「慰安婦」をテーマにした舞台「海の種 2013」7日(水)~11日(日)東京

2013-08-05 23:50:11 | 社会
wam_mlから

慰安婦をテーマにした舞台が始まります。
直前ですみません。
ぜひご覧ください。


http://pathospack.net/index.html
劇団PATHOS PACK Vol.11 「海の種 2013」
作・演出: 宇梶剛士
公演期間: 2013年8月7日(水)~11日(日)
会  場: 中野ザ・ポケット
http://www.pocketsquare.jp/the_pocket/information/index.html

あらすじ:
 福島から東京都下に避難してきたサトミたち女6人は、今日も借り上げ住宅の中庭に集い、先の見えない日々と、やがて故郷に帰ることができるのだろうかという不安に荷まれながらも、虚ろな時間を蹴散らすように未来へのアイデア出し合い舞踊の練習をしていた。
ある日、追われていると駆け込んで来た青年は、咄嗟に舞った中国舞踊で難を逃れ、女たちとも親しくなる。青年はそれから時折り中庭にやって来るようになり、ある時たまたま口ずさんだメロディーが、通りかかった住宅の先住者である老婆・イトを立ち止まらせる。
「それは?その唄をどこで?」見たこともない形相で若者の腕を掴みイトは訊く。
「お婆さんが唄ってくれていました。」
大きく開いたイトの口の奥に広がる果てのいない暗闇。
あるはずのないメロディーは、イトと青年、女たちを遠い日の中国大陸に連れて行く。

 中国戦線で慰安婦として日本軍に従軍した女・イトの過去と今の物語。
過ぎ行く年月の中で、まるで存在すらしなかったかのように埋もれていった人たちの心の叫びに耳を澄まして、今と未来を想う。


よろしければ、下のマークをクリックして!


よろしければ、もう一回!
人気<strong></strong>ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。