定」です。 「見守り弁護団」では目撃情報を募集しています。国会大包囲に参加された方々ぜひ情報を! https://twitter.com/kappamark/status/229776031211458560 https://twitter.com/kappamark/status/229776119925202945

コンサル・ベア‏@ConsulBear
主催者は20万人の代表ではない。誰と会おうと結構だが、官邸前参加者は主催者に何の委任もしていない。勘違いしない様。申し訳ないが黒子に徹すべし RT @fancy_karate: 反原発デモが盛り上がり始めてたった一年と数カ月で菅前首相含む超党派の脱原発派の議員と同じテーブルにつく

園良太‏@ryota1981
国会前の被逮捕者を取り戻すのが反原発の最優先。たまたま生贄にされ、今刑務所同然の東京地検地下室で、手錠や腰縄で縛り付けられ、孤立し、悲しみにくれてる最大の被害者だから。主催は抗議声明&救援してると公表を、私達は支援し獄中を知り怒りを。その前に次の行動語っちゃダメ、切り捨てそのもの

モン=モジモジ‏@mojimoji_x
つーか、逮捕に関する声明、首都圏反原発連合ってまだ出してないの?信じがたいのだけど。

モン=モジモジ‏@mojimoji_x
レイシストだらけの維新が主導する関西広域連合と、排外主義も核武装論者もなんでもござれで被逮捕者放置の首都圏反原発連合と、全然別物なのによく似てるしどちらもロクでもない。どういうことだ。

yoshi.a‏@atobeyoshi
7・29国会正門前抗議行動逮捕弾圧の2人は、今日(31日)東京地検に送られた。逮捕は大規模抗議行動に対する警視庁の過剰警備が原因であり、逮捕するような事件ではない。東京地検は勾留請求せず直ちに2人を釈放すべき。

azyu‏@jinopeniya
デモ参加者に対する明らかな見せしめとして、拘留されてる2人!意図はあきらか。この2人を取り戻す闘いをする事にこそ本質があると思う。即時釈放!

Katsuaki Sakai‏@beyondaki
「たんぽぽ舎」は原田氏の個人的判断に委ねず、団体としての声明を出すべき。RT @han00kidae マジですか?あの中には信頼出来る団体も参加していたと思いましたが。@mojimoji_x: つーか、逮捕に関する声明、首都圏反原発連合ってまだ出してないの?信じがたいのだけど。”


ついでに・・・まわりに叱ってやる大人は一人もいないのか・・・

藤波心‏@fujinamicocoro
私が国会前でマナーが悪いと怒ったのは些細な事がきっかけでデモが混乱しケガ人が出る事を恐れているから。そしてわざと混乱する事を狙ってる人が居るから。現場は杖のお年寄りも車いすの障害者も若いお母さんも幼い子供もいる。その事を忘れないで欲しい。私が警察の手先だとか叩きたい人は叩けばいい


藤波心‏@fujinamicocoro
鉄柵で歩道を囲む警察のやり方は私も良くないと思う。車道も解放すべきだと思う。しかし私が感じるのは、一部の人達の煽りによって、脱原発への皆の怒りの矛先が違う方向へ飛びつつあるかもしれないという事。登壇者へのヤジ、現場のボランティアスタッフへの罵声、見ていて残念なことばかりだった。


--------------

7.29逮捕の二人 釈放。本当によかった。で、そのころ首都圏反原発連合は・・・


よろしければ、下のマークをクリックして!


よろしければ、もう一回!
人気ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (トミナガ)
2012-07-30 23:06:42
2人の逮捕者の行動と、それに対する警察逮捕の状況。
具体的にどのようなものだったのでしょう?

その辺の事実関係を書いて頂けると、この記事のタイトルの最後にある「なぜ」を考えやすくなるのですが。

返信する
逮捕の事情・状況・見解を明らかにすべきは反原連 (L)
2012-07-31 10:07:57
 本人は逮捕されているので何も語れないし、目撃者のネット情報は特にリテラシーがいる。
 ブログ主が言うように、「ぼくたちのかんがえたただしいはんげんぱつ」として仕切るイベントで起きたことなのだし、接見もしているのだから、首都圏反原発連合は逮捕の事情・状況・見解を明らかにすべきだと思う。
 「素人の乱」の原発やめろ!!!!!デモではデモ後の集会の時点で、主催から「不当逮捕」のアピールとカンパ要請をおこなっているし、有志で留置された警察署に押しかけて激励行動をしていたよ。もっとも、それでも、渋谷の時かな、諸先輩方からは、弁護士への依頼等の立ち上がりが遅いと批判されていたのはさすがに可哀想だったけど。

