不愉快な一日がようやく終わろうとしている。この国の民びとが、どうやらこぞって「奉祝」しているらしい、天皇家のお世継ぎ出産の「慶事」。「OhmyNews」くらいは・・・と思って見に行ったら
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紀子さまが男のお子さまを出産された。41年ぶりの皇位継承資格者の誕生で、順位は皇太子さま、秋篠宮さまに次いで第三位になる。ご誕生の6日、テレビは全局が通常番組を変更して、長時間このニュースを伝えた。“お世継ぎ誕生”祝賀ムード一色だ。http://www.ohmynews.co.jp/omn/MediaCriticism.aspx?news_id=000000000869
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紀子さまの主治医ってどんな人？
愛育病院の中林正雄院長 【特集 マイライフ・マイチョイス Part１】
宮崎 敦子
「中林先生？第一印象は森本レオって感じ」。
愛育病院で出産し、中林正雄院長が主治医だったという女性はそう表現する。話し方や声が、“生真面目な森本レオ”という感じだという。「紳士的な感じで、好印象。みんなが『いいな』って思うタイプの人だと思う」といい、どうやらいい人オーラがにじみ出ているような雰囲気らしい。
「私も紀子さまみたいに中林先生に主治医になってもらいたい！」という人も、コネなしにお願いできるのだろうか。もしかして特別料金がかかったりして…。
http://www.ohmynews.co.jp/omn/HotIssue.aspx?news_id=000000000830
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ウヨク並びに右翼諸氏。なーーーーんの心配もないぞ。OhmyNewsなんて、この程度のものだからね。
紀子「さま」は、実にゴリッパにつとめを果たされました。皇室に入ったおんなとして、皇位継承者たる男子を出産することに勝る「おつとめ」などありはしませんから。ナマズ殿下との（畏れ多いことではありますが）おそらくは、度重なる性行・妊娠・出産、そして下賤の医師による「帝王切開」なる、想像するだにおぞましい、御体の破損。そのような犠牲をものともせず、皇位継承者たる男子を出産されたことは、天皇家の存続を保証するものであるとともに、自らを天皇の生母の地位につけるやもしれぬ、大変なる成果。女の鑑。
帝国の報道機関は、臣民の声を伝えるのに必死であります。まさに大本営発表。「奉祝せよ！」「日本人なら祝賀できるはずだ」「冷ややかな奴は非国民だ」とあおり立てております。帝国臣民もまた「表層」の民主主義？精神にあふれ、軽重浮薄などといわれながらも、満面の笑みで祝福のコトバを述べるばかりであります。
まさにこのとき、「美しい国」のため「闘う」オトコが、この帝国のリーダーとなろうとしており、臣民もまた、このオトコを首相の座へおくりこもうとしております。このオトコの遺伝子に組み込まれている「美しい国」への思いこそ、あの苦難の日本近代、明治以降、欧米列強と闘いアジアの民族を解放しようとした日本国天皇家の夢と重なるものであり、憲法・教育という「国」のあり方の基本を、いま一度あの美しかった時代へと領導しようとするものであります。
天皇家の「こけのむすまでの」存続繁栄と、共にある臣民の幸せな未来のため、「奉祝せよ！」一億の民びとども。
てんのう「さま」こうごう「さま」こうたいし「さま」まさこ「さま」あいこ「さま」なまず・・・いえ、あきしののみや「さま」きこ「さま」まだ名も無いおさなご「さま」・・・しょーぐん「さま」万歳！！
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紀子さまが男のお子さまを出産された。41年ぶりの皇位継承資格者の誕生で、順位は皇太子さま、秋篠宮さまに次いで第三位になる。ご誕生の6日、テレビは全局が通常番組を変更して、長時間このニュースを伝えた。“お世継ぎ誕生”祝賀ムード一色だ。http://www.ohmynews.co.jp/omn/MediaCriticism.aspx?news_id=000000000869
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紀子さまの主治医ってどんな人？
愛育病院の中林正雄院長 【特集 マイライフ・マイチョイス Part１】
宮崎 敦子
「中林先生？第一印象は森本レオって感じ」。
愛育病院で出産し、中林正雄院長が主治医だったという女性はそう表現する。話し方や声が、“生真面目な森本レオ”という感じだという。「紳士的な感じで、好印象。みんなが『いいな』って思うタイプの人だと思う」といい、どうやらいい人オーラがにじみ出ているような雰囲気らしい。
「私も紀子さまみたいに中林先生に主治医になってもらいたい！」という人も、コネなしにお願いできるのだろうか。もしかして特別料金がかかったりして…。
http://www.ohmynews.co.jp/omn/HotIssue.aspx?news_id=000000000830
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ウヨク並びに右翼諸氏。なーーーーんの心配もないぞ。OhmyNewsなんて、この程度のものだからね。
紀子「さま」は、実にゴリッパにつとめを果たされました。皇室に入ったおんなとして、皇位継承者たる男子を出産することに勝る「おつとめ」などありはしませんから。ナマズ殿下との（畏れ多いことではありますが）おそらくは、度重なる性行・妊娠・出産、そして下賤の医師による「帝王切開」なる、想像するだにおぞましい、御体の破損。そのような犠牲をものともせず、皇位継承者たる男子を出産されたことは、天皇家の存続を保証するものであるとともに、自らを天皇の生母の地位につけるやもしれぬ、大変なる成果。女の鑑。
帝国の報道機関は、臣民の声を伝えるのに必死であります。まさに大本営発表。「奉祝せよ！」「日本人なら祝賀できるはずだ」「冷ややかな奴は非国民だ」とあおり立てております。帝国臣民もまた「表層」の民主主義？精神にあふれ、軽重浮薄などといわれながらも、満面の笑みで祝福のコトバを述べるばかりであります。
まさにこのとき、「美しい国」のため「闘う」オトコが、この帝国のリーダーとなろうとしており、臣民もまた、このオトコを首相の座へおくりこもうとしております。このオトコの遺伝子に組み込まれている「美しい国」への思いこそ、あの苦難の日本近代、明治以降、欧米列強と闘いアジアの民族を解放しようとした日本国天皇家の夢と重なるものであり、憲法・教育という「国」のあり方の基本を、いま一度あの美しかった時代へと領導しようとするものであります。
天皇家の「こけのむすまでの」存続繁栄と、共にある臣民の幸せな未来のため、「奉祝せよ！」一億の民びとども。
てんのう「さま」こうごう「さま」こうたいし「さま」まさこ「さま」あいこ「さま」なまず・・・いえ、あきしののみや「さま」きこ「さま」まだ名も無いおさなご「さま」・・・しょーぐん「さま」万歳！！
