東京歴史科学研究会入門講座・吉見義明さん 講演:「日本軍「慰安婦」問題と歴史学」7月19日東京

2014-07-10 01:47:41 | 社会
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東京歴史科学研究会2014年度歴史学入門講座
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講師:吉見義明氏(中央大学教授)

講演題目:「日本軍「慰安婦」問題と歴史学」


 1991年、元日本軍「慰安婦」であった金学順さん
が、日本政府に謝罪と賠償を求めて名乗り出ました。
それから20年以上の間、「慰安婦」問題の解決を求
める運動が粘り強く展開されてきました。しかし、
いまだに被害女性たちの名誉と尊厳は回復されてい
ません。それどころか、政治家から被害事実を歪め
る発言が相次ぐとともに、インターネットなどで
「慰安婦」問題に関して誤った情報が拡散されてい
ます。
 それでは、「慰安婦」問題をめぐって、歴史学
はいかなる役割を果たすことができるのでしょうか。
「慰安婦」問題とどのように向き合っていくかを考
えるために、今年度の入門講座では「慰安婦」研究
の第一人者である吉見義明氏にご講演いただきます。


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日時:2014年7月19日(土)14時開始(13時半開場)
会場:立教大学池袋キャンパス14号館D201
    (池袋駅西口より徒歩約7分)
参加費:600円
※事前申し込み不要。直接会場にお越しください。

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【吉見義明氏の著作】

『従軍慰安婦』(岩波新書)、『日本軍「慰安婦」
制度とは何か』(岩波ブックレット)、『焼跡から
のデモクラシー―草の根の占領期体験―』、『毒ガ
スと日本軍』(以上、岩波書店)、『草の根のファ
シズム―日本民衆の戦争体験―』(東京大学出版会)
など


*ウェブでもご案内しています
http://www.torekiken.org/trk/blog/event/2014719.html

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東京歴史科学研究会
TEL/FAX 03-3949-3749
〒114-0023 東京都北区滝野川 2-32-10-222(歴科協気付)
E-mail: torekiken@gmail.com
URL: http://www.torekiken.org/

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YOSHIMI裁判いっしょにアクション
http://www.yoisshon.net/


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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-07-10 09:16:32
吉見義明さんが不当に日本を貶めようとすればするほど日本のナショナリズムは高まる。中国共産党の毛沢東は日本に戦後賠償を求めなかったのはドイツのヒットラーの誕生の背景を考慮した為と言われている。国民党の蒋介石総統は早々に日本への賠償を放棄したことも影響しているようですが。いずれにしても不当な罵り合いからは争いしか生まれません。その事を吉見さんは自戒すべきです。争いを起こし日本を巻き込もうとしているのなら別ですが。
返信する
ネトウヨ的思考停止 (m.e)
2014-07-11 00:24:38
日本のナショナリズムの高まりを危惧(するふりを)しつつ、ネトウヨ的(無)思考な人もいらっしゃるんですね。
吉見さんは、事実を認めるべきだと言っているのです。なにも罵っていません。日本を貶めるなんて言い方、ネトウヨそのものですね。
返信する
Unknown (Unknown)
2014-07-13 00:29:56
ネトウヨ的思考停止なんておかしなコメントをしても俺は感心しないな。
返信する
Unknown (Unknown)
2014-07-13 11:05:18

朴橦恵大統領がひた隠す 米軍慰安婦は外貨を稼ぐ「愛国者」「民間外交官」〈週刊新潮〉

Book Cafe 矢来町ぐるり 7月11日(金)13時15分配信

 慰安婦カードで日本を執拗に攻撃し、告げ口外交を展開してきた韓国の朴槿恵大統領(62)だが、自身の足元で米軍慰安婦問題が訴訟に発展。96年まで続いていたこの制度、実は韓国では公然の事実だった。

「韓国の基地村を訪ねると、米兵相手の韓国人売春婦がひしめいていた。71年の話です。当時、1万人はいると言われていましたね」

 と証言するのは、元朝日新聞ソウル特派員でジャーナリストの前川惠司氏だ。

「彼女たちは外国人(=洋)にサービスするお姫様(=公主)ということで『洋公主(ヤンコンジュ)』、あるいは外貨を稼ぐ『愛国者』、『民間外交官』と呼ばれていました。韓国政府は彼女たちに身分証を持たせ、軍のバスを用意して米軍基地に連れて行き、交渉させていた。話がまとまると、再び基地村に戻って連れ込み宿に入るシステムでした」

 ご丁寧に、軍がバスで女性を送り届けていたというのだから、やはり米軍慰安婦は韓国政府による「捧げもの」だったと断じざるを得まい。

「米兵の子どもを身籠る慰安婦も珍しくなく、そうして生まれた子どもたちは、当時はまだ多くの韓国人が日本語を話せたために『アイノコ』と呼ばれ、差別されていた。彼らが韓国で生活していくのは難しく、大方が米国に養子に出されていたようです」(同)

 なお、90年代に入っても米軍慰安婦を巡っては惨劇が起きている。

「92年10月には、洋公主の1人が、米兵によって膣にコーラ瓶、肛門に傘を刺された惨(むご)たらしい遺体で発見されています」(同)

 同じく基地村取材経験のあるカメラマンの幸多潤平氏が、米軍と韓国人売春婦のトラブル譚を続ける。

「99年1月、米兵と同居していた、トンドゥチョンという基地村の情婦が不審死、しかし、同居人の米兵に対して、まともな捜査は行われず、事件は迷宮入りしてしまいました」

 米軍慰安婦を愛国者と称して称揚し、アイノコを人身売買よろしく「お払い箱」にして、米兵の悪行には目を瞑(つぶ)る。彼の国の「体質」を物語っていると言えよう。

※「週刊新潮」2014年7月10日号
「眠りから覚めた『朴正煕』負の遺産『米軍慰安婦』 ならば青瓦台に『米軍慰安婦の像』を!」より

慰安婦を研究するならこれもどうぞ吉見さん。
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