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橋下徹、広島で「核兵器廃絶は困難」発言。 平和ボケ とも。/TV朝日動画

2012-11-11 10:42:07 | 社会
日本維新の会の橋下代表は、遊説先の広島市内で、核兵器の廃絶について困難であるという見解を示しました。

 日本維新の会・橋下徹代表:「理想論で言えば、(核が)なくなる世界の方が良いんでしょうけども、しかし、国際社会はそんな甘くない。いくら非核三原則で核に距離を置いていると建前で言っても、それはアメリカに配備されている。アメリカの原子力潜水艦が持っている。太平洋をうろうろしている核に日本も守られていることも厳然たる事実」
 日本維新の会の橋下代表は10日、広島市内で街頭演説を行い、終了後、報道陣に対して核兵器の廃絶は現実的でないとの考えを示しました。さらに、「非核三原則」の「持ち込ませない」という考え方についてもアメリカ軍の存在を念頭に、「本当に持ち込ませるなら国民に問うて理解を得たい」と話しました。
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221111000.html

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 広島市などが訴えている核兵器廃絶については、「理想としては(廃絶)。でも、現実的には無理ですよ、今の国際政治で。日本は平和ぼけしすぎている」と指摘した。(読売WEB)

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演説で橋下氏は「次の大戦は今までの体制を守りたい側と、日本を変えていこうという勢力の一大決戦だ」と強調。幹事長の松井一郎大阪府知事も「この国を変える大きな戦いにぜひ参加してほしい」と呼び掛けた(スポニチWEB)

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日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は10日、核兵器の廃絶について「現実には無理だ。(日本が)米国の核の傘の下に入ることは必要」との認識を示した。全国遊説先の広島市で記者団に述べた。

 橋下氏は「日本は国連の安全保障理事会の理事国でも何でもない。日本は平和ぼけしすぎている。国際機関の中で無視されかけている中で、(核兵器の)廃絶といっても誰ができるのか。現実的な戦略を訴えないといけない」と指摘した。

 また、「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」という非核三原則についても、「基本は堅持だが、『持ち込ませず』は日米安保条約で本当に可能なのか。(日本に基地を持つ)米軍の第7艦隊が核を持っていないなんてありえない。国民に開示して議論する必要がある」と話した。
http://mainichi.jp/select/news/20121111k0000m010094000c.html


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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精神科医 (宮地 達夫)
2012-11-12 16:32:32
橋下は、核のかさに守られているという、1950年代の冷戦時代の観念から抜け出せないらしい。今はポストー冷戦で、それを何よりも特徴付けるのは変動相場制への移行に伴う国際単一資本市場の形成であり、各国の体制や敵対関係がどうあろうとも、個別国間の戦争ができないという資本関係が築かれているということである。米国やヨーロッパの戦争戦略は、核から、通常兵器・ゲリラ戦・リモートコントロールの秘密戦争に移行している。米国の新アジア戦略は中国を仮想敵国とみなしつつ、最終的な目的はアジア全域の経済的権益コントロールである。橋下の米国へのお追従振りがこれで明らかになった。核廃絶が、全世界で共通の課題(最近の米国政府系シンクタンクの分析では、核保有と維持はコストーパフォーマンスの観点からはコストが高すぎて非現実的だという結論である)になっている現在、何が非現実的なのか?
橋下には、
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