 まあ、「非暴力(”服従”)直接行動」を旨とする首都圏反原発連合らしい振る舞いだけどね。以前、「救援連絡センターは使いません。特定の運動のイデオロギーを押し付けてくるからです。別に弁護士をお願いしました」とツイートしていたし。
 別にいいって言えばいいけど、http://ja.wikipedia.org/wiki/救援連絡センター
に出てくる「「サヨク」などとバッシングを受ける」ということかしら。たんぽぽ舎でやった原発やめろ!!!!!デモの逮捕者を含む不当逮捕のイベントでも救援連絡センターは来てくれたし、経産省前のテントのイベントでも来てくれたし、好き嫌い合う合わないはあるとは思うが、困ったときにツテがなければ最初にすがる信頼と実績の組織だと思うが。
 

 
返信する
Unknown (秋原葉月)
2012-07-31 19:31:04
自ブログにこのエントリ-を追記させていただきました。
ここに書かれていることが本当なら、民主主義の育てるはずのデモが逆に、「ルールに従わないヤツ」をバッシングするという全体主義を育てているという皮肉になりかねません。
返信する
精神科医                                          精神科医                (宮地達夫)
2012-07-31 20:02:51
救援連絡センターは使いません?何故?
特定の運動のイデオロギーを押し付けてくるからです?どういうイデオロギー?
私は、70年安保世代ですが、デモの前には必ず逮捕を覚悟して、救援連絡センターの連絡先と、逮捕されたときの心構えを注意して聞いたものです。今は代表が誰か知らないけど、当時は友人でした。優しい人でした。特定のイデオロギーではなくて、権力の横暴は許さない、といった程度の主張でした。
最近の活動をひろってみると
、横浜市福祉局保護課への 警察OB反対団体交渉に結集を!
和歌山カレー事件から14年 林眞須美さんは、獄中から無実を訴え続けています
東電女性社員殺人事件 ゴビンダさんに再審開始決定
6・26横浜市福祉局保護課へ警察OB反対緊急要請行動
7・29医療観察法廃止!集会
幅広い経験と歴史を持つ反弾圧救援のセンターに頼むのが今でも一番頼りになると思いますが
でも独自の弁護団がいるんだから、頑張ってもらわないと。怪我してるだったら、直ぐに確認して、病院に移送すべきでしょう。そういう権利も被疑者はもっているんですよ。
私達のデモも、できるだけ「平和的」にやっていたつもりですが、機動隊(通常警察とは違う)は,ジュラルミン製の盾をもっていて、その枠は鋼鉄製で、わざとデモ体のメンバーの顔を殴ります。私も足を盾で叩かれて
足を骨折しました。機動隊の「武器」で恐かったのは、
催涙弾で、規則で、催涙弾は、デモ隊のメンバーに当ててはいけない、となってましたが、あの東大攻防戦や3里塚では「水平打ち」といって、デモ隊のメンバーを狙い打ちし、殺された人も 両目が飛び出した人もいたし、催涙ガスを浴びた人は、まず1週間は激しい火傷で
かゆいし、痛いし、独房に入れられてつらい思いをしたものです。「鉄柵で歩道を囲む警察のやり方は私も良くないと思う。車道も解放すべきだと思う。しかし私が感じるのは、一部の人達の煽りによって、脱原発への皆の怒りの矛先が違う方向へ飛びつつあるかもしれないという事。登壇者へのヤジ、現場のボランティアスタッフへの罵声、見ていて残念なことばかりだった」と言っておられるうちはいい。しかし、相手は国家権力で、デモ隊がコントロールできないと認識すれば、どんな暴力も辞さないことを忘れるべきではないでしょう。
ウオールストリート占拠運動も、スペインやギリシアの反緊縮運動も,更にはシリアの住民の運動も「非暴力」が建前だったが、一定程度以上に膨れあがって「権力」が恐れを覚えれば、どんな暴力もふるってくるし、事実世界中どこでもそうなっている。こういうダイナミズムを絶対に忘れるべきではない。

返信する
わざと混乱するのを狙っている【藤波心】のは (dempax)
2012-08-08 23:34:21
延べなんキロかにわたる鉄柵の中に参加者を押し込めようとする警察。こうしたやり方を批判しない主催。(警察+主催ボランティア自主警備) 対 参加者の対立で、ボランティアが警察以上に警察化してしまうのは、事故を避けるための善意ではあろう(好意的に解釈して)が、白土三平『カムイ伝』の百姓との対立になってしまっている。


官邸前見守り弁護団が提案するように交通規制による安全な空間を確保するべき。多分、何ヵ所かの交差点で規制する方が安上がりであろう。主催が、面としての安全な空間確保を目指すかどうかが問われている。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。